走行環境条件とは
読み: そうこうかんきょうじょうけん Operational Design Domain AI計算資源・大規模モデルの用語
走行環境条件とは、自動運転の装置が作動してよい場所・天候・速度などの条件 (ODD)。日本では国土交通大臣が型式指定のときに付け、条件の外では作動しない。ISO 21448 で危険を洗い出す単位でもある。
3段で深く知る — 基礎・高級・投資家視点
1行の定義から、体系解説の該当箇所へそのまま降りられる。抜粋は体系解説でこの語が出てくる箇所から引いた。続きはリンク先にある。
fsd 10. 安全は3枚の網 — 故障・仕様の不足・運用
…道路運送車両法の「自動運行装置」(2020年4月1日施行の保安基準で対象装置に加わった) はレベル3以上の装置を指し、国土交通大臣が場所・天候・速度などの「走行環境条件」を付けて型式を指定する。道路交通法の「特定自動運行」(2023年4月施行) は運転者がいない状態での自動運転、つまりレベル4を指し、都道府県公安委員会が運行の計画を許可する。米国には型式指定に相当する事前の承認が無く、当局は事故や苦情の後にリコール報告と調査で製品を分類する。名前とレベルの食い違いが米国で起きやすいのは、この制度の違いによる。 この節の要点 — 製品名は会社が付け、レベルは当局が文書で決める。FSD は当局の文書ではレベル2の運転支援で、監視の責任は運転者にある。投資家が企業を比べる物差しは、名前ではなく「監視が要るか」と「運転者のいない状態で何マイル走ったか」の2つになる (第12節)。 2. 8種の目と…
fsd 11. 日本は制度が先に責任の主体を決めた
日本の自動運転は、技術より先に制度が整った。2020年4月1日施行の保安基準は「自動運行装置」を対象装置に加え、国土交通大臣が付ける走行環境条件の外では作動しない (作動中に条件を外れるときは運転者へ引き継ぎを求め、応じなければ安全に停止する) こと、運転者が引き継げる状態にあるかを監視すること、作動の状態を記録する装置を6か月または2,500回分保持すること、サイバーセキュリティの対策、自動運転車であることを示す表示を求めた。同じ年の11月11日、国土交通省はホンダ レジェンドのトラフィックジャムパイロットに世界初のレベル3の型式指定を出し、走行環境条件を高速道路の渋滞時に限った。 レベル2では日産が2019年のスカイラインからプロパイロット2.0を載せ、ナビゲーションで目的地を設定して高速道路の本線に合流すると経路走行を始め、運転者が前方に注意して直ちにハンドルを操作できる状態にある限…
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出典・注記: 第VII部 FSD の新設に伴い採用 (2026-09-13)
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