EV・自動運転 🤖 自動運転専業
W

ワービ

Waabi

🗓 事実の最終確認: 関連記事の更新: 出典: 当サイト企業データベース (一次資料・自社記事の解剖に基づく)

主力製品・モデル
Waabi Driver (ボルボの自動運転トラック VNL Autonomous な…
上場
非上場
同業 4 社との比較 (企業データベースの同じ列)
企業 主力製品・モデル 評価額・時価総額 最新発表 / 確認日
小馬智行 (ポニー・エーアイ) 第7世代ロボタクシー (bZ4X、アルファT5、アイオンV… — 2026-10-01
文遠知行 (ウィーライド) ロボタクシー GXR (2024年10月発表、5人乗り) — 2026-10-01
滴滴自動運転 (ディディ) Robotaxi R2 (広汽埃安と共同開発したロボタクシ… — 2026-10-01
白犀牛 (Rino.ai) RX (鑫源汽車と開発した無人配送車の量産車、2026年1… — 2026-09-28
執筆・監修: (編集長・アナリスト) 最終確認: — 公式発表・SEC/EDINET 等の一次資料と自社記事を突合 出典 32 件 更新: 記事→企業行は日次、一次情報の再確認は週次の自動運用 編集方針
AI研究者のラケル・ウルタスン氏が2021年に設立した、カナダの自動運転トラックの未上場企業。自動運転システム「Waabi Driver」を、AIで現実の道路を再現するシミュレーター「Waabi World」を使って開発する。2023年9月から米ウーバー・フレイトの物流網を通じ、テキサス州のダラスとヒューストンの間で荷物を運ぶ。ボルボ・グループとは、ボルボの自動運転トラック「VNL Autonomous」への搭載を進める。2026年1月にシリーズCで7億5,000万ドルを調達し、ウーバーとロボタクシーの独占的な提携を結んだ。公道で無人のトラックを走らせる運行は2025年の目標だったが、2026年9月末時点で開始は発表されていない。業績は公表していない。
🔗 公式サイト

Postation の入口

📦 製品・商品 (4)

📦 Waabi Driver 製品

ワービ・ドライバー (トラックとロボタクシーに使う自動運転システム)

自動運転のソフトと、センサー、車載コンピューターを1つにまとめた自動運転システム。トラックの工場で組み込む設計で、2022年11月に公開した。テキサス州で、ウーバー・フレイトの物流網などを通じて商用の運行に使う。
公開
2022年11月15日
センサー
カメラ、レーダー、LiDAR (レーザー光で距離を測るセンサー)
走る道路
高速道路と一般道 (必要な機能は2025年1〜3月期にそろった、会社発表)
運行の状況
公道は保安要員が乗る運行。人が乗らない走行は試験場のみ (2026年9月末時点)
車載コンピューター
エヌビディア DRIVE AGX Thor

対象: 運送会社、荷主、自動車メーカー、配車の事業者

出典: waabi.ai/insights/introducing-the-waabi-driver

🧠 ボルボ VNL Autonomous (Waabi Driver 搭載) モデル

Volvo VNL Autonomous (ボルボ・グループの自動運転トラック)

ボルボ・グループが自動運転向けに作るトラックに、Waabi Driver を組み込んだ車両。制動や操舵などに予備の系統を持つ。両社は2025年2月に戦略提携を結び、同年10月に組み込みを終えた。
提携
2025年2月 (ボルボ・オートノマス・ソリューションズ)
生産
ボルボのニューリバーバレー工場 (計画)
予備の系統
制動、操舵、通信、計算、電源と蓄電、運動制御 (ボルボの説明では6つ)
組み込みの完了
2025年10月28日に発表
車載コンピューター
エヌビディア DRIVE AGX Thor、標準構成 DRIVE AGX Hyperion 10

対象: 運送会社、荷主

出典: waabi.ai/insights/waabi-and-volvo-demonstrate-the-future-of-autonomous-trucking

🛠️ ウーバー・フレイトでの自動運転輸送 サービス

Uber Freight との driver as a service (運転を提供するサービス)

ウーバー・フレイトの物流網で、Waabi Driver を載せたトラックが荷主の荷物を運ぶサービス。2023年9月に提携し、同じ週にダラスとヒューストンの間で最初の商用の積み荷を運んだ。韓国サムスン電子の米国法人などが使う。
区間
ダラス―ヒューストン (州間高速道路 I-45、約240マイル)
提携
2023年9月21日
計画
10年間で数十億マイル分の輸送力を投入する意向 (2023年9月)
大口の荷主
米フォーチュン50の小売企業向けに2026年に約200回、安全上の事故は0 (会社発表)
積み荷の量
2026年に入って80%超増加 (2026年9月、会社発表)

対象: ウーバー・フレイトを使う荷主と運送会社

出典: waabi.ai/insights/80percent-growth-on-long-hauls-toughest-corridor

🛠️ 荷主の施設まで直接運ぶ輸送 サービス

direct-to-customer (直送の事業モデル)

高速道路の区間だけを自動で走り、拠点で人の運転に引き継ぐ形をとらず、荷主の施設から顧客の施設まで一般道も含めて運ぶ事業モデル。会社が2025年11月に打ち出した。
根拠
米国のトラクター・トレーラーの走行距離の40%超は一般道 (会社の説明)
発表
2025年11月25日

