プロンプトキャッシュとは
読み: ぷろんぷときゃっしゅ Prompt Caching AI計算資源・大規模モデルの用語
プロンプトキャッシュとは、同じ前置きを繰り返し送るとき、処理済みの内容を一時保存して再利用する仕組み。読み出しは基本の入力料金の0.1倍、5分保持の書き込みは1.25倍で、2回目の送信から安くなる (分岐点1.28回)。効かせるには最小の入力量を超え、前置きの先頭を変えないことが条件。
3段で深く知る — 基礎・高級・投資家視点
1行の定義から、体系解説の該当箇所へそのまま降りられる。各段の抜粋は解説本文の冒頭で、続きはリンク先にある。
agent-stack 7. 一時保存の損益分岐は1.28回 — 費用の式を解く
推論の費用は、9層の中で唯一、外部の価格表で答え合わせができる層である。請求は入力と出力のトークン数に単価を掛けたもので、入力側には一時保存の倍率が掛かる。アンソロピックの価格表では、保存した内容を読み出す料金は基本の入力料金の0.1倍、5分保持の書き込みは1.25倍、1時間保持の書き込みは2倍と決まっている。最上位の2モデルでは読み出しが0.025倍とさらに低い。オープンAIは既定で有効で最大90%引き、グーグルは2.5世代以降が既定で有効である。 毎回そのまま送る費用 = n 一時保存を使う費用 = 1.25 + 0.1 × (n − 1) 等しくなる n = 1.15 ÷ 0.9 = 1.28 (回) 式を解くと、分岐点は1.28回である。つまり同じ前置きを2回目に送った時点で、一時保存の方が安くなる。10回なら10に対して2.15で4.65分の1、100回なら100に対して11.1…
agent-stack 7. 一時保存の損益分岐は1.28回 — 費用の式を解く
推論の費用は、9層の中で唯一、外部の価格表で答え合わせができる層である。請求は入力と出力のトークン数に単価を掛けたもので、入力側には一時保存の倍率が掛かる。アンソロピックの価格表では、保存した内容を読み出す料金は基本の入力料金の0.1倍、5分保持の書き込みは1.25倍、1時間保持の書き込みは2倍と決まっている。最上位の2モデルでは読み出しが0.025倍とさらに低い。オープンAIは既定で有効で最大90%引き、グーグルは2.5世代以降が既定で有効である。 毎回そのまま送る費用 = n 一時保存を使う費用 = 1.25 + 0.1 × (n − 1) 等しくなる n = 1.15 ÷ 0.9 = 1.28 (回) 式を解くと、分岐点は1.28回である。つまり同じ前置きを2回目に送った時点で、一時保存の方が安くなる。10回なら10に対して2.15で4.65分の1、100回なら100に対して11.1…
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出典・注記: 第VIII部 エージェント基盤の新設に伴い採用 (2026-09-16)
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