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🗓 事実の最終確認: 関連記事の更新: 出典: 当サイト企業データベース (一次資料・自社記事の解剖に基づく)

主力製品・モデル
需要予測AI、電力データ解析ソリューション
上場
TSE 4418
同業 4 社との比較 (企業データベースの同じ列)
企業 主力製品・モデル 評価額・時価総額 最新発表 / 確認日
DeepSeek (深度求索) DeepSeek-V4-Pro 調達後評価額 3,508.8億元 (約520億… 2026-09-15
Zhipu AI (智譜清言) GLM-5.3 香港 02513 の終値 793港元・発行済み… 2026-08-14
Moonshot (月之暗面) Kimi K3 調達後評価額 200億ドル超 (2026年5月… 2026-09-15
MiniMax (稀宇科技) Hailuo (海螺AI), Talkie 時価総額 1,000億港元超 (上場初日 20… 2026-08-27
執筆・監修: (編集長・アナリスト) 最終確認: — 公式発表・SEC/EDINET 等の一次資料と自社記事を突合 出典 6 件 更新: 記事→企業行は日次、一次情報の再確認は週次の自動運用 編集方針
2018年7月に日本データサイエンス研究所として設立し、2020年11月に現社名へ変えたAI会社で、東証グロース市場に上場する。大手企業と共同開発したAIの仕組みを同じ業界の他社にも売る形を取り、需要予測、設備の故障予兆、電力データの解析、AIエージェントを手がける。2026年6月期の連結売上高は228億3,400万円、うちAI事業は45億900万円。
🔗 公式サイト

Postation の入口

📦 製品・商品 (4)

🛠️ demand insight サービス
需要予測・在庫最適化・発注自動化のAI。

出典: disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100Z461.pdf

🛠️ maintenance insight サービス
機器の運転データから不具合や運転異常の予兆を見つけるAI。ダイキン工業と空調機器向けを共同開発した。

出典: disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100Z461.pdf

🛠️ AI番頭 サービス
東洋船舶と共同開発した、LLMを使う海運業務向けのAIエージェント。

出典: disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100Z461.pdf

🛠️ home insight サービス
電力データから在宅やフレイルの兆候を推定するAI。

出典: disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100Z461.pdf

🧪 技術・サービス (4)

🧪 電力データ解析によるフレイル検知AI 技術
スマートメーターの電力使用データから高齢者の生活パターンの変化を捉え、虚弱の兆候を推定する。東京大学越塚研究室などと共同開発し特許を取得。

出典: disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100Z461.pdf

🛠️ maintenance insight サービス
機器の運転データから不具合や運転異常の予兆を見つけるAI。ダイキン工業と空調機器向けを共同開発した。

出典: disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100Z461.pdf

🛠️ demand insight サービス
需要予測・在庫最適化・発注自動化のAI。

出典: disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100Z461.pdf

🛠️ AI番頭 サービス
東洋船舶と共同開発した、LLMを使う海運業務向けのAIエージェント。

出典: disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100Z461.pdf

📋 詳細情報

技術・事業

コア技術
大手企業との共同開発で得た業界データを使い、需要予測、故障予兆、電力データ解析などのAIを作って同じ業界の他社にも展開する手法。最近はLLMを使うAIエージェントとフィジカルAIに広げている。
事業セグメント
  • AI事業 (報告セグメント): AIの共同開発・実装・運用。2026年6月期の売上高45億900万円、セグメント利益5億4,400万円
  • フィナンシャル・アドバイザリー事業: スタートアップのM&Aや資金調達の助言 (子会社ファイナンス・プロデュース、議決権49.0%)。売上高3億9,500万円、セグメント利益1億300万円
  • マーケティング支援事業: ダイレクトメールの企画・制作・発送代行 (メールカスタマーセンターとMCC Logistics)。売上高179億3,000万円、セグメント損失800万円。2026年8月にラクスルへの売却を決めた
ガバナンス

経営陣・組織

CEO
加藤聡志
創業者
加藤聡志
専門指標

業界別スペック

主要製品
demand insight・maintenance insight・AI番頭・home insight

⭐ 強み・特徴

  • ダイキン工業、中部電力、SCSK、AZ-COM丸和ホールディングス、ソフトバンクなど資本・業務提携先の大手企業から非公開データと案件を得られる
  • 東京大学の松尾豊教授らとの連携と共同特許。電力データでフレイルを検知する技術は中部電力のサービスに採用された
  • AI事業で継続顧客からの売上が34億8,600万円と、継続取引の比重が高い (2026年6月期)
  • 海運AIエージェント「AI番頭」が経産省・NEDOのGENIAC-PRIZEで2位となるなど、生成AIの現場への実装で実績がある