対象: 荷主

出典: waabi.ai/insights/waabi-unlocks-direct-to-customer-model-enabled-by-industry-leading-surface-street

🧪 技術・サービス (7)

🧰 Waabi World 基盤

ワービ・ワールド (AIで現実の道路を再現するシミュレーター)

走行の記録から現実の場面を仮想空間に写したデジタルツインを自動でつくり、車や人の動きを変えて Waabi Driver を試すシミュレーター。2022年2月に公開した。会社は、実車と同じ場面を走らせて測った再現度を99.7%と公表した。
公開
2022年2月9日
機能
デジタルツインの自動作成、センサーの模擬、試験の場面の自動作成、AIの学習
再現度
99.7% (2025年3月、会社発表)

対象: 自社の開発と検証

出典: waabi.ai/insights/simulator-realism-the-new-safety-standard-for-the-av-industry

🧪 UniSim 技術

ユニシム (センサーのデータを作り直す技術)

1回の走行記録から、カメラとLiDAR (レーザー光で距離を測るセンサー) のデータを作り直し、閉ループの試験に使う技術。乗用車で集めたデータから、トラックの高さに付けたセンサーのデータも作れる。Waabi World の中核を担う。
発表
コンピュータービジョンの国際学会 CVPR 2023
閉ループ
AIの操作の結果を次の場面に反映させて試す方法

対象: 自社の開発と検証

出典: waabi.ai/insights/introducing-unisim-one-of-the-core-groundbreaking-technologies-powering-waabi-world

🏭 複合現実の試験 工程

Mixed Reality Testing (MRT)

試験場を走る実際のトラックのセンサーの情報に、仮想の車、人、工事区間などを数ミリ秒で加え、AIの反応を試す方法。車載で動く Onboard Waabi World を使う。会社は2025年7月に公表し、2年以上前から中心的な試験の方法だと説明した。
公表
2025年7月14日
使う仕組み
車載コンピューターで動く Onboard Waabi World

対象: 自社の安全の検証

出典: waabi.ai/insights/mixed-reality-testing-pushes-the-boundaries-of-av-safety

📐 シミュレーターの再現度の指標 規格

Realism Score (実車と仮想空間の走行経路の差から求める指標)

同じ場面を実車とシミュレーターで走らせ、2つの走行経路の差から再現度を求める指標。会社が2025年3月に提唱した。式は「(1 − 平均の相対距離) × 100」。会社は、他社も再現度を公表すべきだと呼びかけた。
公表
2025年3月11日
Waabi World の値
99.7%

対象: 自動運転の開発会社、規制当局

出典: waabi.ai/insights/simulator-realism-the-new-safety-standard-for-the-av-industry

🧪 検証可能なエンドツーエンドのAIモデル 技術

verifiable end-to-end AI model (ワービが自社のAIを指す呼び名)

データから学ぶ1つのAIが認識から運転の判断までを担い、判断の途中の結果を人が読める形で出す方式。会社は、新しい路線や車種に追加の学習なしに移れると説明している。トラックとロボタクシーで同じモデルを使う。
路線の移植
ダラス―サンアントニオ間を事前のデータなしに走行 (2026年9月発表)
車種の移植
ピータービルト579からボルボ VNL Autonomous へ、追加の学習なし (2026年6月発表)

対象: Waabi Driver

出典: waabi.ai/insights/built-to-generalize-proven-on-i-35

🧪 無人走行のための開発車両 技術

予備の系統、故障の監視、遠隔の運行管理を備えた試験車両

人が乗らない走行のため、電力分配、計算機、操舵、制動に予備の系統を持たせた小規模な開発車両。車両とAIの状態を監視する仕組みと、経路を指示する遠隔の運行管理を備える。2025年10月にフェニックスの試験場で無人走行を行った。
無人走行
2025年10月 (試験場、12月19日に公表)
遠隔の運行管理
経路の指定など高い水準の指示に限る。リアルタイムの操作はしない

対象: 自社の無人走行の試験

出典: waabi.ai/insights/from-closed-course-to-public-roads-the-path-to-driverless

🏭 安全の自己評価 (VSSA) 工程

Voluntary Safety Self-Assessment (米運輸省道路交通安全局の指針に沿う自主的な開示)

安全の進め方を自主的にまとめて公表した文書。運行の形を、保安要員が乗って監視する走行 (高度なレベル2) と、人が乗らない走行 (レベル4) に分けて定める。
版
第1.1版 (2023年11月)

対象: 規制当局、荷主、一般

出典: research-assets.waabi.ai/Waabi%20VSSA/231030%20StAn%20Waabi%20Voluntary%20Safety%20Self-Assessment%2A.pdf

🔭 構想 (1)

会社が将来の事業として掲げているが、まだ事業として存在しないもの。売上・契約の実績はない。

🔭 ウーバーでのロボタクシー 構想

Waabi Driver を載せたロボタクシー (ウーバーの配車網に独占的に導入する構想)

Waabi Driver を載せたロボタクシーを、ウーバーの配車網にだけ2万5,000台以上導入する構想。2026年1月に提携を発表した。車両のメーカー、開始の時期と都市は公表されておらず、運行する車両はまだ存在しない。
発表
2026年1月28日
資金
ウーバーが節目に応じて将来出資する
台数の計画
2万5,000台以上 (時期は示さず)

