-
記事 記事 › 半導体 · 2026-09-05
エヌビディアの光部品を誰が作るのか — InP基板からレーザー、CPOまでの供給網と、7年契約の相手
エヌビディアのCPOと光トランシーバーに使うInP基板・レーザーの供給網を検証。住友電工とJX金属の増産、ルメンタムの7年契約とAXTへの保証金、6インチ基板の価格3.6倍、日本5社の有報と鉱工業指数で読む。 エヌビディアのAI向けラックに要る光部品は、リン化インジウム (InP) の基板から始まる。量産できるのは日本の2社と米AXTだけ…
-
記事 記事 › 半導体 · 2026-05-20
Anthropic、元OpenAIカルパシー氏獲得 AI自己進化で開発競争激化
…ー氏が競合Anthropicに移籍。AI自身がAI開発を効率化する新技術で主導権を狙う。2026年のIPOを控え、OpenAI対抗軸の形成が加速する。 人工知能(AI)開発の競争環境が新たな局面を迎えた。OpenAIの共同創業者で、テスラの自動運転開発を率いたアンドレイ・カルパシー氏が、競合のAnthropicへ移籍したことが2025年5…
-
記事 記事 › 半導体 · 2026-05-21
TSMC「3層ケーキ」構想の全貌:次なる勝者は後工程と光通信、日本企業の投資機会を徹底解剖
TSMCが提示したAI半導体の未来図「3層ケーキ」構想を徹底解説。演算、異種統合、光通信の3軸で産業構造の変化を読み解き、NVIDIA後の勝者となる日本の後工程・光通信関連の有望銘柄を第一原理から分析します。 AI半導体の巨大なボトルネックは「電力の壁」と「通信の壁」にある。TSMCの3層ケーキ構想は、これらの壁を突破する鍵となる技術ロー…
-
記事 記事 › テクノロジー · 2026-05-23
AI相互接続の主権を握る「CPO・OCS」:計算能力の爆発が引き起こす、伝統光学の「インフラ化」と日本の勝機
AIデータセンターの救世主「CPO・OCS光相互接続」を徹底解体。1.6T/3.2T光モジュールへの激変がもたらす、伝統的光学企業のインフラ化と、日本企業が握る「極限の材料加工・多層膜蒸着」の技術的優位性を詳報。 AIデータセンターの光モジュール市場は2025年に910億ドル規模へ拡大する見込みだ。これはAIによる計算能力の爆発的増加を支…
-
記事 記事 › 半導体 · 2026-05-05
CPO、AIデータセンターの電力課題を解決へ 普及に10年の壁
AIデータセンターの電力課題を解決するCPO技術が注目されている。次世代標準と期待される一方、技術・コスト・運用の壁から本格普及には10年を要するとの見方もある。巨大IT企業が導入を先行する。 AIデータセンターが直面する帯域幅の拡大と電力消費の増大という課題の解決策として、光半導体と電子回路を一体化した「CPO(Co-Packaged …
-
記事 記事 › 半導体 · 2026-04-17
AI半導体、次世代光技術NPO/CPOが市場牽引 2031年に144億ドル規模へ
AIの進化に伴い、データセンターの高速化を支える次世代光技術NPO/CPOが注目されている。世界の光パッケージング市場は2031年に144億ドルに達すると予測され、日本の半導体産業にとっての商機と課題を分析する。 AIの進化がデータセンターの高速化を促す中、半導体技術の革新が急務となっている。調査会社Yole Groupによると、次世代の…
-
記事 記事 › 金融 · 2026-01-02
xTool香港上場申請、売上97%海外で探るAI DIYツールの全貌
…立ち位置を解説します。 AI搭載DIYツールを手掛けるxToolが、香港証券取引所への新規株式公開(IPO)を申請した。売上高の実に97%を海外で稼ぎ出す同社の急成長は、AIが個人の創作活動を根底から変革する時代の到来を告げる。深圳を拠点とする新興企業が、なぜ世界市場を席巻できたのか。その技術戦略とグローバル展開の実態は、ローランド ディ…
-
記事 記事 › テクノロジー · 2026-08-09
スライド生成AIの採点表は内容80点・レイアウト40点台 ― OpenAIが会社ごと買った理由
OpenAIが資料生成のNextSlideを買収した。公開ベンチマークでは内容の得点が70〜80点台に届く一方、デザインとレイアウトは40点台にとどまる。この落差が生じる工学的な理由と収益構造を解く OpenAIが資料生成のNextSlideを買収した。公開ベンチマークでは内容の得点が70〜80点台に届く一方、デザインとレイアウトは40点…
-
記事 記事 › 金融 · 2026-02-04
中国地方政府、資本市場活用を加速 不動産不況下の財源確保へ
中国の地方政府が不動産不況と地方債務問題を受け、資本市場の活用を加速。IPO促進やREIT拡大で新たな財源確保を急ぐ。これは土地財政モデルの限界に伴う国家主導の資金調達構造の再編であり、日本企業にも新たな機会とリスクをもたらす。 2024年に入り、中国の各地方政府は、深刻化する財政難を背景に資本市場の活用を急いでいる。土地使用権の売却収入…
-
記事 記事 › AI · 2026-07-11
一つの神経網が、車も人型ロボットも動かす ― マスク帝国の「裏」は陰謀ではなく計算資源だった
マスク各社を貫く「Mega Pod」の正体は、共通の神経網と巨大な計算資源だった。FSDとOptimusが同じ脳を使う仕組みから、18億ドルの機密衛星網、国防総省のGrok調達、司法省介入まで、公文書で裏づく事実だけで解剖する。 1日500年分の走行データが、マスク各社のAIを鍛える。この膨大なデータは、FSDとOptimusに共通の知能…