📝 現状分析

  • 2026年6月期は、AI事業が売上高58.5%増、営業利益32.1%増と伸びた一方、郵便料金改定でマーケティング支援事業が減収になり、連結売上高は1.0%減った
  • 連結の営業利益率は2.8%。AI事業のセグメント利益5億4,400万円に対し、売上高179億円の発送代行事業は800万円の赤字だった。売却後の2027年6月期は会社予想で8.6%に上がる
  • 2026年6月期の業績予想に対し、AI事業の売上高は112.7%と上回ったが、営業利益は採用費3億6,400万円などで90.6%にとどまった
  • 財務は第三者割当増資 (ソフトバンク約14億9,000万円、AZ-COM丸和ホールディングス約5億円) で厚くなり、自己資本比率62.1%、現金同等物51億2,800万円 (2026年6月末)。子会社売却で27億円が入る予定
  • 2025年2月に連結子会社の元従業員による不正行為を公表し、再発防止策を進めている

🧭 ビジョン・戦略

  • ミッションは「UPGRADE JAPAN」。日本の基幹産業の変革を、AIエージェントとデータサイエンスを核に進めると掲げる
  • 事業を3層で考える。1層目は大手との共同開発と個社向けのAI実装、2層目は業務や業界に共通するAIの製品化と横展開、3層目は業務を代わりに担うAI-BPO型の継続課金の事業
  • 2025年10月にソフトバンクと資本業務提携し、ソフトバンクとオープンAIの合弁会社SB OAI JapanのAIエージェント開発支援や、ソフトバンクの顧客へのAI導入を担う
  • 発送代行子会社の売却で得る資金を元手に、AIとフィジカルAIの分野で国内外のM&Aを進める方針 (2026年8月の決算説明資料)
  • 顧客数、顧客ごとの売上単価、継続顧客の売上比率を重要な指標に置く

🔮 今後の展望

  • メールカスタマーセンターの株式譲渡 (譲渡価額27億円) は2026年9月28日の株主総会の承認を条件に実行し、2027年6月期に売却益を特別利益に計上する予定
  • 2026年中に中期経営計画の数値目標を改める予定で、売却後のAI専業の姿でどの成長率を掲げるかが次の節目
  • ソフトバンクとの協業が大型案件になるか、売却資金を使うM&Aの相手と規模が、日本の投資家から見た論点
  • フィジカルAIでロボットを使う業務代行 (RaaS) の開発を掲げており、製品化の時期も論点になる

📊 詳細ビジネスデータ

🛍️ 商品詳細

  • demand insight: 需要予測・在庫最適化・発注自動化のAI。2020年6月に提供を始めた
  • maintenance insight: 機器の運転データから不具合の予兆を見つけるAI。2022年3月にダイキン工業と、空調機器のIoTデータを使う版を共同開発した。2025年6月にはLIXILの工場で設備保全を支えるAIを構築した
  • home insight (電力データ解析): スマートメーターの電力データから在宅状況や高齢者のフレイル (虚弱) の兆候を推定する。2023年4月から中部電力の自治体向けサービス「eフレイルナビ」に特許技術を提供する
  • AI番頭: 三井物産グループの東洋船舶と共同開発した、大規模言語モデル (LLM) を使う海運向けのAIエージェント。2024年9月に提供を始め、2026年3月に経済産業省・NEDOの「GENIAC-PRIZE」で2位を得た
  • agri insight: 東急不動産の営農型太陽光発電施設でデータを集め、最適な営農方法を探る (2023年12月開始)
  • このほか、太陽光発電量の予測システムをJERAと共同開発し (2022年11月)、SCSKとデータ基盤「SuccessChain for DataPlatform」を共同開発した (2025年3月)

⚙️ アルゴリズム・メカニズム

  • 各業界の大手企業と共同で研究開発 (Joint R&D) し、相手の持つ非公開データで自社のアルゴリズムを鍛える。契約上、一部の例外を除き、開発したAIを自社の製品として同じ業界の他社にも売れる (有価証券報告書)
  • 同じ業界の2社目以降に展開するときは既存のアルゴリズムを使えるため、案件の粗利率が上がる傾向にあると会社は説明する
  • 電力データからのフレイル検知や不在配送の削減は、東京大学大学院の越塚登研究室・田中謙司研究室との共同研究から生まれ、共同で特許を取った
  • 最近は、決まったデータで分析する従来型の製品から、企業の広い業務を自律的にこなすAIエージェントをまとめて動かす仕組みへ移しているという。現実世界の動きを認識して行動するフィジカルAIにも広げる
  • 研究開発費は計上していない。開発は顧客との共同開発の中で行う (2026年6月期)