対象: ウーバーの配車の利用者

出典: waabi.ai/insights/waabi-secures-1-billion-in-new-funding-to-lead-physical-ai-revolution

📊 開示データ (3)

ワービは未上場で、業績と評価額を公表していない。会社の発表文、協業先と出資者の発表文や開示、カナダ政府の法人登記から、確かめられる数字と予定を表にまとめた。金額は出所の通貨 (米ドル) のままで、円に換算していない。

最終確認:

資金調達の履歴

時期 内容 額 主な出資者
2021年6月 シリーズA 8,350万ドル コースラ・ベンチャーズ (主導)、ウーバー、ラディカル・ベンチャーズ、8VC、OMERS ベンチャーズ、BDC キャピタル、オーロラ・イノベーション、ジェフリー・ヒントン氏など
2023年1月 戦略投資家の出資 非公表 ボルボ・グループ・ベンチャー・キャピタル
2024年6月 シリーズB 2億ドル ウーバー、コースラ・ベンチャーズ (主導)、エヌビディア、ボルボ・グループ・ベンチャー・キャピタル、ポルシェ・オートモービル・ホールディング、スカニア・インベスト、インカ・インベストメンツ (イケアを運営するインカ・グループの投資部門) など
2026年1月 シリーズC 7億5,000万ドル コースラ・ベンチャーズ、G2 ベンチャー・パートナーズ (主導)、ウーバー、エヌビディアの投資部門 NVentures、ボルボ・グループ・ベンチャー・キャピタル、ポルシェ・オートモービル・ホールディング、ブラックロックが運用するファンド、アブダビ投資庁の完全子会社など
2026年1月 ウーバーの将来の出資の約束 ― ウーバー (ロボタクシーの提携に伴い、節目に応じて出資)
  • 額は会社の発表による。
  • 会社は、シリーズB後の調達の累計を2億8,000万ドル超と説明した (2024年6月)。
  • 2026年1月の発表の題は「10億ドル」で、シリーズCの7億5,000万ドルとの差の約2億5,000万ドルがウーバーの約束分になる (編集部の計算。
  • 発表文の本文に額は無い)。
  • 評価額は、どの回でも会社は公表していない。
  • 会社は、シリーズCをカナダの資金調達で過去最大と説明している。
  • ウーバーは2025年12月期の年次報告書で、ワービへの投資で1億7,900万ドルの未実現の評価益を計上した。
  • 保有する株式の公正価値の見直しによるもので、売却益ではない。
  • カナダ政府の法人登記では、ワービは株主が50を超える非公開会社である。
  • 同じ登記では、創業者のウルタスン氏が株式の25%以上50%以下を直接保有する (2026年4月7日更新)。

出典: ワービの発表文 シリーズA (2021年6月8日) 、ワービの発表文 ボルボ・グループ・ベンチャー・キャピタルの出資 (2023年1月18日) 、ボルボ・グループの発表文 ワービへの出資 (2023年1月18日) 、ワービの発表文 シリーズB (2024年6月18日) 、ワービの発表文 シリーズCとウーバーとの提携 (2026年1月28日) 、ウーバー・テクノロジーズ 2025年12月期の年次報告書 (10-K) 、カナダ政府の法人登記 (Corporations Canada、Waabi Innovation Inc.)

主な協業先と計画

協業先 対象 内容と計画
ウーバー・フレイト テキサス州の自動運転の輸送 2023年9月に提携。同じ週にダラスとヒューストンの間で最初の商用の積み荷を運んだ。10年間で数十億マイル分の輸送力を投入する意向
ボルボ・オートノマス・ソリューションズ 自動運転トラック VNL Autonomous 2025年2月に戦略提携。2025年10月に Waabi Driver の組み込みを完了。2026年6月、追加の学習なしに走れたと発表
ボルボ・グループ 自動運転の輸送サービス Autona / freight 2026年5月、ボルボはオーロラとワービの技術を組み合わせたサービスと説明。同じ発表の DSV との運行はオーロラの技術を使う
ウーバー・テクノロジーズ ロボタクシー 2026年1月に独占的な提携。ウーバーの配車網に2万5,000台以上を時間をかけて導入する。車両のメーカーと開始の都市は非公表
エヌビディア 車載コンピューター 2024年3月に DRIVE Thor の採用を発表。VNL Autonomous は DRIVE AGX Thor と標準構成 DRIVE AGX Hyperion 10 を使う
サムスン電子の米国法人 荷主 ウーバー・フレイトの網でワービの輸送を使う (2025年11月に会社が発表)
米フォーチュン50の小売企業 荷主 (社名は非公表) ダラスとヒューストンの間で2026年に約200回運んだ。安全上の事故は0 (2026年9月、会社発表)
  • 2026年9月末時点で、公道の運行は保安要員が乗る形で、人が乗らない運行の開始は発表されていない。
  • 会社は2024年6月に、2025年にテキサス州で無人のトラックを走らせる目標を掲げていた。
  • 人が乗らない走行は、2025年10月にアリゾナ州フェニックスの試験場で行った。
  • 契約の額と運賃は、どの協業でも公表されていない。
  • ボルボ側の提携の発表は2025年2月3日付、ワービ側は2月4日付。