-
記事 記事 › テクノロジー · 2026-09-07
AirPods 分解、半導体8種と4ミリ角に詰まった設計を検算
片方のイヤホンに集積回路8種。H2は7ナノメートルで4つのダイを1封止に収め、雑音消去に許された時間は数十マイクロ秒。有報でアップルを実名開示した1社は売上高495億円減。SEC・EDINET・e-Stat・FREDで検証。 雑音を打ち消す音は、外の音が鼓膜に届くより前に作られていなければ意味を持たない。外向きのマイクから鼓膜まで2センチ…
-
記事 記事 › AI · 2026-04-09
OpenAI、次世代AI『GPT-6』4月発表か 性能40%向上との観測
…を4月にも発表するとの観測が浮上。性能40%向上や200万トークンのコンテキスト対応との情報もあり、IPOを控える同社の動向と、激化する開発競争に注目が集まる。 米OpenAIが、次世代大規模言語モデル(LLM)『GPT-6』を4月にも発表するとの観測が広がっている。公式発表はないものの、性能が40%向上し、200万トークンのコンテキスト…
-
記事 記事 › 半導体 · 2026-02-03
中国、国産GPUの沐曦が72億元調達 宇宙開発でも新モデル
中国で国産技術開発が加速。国産GPUを手がける沐曦(MetaX)がIPOで72億元を調達したほか、宇宙分野でも競合企業が連携する開発拠点が海南省に設立。技術的自立を目指す中国の新たな動きを解説する。 中国で国産技術開発が加速している。半導体分野では、国産GPU(画像処理半導体)を手がける沐曦(MetaX)が2025年2月、IPOを通じて約…
-
記事 記事 › AI · 2026-01-08
Zhipu AI、香港上場 LLM企業で世界初 43億香港ドル調達
中国のAI大手Zhipu AIが香港証券取引所に上場し、LLM開発企業として世界初のIPOを達成。約43億香港ドルを調達し、米国の技術規制に対抗しながら独自のAIエコシステム構築を加速させる。 中国の人工知能(AI)開発大手、Zhipu AI(Zhipu AI(智譜)AI)が香港証券取引所に上場した。大規模言語モデル(LLM)を開発する企…
-
記事 記事 › EV · 2026-04-08
蘇寧易購、サービス部門「蘇寧バンカー」が独立 1億ドル調達へ
中国Eコマース大手の蘇寧易購からサービス部門「蘇寧バンカー」が独立。シリーズAで1億ドルを調達し、3年以内のIPOを目指す。家電修理からEV充電スタンドまで、広範なサービス網の拡大を加速させる。 中国のEコマース大手、蘇寧易購(Suning.com)は4月7日、サービス部門「蘇寧バンカー(Suning Bangke)」が独立し、外部からの…
-
記事 記事 › 金融 · 2026-03-12
中国AI・ロボット投資が過熱、26年初頭3ヶ月で200億元超
2026年初頭、中国で身体性AI・ロボット分野への投資が過熱。3ヶ月で200億元超の資金が流入し、IPO期待からスタートアップの企業価値が高騰。投資競争の現状と日本への影響を解説する。 2026年初頭、中国で身体性AIとロボット分野への投資が過熱している。最初の3ヶ月だけで資金調達額は200億元(約4000億円)を突破。IPO(新規株式公…
-
記事 記事 › 半導体 · 2026-01-01
韓国AI半導体Rebellions、評価額14億ドルに 元SpaceX技術者が設立
…が、シリーズCで2.6億ドルを調達し、評価額14億ドルに達した。AI推論チップ「ATOM」を開発し、IPOを計画している。 元SpaceXの技術者が2020年に設立した韓国のAI半導体スタートアップ、Rebellions(リベリオンズ)が急成長を遂げている。同社は2024年初頭にシリーズCの資金調達ラウンドで2.6億ドルを確保し、企業評価…
-
記事 記事 › テクノロジー · 2026-08-28
パランティアの政府部門は104%ではなく84%で伸びていた、利益の主役は商用へ移っている
拡散する推奨文の7項目をSEC提出書類の実額で検算した。6項目は一致したが政府部門の伸びは84%で、104%は米国全体の数字だった。契約の解約条項、実効税率1.42%、日本側の窓口までを実額で追う。 拡散している推奨文の7項目をSEC提出書類と突き合わせると6項目は実額と合い、合わなかった1項目がその文章のいちばん太い柱を支えていた。数字…
-
記事 記事 › テクノロジー · 2026-03-05
中国のAIスタートアップ、MINIMaxが躍進
中国のAIスタートアップMINIMaxがIPO後に株価5倍と急騰。巨額赤字の背景にある財務構造と、中国AI産業の将来性を専門家が分析。日本企業への示唆も解説。 中国のAI(人工知能)スタートアップ、MINIMaxが香港証券取引所に上場後、株価が一時5倍以上に急騰し、市場の注目を集めている。この熱狂は、世界的な生成AIブームを背景に、中国独…
-
記事 記事 › AI · 2026-01-09
中国AI「Zhipu AI」が上場、時価総額550億円超え
中国のAI企業Zhipu AIが上場し、初日の時価総額は550億円を突破した。IPOの応募倍率は910倍に達するなど高い注目を集めている。今後は大規模言語モデル(LLM)の商業化が成長の鍵を握る。 中国の人工知能(AI)開発スタートアップ、Zhipu AI(Zhipu AI(智譜)AI)がこのほど上場した。大規模言語モデル(LLM)を開発…
🧰 ツール・特集の入口
一次データで動く 12 本 — 銘柄の絞り込み・供給網・比較・一次データの台帳・解説・規制レンズ (すべて無料)