🏗️ システム基盤構成

  • 本社は東京都文京区小石川の賃借事務所 (年間賃借料8,000万円)。工場や大規模な計算設備は持たず、2026年6月期の設備投資は6,800万円で、事務所設備とパソコンが中心
  • 会社は、データセンターやGPUの調達は自社の事業領域ではないと説明している (2026年6月期決算説明資料)
  • 事業担当、データサイエンティスト、開発者を組み合わせた3者一体のチームで案件を進める。単体の正社員は220人 (2026年6月末)、連結従業員は263人
  • 東京大学の松尾豊教授 (顧問)、越塚登教授 (顧問)、田中謙司教授 (社外取締役) と組み、一部の社員は東大の研究室にも籍を置く
  • 2025年3月に「AWS生成AI実用化推進プログラム」に採択され、2026年2月にフィジカルAIビジネス開発室を新設した

💰 売上の見込み

  • 2027年6月期の会社予想は、連結売上高110億円 (前期比51.8%減)、営業利益9億5,000万円 (48.2%増)、純利益10億5,000万円。売上の減少は子会社売却による
  • AI事業は売上高70億円 (55.3%増)、営業利益8億5,000万円 (56.5%増) を見込む
  • 中期経営計画の数値目標は、事業環境の変化と事業の組み替えを受けて2026年中に改める予定 (2026年8月14日の決算説明資料)

💸 売上の出どころ

  • AI事業の収入は、課題特定・PoC (概念実証)・システム実装などの準委任の役務によるフロー収入と、導入後の運用保守料・サービス利用料・ライセンス料・コンソーシアム会費のストック収入の2種類
  • 2026年6月期のAI事業の売上高45億900万円のうち、4四半期以上続けて取引のある顧客からの売上が34億8,600万円、その他が10億2,300万円
  • 連結売上高の大半は、ダイレクトメールの企画・発送代行を担う子会社メールカスタマーセンターのマーケティング支援事業で、2026年6月期は179億3,000万円。この子会社は2026年8月にラクスルへの売却を決めた
  • フィナンシャル・アドバイザリー事業 (子会社ファイナンス・プロデュース) はスタートアップのM&A助言で、2026年6月期の売上高は3億9,500万円
  • 売上高の10%以上を占める顧客はいない。2025年11月に提携したソフトバンクのグループ各社への累積売上は、2026年6月期末までに4億5,200万円 (会社発表)

👤 経営者履歴

CEO — 加藤聡志

加藤聡志氏は1980年生まれ。2004年にプロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンに入社し、マッキンゼー・アンド・カンパニー、バクスターを経て、2013年12月に一般社団法人日本データサイエンス研究所を設立した。2018年7月に株式会社日本データサイエンス研究所 (現JDSC) を設立して以来、代表取締役CEOを務める。

🇯🇵 日本企業との取引・関係

  • 日本の会社で、売上高の90%超が日本の顧客向け (2026年6月期)
  • ソフトバンクと2025年10月に資本業務提携し、11月に約14億9,000万円の出資を受けた。2026年8月からソフトバンクの出向者を受け入れている
  • AZ-COM丸和ホールディングスと2025年5月に資本業務提携し、約5億円の出資を受けた。SCSKとは2024年5月に資本業務提携した
  • ダイキン工業と中部電力は2020年10月の第三者割当増資の引受先で、ダイキンとは空調機器の故障予兆AIを共同開発した
  • JERA (太陽光発電量予測)、東急不動産 (営農型太陽光)、ダイフク (2025年5月に戦略提携)、LIXIL (設備保全AI)、東洋船舶 (AI番頭)、佐川急便 (不在配送の共同研究) と組んだ
  • デジタル庁から行政手続の調査を2024年と2025年に受託した
  • ダイレクトメール発送代行の子会社メールカスタマーセンターを、ラクスルに27億円で売る契約を2026年8月に結んだ
基本情報

上場・財務

本社
東京都文京区小石川1-4-1
創業
2018
従業員
連結263人 (2026年6月末)
上場
TSE
銘柄コード
4418
上場ステータス
上場済
コンプライアンス

信用・米制裁

銀行信用
健全
🇺🇸 米制裁
なし
グローバル

海外進出

資金流出
なし
出典・検証

📚 信頼性メタデータ

信頼度
🅱 専門メディア
最終確認
2026-10-19 16:06:37
検証者
claude+web-verified

出典 URL

  • https://jdsc.ai/
  • https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100Z461.pdf
  • https://www2.jpx.co.jp/disc/44180/140120260814521222.pdf
  • https://www2.jpx.co.jp/disc/44180/081220260813519862_tse-acedjpsm-44180-20260813519862-ixbrl.htm
  • https://jdsc.ai/company/
  • https://jdsc.ai/ir/

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