出典: ワービの発表文 ウーバー・フレイトとの提携 (2023年9月21日) 、ウーバー・テクノロジーズ 2023年7〜9月期の決算発表 (8-K) 、ワービの発表文 ボルボ・オートノマス・ソリューションズとの提携 (2025年2月4日) 、ボルボ・オートノマス・ソリューションズの発表文 ワービとの提携 (2025年2月3日) 、ワービの発表文 VNL Autonomous への組み込みの完了 (2025年10月28日) 、ワービの発表文 ボルボの車両への追加の学習なしの移植 (2026年6月26日) 、ボルボ・グループの発表文 DSV との自動運転の輸送 (2026年5月13日) 、ワービの発表文 シリーズCとウーバーとの提携 (2026年1月28日) 、ワービの発表文 エヌビディア DRIVE Thor の採用 (2024年3月18日) 、ワービの発表文 一般道の走行と直送の事業モデル (2025年11月25日) 、ワービの発表文 ダラスとヒューストンの間の運行 (2026年9月15日) 、ワービの発表文 シリーズB (2024年6月18日) 、ワービの発表文 試験場での無人走行 (2025年12月19日)

沿革

時期 出来事 内容
2021年1月 設立 カナダの連邦法人として設立 (登記上の本店はトロント)。同年3月に社名を Waabi Innovation Inc. に変更
2021年6月 事業の公表 シリーズAで8,350万ドルを調達。長距離のトラック輸送から始めると説明
2022年2月 Waabi World AIで現実の道路を再現するシミュレーターを公開
2022年11月 Waabi Driver ソフトとセンサー、車載コンピューターをまとめた自動運転システムを公開
2023年9月 商用の運行 ウーバー・フレイトと提携し、ダラスとヒューストンの間で荷物を運び始めた
2024年4月 運行拠点 テキサス州ランカスターに運行の拠点を設けると発表。敷地8エーカー超
2024年6月 シリーズB 2億ドルを調達。2025年に無人のトラックを走らせる目標を掲げた
2025年1〜3月 機能の完成 高速道路と一般道で、運転者を外すのに必要な機能がそろった (会社発表)
2025年10月 無人走行と組み込み フェニックスの試験場で人が乗らない走行。ボルボ VNL Autonomous への組み込みを完了
2026年1月 シリーズCとロボタクシー 7億5,000万ドルを調達し、ウーバーとロボタクシーの独占的な提携を結んだ
2026年6月 車種の移植 学習に使ったピータービルト579から、ボルボの車両へ追加の学習なしに移った
2026年9月 路線の拡大 ダラスとヒューストンの間の積み荷が2026年に入って80%超増加。ダラスとサンアントニオの間を事前のデータなしに走行
  • 時期は会社が発表文で示した月。
  • 2025年10月の無人走行は12月19日の発表文で公表した。
  • 設立と社名の変更はカナダ政府の法人登記による。
  • 公道での人が乗らない運行は、2026年9月末時点で始まっていない。

出典: カナダ政府の法人登記 (Corporations Canada、Waabi Innovation Inc.) 、ワービの発表文 シリーズA (2021年6月8日) 、ワービの発表文 Waabi World の公開 (2022年2月9日) 、ワービの発表文 Waabi Driver の公開 (2022年11月15日) 、ワービの発表文 ウーバー・フレイトとの提携 (2023年9月21日) 、ワービの発表文 テキサス州ランカスターの運行拠点 (2024年4月30日) 、ワービの発表文 シリーズB (2024年6月18日) 、ワービの発表文 一般道の走行と直送の事業モデル (2025年11月25日) 、ワービの発表文 試験場での無人走行 (2025年12月19日) 、ワービの発表文 VNL Autonomous への組み込みの完了 (2025年10月28日) 、ワービの発表文 シリーズCとウーバーとの提携 (2026年1月28日) 、ワービの発表文 ボルボの車両への追加の学習なしの移植 (2026年6月26日) 、ワービの発表文 ダラスとヒューストンの間の運行 (2026年9月15日) 、ワービの発表文 ダラスとサンアントニオの間の走行 (2026年9月22日)

📋 詳細情報

技術・事業

技術概要
製品は、トラックに載せる自動運転システム「Waabi Driver」である。自動運転のソフトと、センサー、車載コンピューターを1つにまとめ、トラックの工場で組み込む設計とした。センサーは、カメラ、レーダー、レーザー光で距離を測る「LiDAR (ライダー)」を使う。開発の中心は、AIで現実の道路を再現するシミュレーター「Waabi World」である。実車の試験では、試験場を走るトラックのセンサーの情報に、仮想の車や人を加える「複合現実の試験 (MRT)」を使う。車載コンピューターはエヌビディアの「DRIVE AGX Thor」である。
コア技術
会社は、データから学ぶ1つのAIが認識から運転の判断までを担うエンドツーエンド (E2E) 方式を採ると説明している。判断の途中の結果を人が読める形で出す点が特徴で、会社はこれを「検証可能なE2EのAIモデル」と呼ぶ。開発の大半はシミュレーターで進め、公道の走行は主に最後の検証に充てる。シミュレーターの再現度は99.7%と公表した (2025年3月)。同じ場面を実車と仮想空間で走らせ、走行経路の差から求めた値である。会社は、新しい路線や車種へ追加の学習なしに移れる点を、他社との違いに挙げる。
事業セグメント
事業は2つある。1つは自動運転トラックによる輸送で、テキサス州でウーバー・フレイトの物流網などを通じて荷主の荷物を運ぶ。高速道路と一般道の両方を走り、荷主の施設から顧客の施設まで直接運ぶ形を打ち出した (2025年11月)。もう1つはロボタクシーで、2026年1月にウーバーと提携して参入を決めた。トラックとロボタクシーで同じAIモデルを使う。ロボタクシーの開始の時期と都市は公表していない。事業別の売上高も公表していない。
主力製品・モデル
Waabi Driver (ボルボの自動運転トラック VNL Autonomous などに搭載)
ガバナンス

経営陣・組織

CEO
ラケル・ウルタスン
創業者
ラケル・ウルタスン氏 (2021年1月にカナダの連邦法人として設立し、同年6月に事業を公表)
役員
創業者兼CEO (最高経営責任者) ラケル・ウルタスン、COO (最高執行責任者) リオール・ロン (ウーバー・フレイトの創業者で CEO を約10年務めた。2025年8月に就任)。取締役 (カナダ政府の法人登記、2026年10月1日閲覧): ラケル・ウルタスン、ブルック・ポーター (G2 ベンチャー・パートナーズの共同創業者)、スヴェン・ストロバンド、プラディープ・パラメスワラン
専門指標

業界別スペック

主要製品
Waabi Driver・ボルボ VNL Autonomous (Waabi Driver 搭載)・ウーバー・フレイトでの自動運転輸送・荷主の施設まで直接運ぶ輸送
主力モデル
Waabi Driver (ボルボの自動運転トラック VNL Autonomous などに搭載)
自動運転レベル
レベル4を開発中 (公道は保安要員が乗る運行)
事業の内容
自動運転トラックとロボタクシーのAI (シミュレーター中心の開発)
自動運転システム
Waabi Driver
半導体の調達先
エヌビディア (DRIVE AGX Thor)
開発と運行の段階
テキサス州で保安要員が乗る商用運行。公道での無人運行は未開始 (2026年9月末)
資金調達の累計
シリーズBまでの累計2億8,000万ドル超 (会社発表) と、2026年1月のシリーズC 7億5,000万ドル
直近の資金調達
シリーズCで7億5,000万ドル (2026年1月)。別にウーバーが節目に応じた出資を約束
上場の状況
未上場
主な出資者
シリーズC (2026年1月) の主導: コースラ・ベンチャーズ、G2 ベンチャー・パートナーズ。同じ回の出資者: ウーバー、エヌビディアの投資部門 NVentures、ボルボ・グループ・ベンチャー・キャピタル、ポルシェ・オートモービル・ホールディング、ブラックロックが運用するファンド、ラディカル・ベンチャーズ、ハーバーベスト・パートナーズ、アブダビ投資庁の完全子会社、BDC キャピタル、カナダ輸出開発公社、テラス・グローバル・ベンチャーズなど。シリーズB (2024年6月) の主導: ウーバー、コースラ・ベンチャーズ。同じ回にスカニア・インベスト、インカ・インベストメンツ (イケアの店舗を運営するインカ・グループの投資部門) も出資。シリーズA (2021年6月) の主導: コースラ・ベンチャーズ。ウーバー、オーロラ・イノベーション、AI研究者のジェフリー・ヒントン氏らも出資

⭐ 強み・特徴

  1. ①シミュレーター中心の開発 シミュレーター「Waabi World」の再現度は99.7% (2025年3月、会社発表)。試験場の走行に仮想の車や人を加える試験も、2年以上前から使っている (2025年7月時点)
  2. ②新しい路線と車種への移りやすさ 2026年9月、ダラスとサンアントニオの間を、事前の走行データや追加の学習なしに走り、介入は0だった。同年6月には、学習に使ったピータービルトのトラックからボルボの車両へ、追加の学習なしに移った
  3. ③ウーバーとボルボとの関係 ウーバーは2021年のシリーズAから出資し、2024年6月のシリーズBを主導した。ボルボ・グループのボルボ・オートノマス・ソリューションズとは2025年2月に戦略提携を結んだ
  4. ④手元の資金 2026年1月のシリーズCで7億5,000万ドルを調達した。会社は、カナダの資金調達で過去最大と説明している

📝 現状分析

ワービは未上場で、業績と評価額を公表していない。資金調達は2021年のシリーズAが8,350万ドル、2024年のシリーズBが2億ドル、2026年のシリーズCが7億5,000万ドルである。商用の運行は、2023年9月にダラスとヒューストンの間で始めた。会社は、この区間の積み荷の量が2026年に入って80%超増えたと説明している (2026年9月)。一方、無人のトラックを公道で走らせる計画は遅れている。会社は2024年6月に2025年の開始を掲げ、2025年10月に試験場で人が乗らない走行を終えた。公道での無人の運行は、2026年9月末時点で発表されていない。会社は2025年12月時点で、自動車メーカーの予備の系統を持つ車両が、無人の運行に必要な承認と検証をまだ終えていないと説明していた。ロボタクシーは提携を結んだ段階で、車両のメーカーは公表されていない。

🧭 ビジョン・戦略

会社は、同じAIモデルを複数の用途に使う「フィジカルAI」の基盤づくりを方針に掲げる。フィジカルAIは、現実の世界で機械を動かすAIを指す。トラックでは、ボルボ・グループなどの自動車メーカーの工場で Waabi Driver を組み込む形を採る。輸送は、ウーバー・フレイトとの提携を通じて荷主に提供し、荷主の施設から顧客の施設まで直接運ぶ形を広げる。2025年8月には、ウーバー・フレイトの創業者のリオール・ロン氏を COO (最高執行責任者) に迎えた。ロボタクシーでは、ウーバーの配車網にだけ車両を載せる。

🔮 今後の展望

会社は、ダラスとヒューストンの間の運行を今後数カ月でさらに広げると説明している (2026年9月)。読者が次に確かめる発表は3つある。1つ目は、公道で無人のトラックを走らせる運行の開始である。2つ目は、ボルボ VNL Autonomous を使う商用の運行の開始である。3つ目は、ロボタクシーの車両のメーカーと、ウーバーでの開始の都市である。ワービは未上場で決算を開示しないため、出資者のウーバーの年次報告書と四半期報告書も手がかりになる。

📊 詳細ビジネスデータ

⚙️ アルゴリズム・メカニズム

Waabi Driver は、データから自動で学ぶAIシステムで、周囲の認識、ほかの車や人の動きの予測、運転の判断を担う。会社は、人が定めたルールを手で直していく従来の方式と違うと説明している。判断の途中の結果を人が読める形で出すため、なぜその判断をしたかをたどれるという。会社は、このAIが推論できるため、学習データと計算資源が少なくて済むと説明している (2024年6月)。比べる相手は、1つのAIが認識から操作までを担うほかのエンドツーエンド (E2E) 方式である。異常に備え、車載のシステムが車両とAIの状態を常に見て、必要なら安全な状態へ移す動作をとる。

🏗️ システム基盤構成

開発の中心はシミュレーター「Waabi World」である。走行の記録から、現実の場面を仮想空間に写したデジタルツインを自動でつくる。そのうえで車や人の動きを変え、危険な場面を作ってAIを試す。中核の技術「UniSim (ユニシム)」は、1回の走行記録から、カメラとLiDAR (レーザー光で距離を測るセンサー) のデータを作り直す。乗用車で集めたデータから、トラックの高さに付けたセンサーのデータも作れる。車載コンピューターはエヌビディアの DRIVE AGX Thor である。ボルボ VNL Autonomous では、エヌビディアの標準構成 DRIVE AGX Hyperion 10 と組み合わせる。拠点はトロント、サンフランシスコ、ダラス、フェニックス、ピッツバーグにあり、テキサス州ランカスターに運行の拠点を置く。

💰 売上の見込み

会社は業績予想を公表していない。公表済みの計画は次のとおり。ロボタクシーでは、ウーバーの配車網に2万5,000台以上を時間をかけて導入する。ウーバー・フレイトとは、10年間で数十億マイル分の Waabi Driver の輸送力を投入する意向を示した (2023年9月)。無人のトラックの運行は、2024年6月の時点で2025年の開始を掲げたが、2026年9月末時点で始まっていない。

💸 売上の出どころ

対価は、荷主の荷物を自動運転トラックで運ぶ輸送の代金である。2023年9月の提携では、ウーバー・フレイトと「運転を提供するサービス」を共同で提供すると発表した。運送会社が Waabi Driver を載せたトラックを持ち、ウーバー・フレイトの網で荷を受ける形を想定する。韓国サムスン電子の米国法人は、ウーバー・フレイトの網でワービの輸送を使う (2025年11月、会社発表)。運賃や契約の額は公表していない。ロボタクシーでは、ウーバーの配車網に車両を載せる。収益の分け方は公表していない。

👤 経営者履歴

CEO — ラケル・ウルタスン

ラケル・ウルタスン氏は創業者で、CEO (最高経営責任者) を務める。2021年6月の会社の発表時点で、トロント大学計算機科学科の教授で、カナダのAI研究機関ベクター研究所の共同創設者だった。トロント大学は2017年、機械が周囲を認識する技術の研究で世界有数の研究者の1人と紹介した。同年5月、米ウーバー・テクノロジーズは自動運転の開発部門 ATG のトロント拠点を開き、ウルタスン氏が率いることになった。この拠点は、ATG にとって米国外で初めてだった。ウルタスン氏は2021年にワービを設立した。

🇯🇵 日本企業との取引・関係

日本企業との資本関係や取引を示す開示は確認できない。2021年から2026年までの資金調達の発表文に、日本企業の出資は無い。主な出資者は北米、欧州、中東の企業と投資家で、ウーバー、エヌビディア、ボルボ・グループ、独ポルシェ・オートモービル・ホールディングなどが入る。協業先もボルボ・グループ、ウーバー・フレイト、エヌビディアで、日本での走行や拠点の発表は無い (2026年10月1日に確認)。ワービの数字が載る上場企業の開示には、ウーバーの年次報告書がある。ウーバーは2025年12月期に、ワービへの投資で1億7,900万ドルの未実現の評価益を計上した。保有する株式の公正価値の見直しによるもので、売却して得た利益ではない。

🚗 モデルラインナップ

製品は自動運転システム Waabi Driver の1つで、トラックとロボタクシーで同じAIモデルを使う。学習には、米ピータービルトの大型トラック「579」を使った。ボルボ・グループの自動運転トラック「VNL Autonomous」には、2025年10月に組み込みを終えた。この車両は、制動、操舵、通信、計算、電源などに予備の系統を持つ。ボルボは主力のニューリバーバレー工場で生産する計画である。ロボタクシーに使う車種は公表されていない。

🛡️ 安全機能

会社は安全の考え方を、自主的な安全の自己評価 (VSSA) にまとめて公表している (第1.1版、2023年11月)。運行の形を分け、保安要員が乗って監視する走行を高度なレベル2、人が乗らない走行をレベル4と位置づける。試験は、シミュレーター、試験場、限られた条件の公道、一般の公道の順に進め、安全の基準を満たした段階で次へ移る。無人の走行に向け、電力分配、計算機、操舵、制動に予備の系統を持つ開発車両を作った。車載のシステムが車両とAIの状態を見て、異常時は安全な状態へ移す。遠隔の運行管理は経路の指定などに限り、車両のリアルタイムの操作はしない。

🤝 主要パートナーシップ

物流: ウーバー・フレイト (2023年9月に提携。ダラスとヒューストンの間で商用の運行)。
自動車メーカー: ボルボ・オートノマス・ソリューションズ (2025年2月に戦略提携。VNL Autonomous への組み込みを2025年10月に完了)。
ロボタクシー: ウーバー・テクノロジーズ (2026年1月に独占的な提携。2万5,000台以上を導入する計画)。
半導体: エヌビディア (2024年3月に DRIVE Thor の採用を発表)。
荷主: 韓国サムスン電子の米国法人 (ウーバー・フレイトの網で利用、2025年11月に発表)、米フォーチュン50の小売企業 (社名は非公表)

🌏 輸出先・市場

運行はテキサス州が中心である。2023年9月、ダラスとヒューストンの間 (州間高速道路 I-45、約240マイル) で商用の運行を始めた。2026年9月には、ダラスとサンアントニオの間 (I-35) も走った。人が乗らない走行は、アリゾナ州フェニックスの試験場で行った。会社は2024年6月、テキサス州で無人のトラックを始めた後に、ほかの地域へ広げる方針を示した。ロボタクシーの地域は公表していない。日本での運行の発表は無い。

基本情報

上場・財務

本社
カナダ・トロント
創業
2021
上場ステータス
未上場
売上高 (最新期)
業績は非公表 (未上場)
コンプライアンス

信用・米制裁

銀行信用
健全
🇺🇸 米制裁
なし
グローバル

海外進出

資金流出
なし
出典・検証

📚 信頼性メタデータ

信頼度
🅱 専門メディア
最終確認
2026-10-01 17:48:44
検証者
claude+primary-sources

海外子会社・拠点

会社役割所在地出資比率
テキサス州ランカスターの運行拠点テキサス州の運行の本拠。複数年の賃借契約で、2024年4月に発表。敷地8エーカー超、事務所と整備場は2万4,700平方フィート。燃料の補給、トラックの計量、運行前後の点検の場所を備える米国テキサス州ランカスター (ダラス郊外)―
フェニックスの試験場2025年10月に、人が乗らない走行の試験を行った米国アリゾナ州フェニックス非公表
サンフランシスコの拠点役割の詳細は非公表。2021年6月の発表はカリフォルニアの拠点に触れている米国カリフォルニア州サンフランシスコ非公表
ピッツバーグの拠点開設の時期と役割は非公表 (公式サイトの拠点の一覧に記載)米国ペンシルベニア州ピッツバーグ非公表

資金調達と資本提携の履歴

内容時期相手
シリーズAで8,350万ドル。会社は、カナダで最大級のシリーズAと説明2021年6月コースラ・ベンチャーズ (主導)、ウーバー、ラディカル・ベンチャーズ、8VC、OMERS ベンチャーズ、BDC キャピタル、オーロラ・イノベーション、AI研究者のジェフリー・ヒントン氏など
戦略投資家として出資。額は非公表2023年1月ボルボ・グループ・ベンチャー・キャピタル
シリーズBで2億ドル。会社は、調達の累計が2億8,000万ドルを超えたと説明2024年6月ウーバー、コースラ・ベンチャーズ (主導)。エヌビディア、ボルボ・グループ・ベンチャー・キャピタル、ポルシェ・オートモービル・ホールディング、スカニア・インベスト、インカ・インベストメンツ (イケアの店舗を運営するインカ・グループの投資部門) など
シリーズCで7億5,000万ドル。会社は、カナダの資金調達で過去最大と説明2026年1月コースラ・ベンチャーズ、G2 ベンチャー・パートナーズ (主導)。ウーバー、エヌビディアの投資部門 NVentures、ボルボ・グループ・ベンチャー・キャピタル、ポルシェ・オートモービル・ホールディング、ブラックロックが運用するファンド、アブダビ投資庁の完全子会社など
ロボタクシーの提携に伴い、節目に応じた将来の出資を約束。額は発表文に無い。会社はシリーズCと合わせて10億ドルと発表2026年1月ウーバー

出典 URL

  • https://waabi.ai/company
  • https://waabi.ai/safety
  • https://waabi.ai/insights/built-to-generalize-proven-on-i-35
  • https://waabi.ai/insights/80percent-growth-on-long-hauls-toughest-corridor
  • https://waabi.ai/insights/waabi-crosses-the-next-frontier-of-generalization-unlocking-truly-scalable-avs
  • https://waabi.ai/insights/waabi-secures-1-billion-in-new-funding-to-lead-physical-ai-revolution
  • https://waabi.ai/insights/from-closed-course-to-public-roads-the-path-to-driverless
  • https://waabi.ai/insights/waabi-unlocks-direct-to-customer-model-enabled-by-industry-leading-surface-street
  • https://waabi.ai/insights/waabi-and-volvo-demonstrate-the-future-of-autonomous-trucking
  • https://waabi.ai/insights/waabi-hires-industry-veteran-lior-ron-as-chief-operating-officer-positioning-the
  • https://waabi.ai/insights/mixed-reality-testing-pushes-the-boundaries-of-av-safety
  • https://waabi.ai/insights/simulator-realism-the-new-safety-standard-for-the-av-industry
  • https://waabi.ai/insights/waabi-and-volvo-autonomous-solutions-partner-to-jointly-develop-and-deploy-autonomous-transportation-solutions
  • https://waabi.ai/insights/waabi-series-b-announcement
  • https://waabi.ai/insights/lancaster-terminal
  • https://waabi.ai/insights/nvidia-drivethor
  • https://waabi.ai/insights/waabi-uber-freight
  • https://waabi.ai/insights/welcoming-volvo-group-venture-capital-as-a-strategic-investor-in-waabi
  • https://waabi.ai/insights/introducing-unisim-one-of-the-core-groundbreaking-technologies-powering-waabi-world
  • https://waabi.ai/insights/introducing-the-waabi-driver
  • https://waabi.ai/insights/waabi-world
  • https://research-assets.waabi.ai/Waabi%20VSSA/231030%20StAn%20Waabi%20Voluntary%20Safety%20Self-Assessment%2A.pdf
  • https://www.globenewswire.com/news-release/2021/06/08/2243365/0/en/Waabi-launches-to-build-a-pathway-to-commercially-viable-scalable-autonomous-driving.html
  • https://ised-isde.canada.ca/cc/lgcy/fdrlCrpDtls.html?Open=1&p=&corpId=12694166&wbdisable=true
  • https://www.utoronto.ca/news/u-t-s-self-driving-vehicle-superstar-lead-uber-s-new-research-lab-toronto
  • https://www.ingka.com/this-is-ingka-group/
  • https://www.volvogroup.com/en/news-and-media/news/2023/jan/news-4446447.html
  • https://www.volvoautonomoussolutions.com/en-en/news-and-insights/stories/2025/feb/volvo-autonomous-solutions-and-waabi-announce-strategic-partners.html
  • https://www.volvogroup.com/en/news-and-media/news/2026/may/volvo-autonomous-solutions-and-dsv-announce-autonomous-freight-operations.html
  • https://www.sec.gov/Archives/edgar/data/1543151/000154315126000015/uber-20251231.htm
  • https://www.sec.gov/Archives/edgar/data/1543151/000154315123000036/uberq323earningspressrelea.htm
  • https://www.sec.gov/Archives/edgar/data/1045810/000104581025000021/q4fy25pr.htm

最新動向

資金 2026年1月28日、シリーズCで7億5,000万ドルを調達したと発表した。コースラ・ベンチャーズと G2 ベンチャー・パートナーズが共同で主導した。ウーバーからは、節目に応じた将来の出資の約束も得た。会社は合わせて10億ドルと発表しており、ウーバーの分は差し引き約2億5,000万ドルになる (編集部の計算)。ウーバーは2025年12月期の年次報告書で、ワービへの投資で1億7,900万ドルの未実現の評価益を計上した。保有する株式の公正価値の見直しによるもので、売却益ではない。

事業 2025年11月25日、高速道路と一般道の両方を走れることを基に、荷主の施設から顧客の施設まで直接運ぶ事業モデルを打ち出した。2026年1月28日、ウーバーとロボタクシーの独占的な提携を結んだ。2万5,000台以上をウーバーの配車網に載せる計画である。5月13日、ボルボ・グループは自動運転の輸送サービス「Autona / freight」で、オーロラとワービの技術を組み合わせると発表した。9月15日、ダラスとヒューストンの間の積み荷の量が2026年に入って80%超増えたと発表した。米フォーチュン50の小売企業向けには2026年に約200回運び、安全上の事故は0だった。

技術 2025年10月28日、ボルボと、VNL Autonomous への Waabi Driver の組み込みを終えたと発表した。12月19日、同年10月にフェニックスの試験場で人が乗らない走行を終えたと公表した。2026年6月26日、学習に使っていないボルボの車両で、追加の学習なしに高速道路と一般道を走ったと発表した。9月22日には、ダラスとサンアントニオの間を、事前の走行データも追加の学習もなしに走ったと発表した。

経営陣 2025年8月12日、ウーバー・フレイトの創業者のリオール・ロン氏が COO (最高執行責任者) に就くと発表した。ロン氏はウーバー・フレイトの CEO (最高経営責任者) を約10年務めた。カナダ政府の法人登記では、取締役は4人である (2026年10月1日閲覧)。

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