残存履行義務とは
読み: ざんぞんりこうぎむ Remaining Performance Obligations AI計算資源・大規模モデルの用語
残存履行義務とは、顧客と結んだ契約のうち、まだ製品やサービスを提供しておらず、売上に計上していない金額。米国の会計基準にもとづいて開示され、受注残に近い。オラクルは2026年8月末で6,640億ドルとし、うち12か月以内に売上になるのは約13%とした。含める範囲は会社ごとに違うので、会社をまたいで足し合わせない。
3段で深く知る — 基礎・高級・投資家視点
1行の定義から、体系解説の該当箇所へそのまま降りられる。抜粋は体系解説でこの語が出てくる箇所から引いた。続きはリンク先にある。
ai-economy 9. 数字を読むときの5つの注意
本章の表は、各社がSECに出した数字をそのまま使い、期間だけをそろえた。それでも、会社をまたいで比べるときに誤りやすい点が5つある。 注意中身どう読むか 表9 数字を読むときの5つの注意。 この節の要点 — 残存履行義務は会社ごとに範囲が違い、決算期と伸び率の基準もそろっていない。設備投資はリースを含まない。表は期間をそろえた比較の目安として読み、1社を深く見るときは各社の開示に戻る。
ai-economy 8. 資金の流れを検算する — 設備投資・売上・残存履行義務の3つの物差し
…物差し3 — 契約済みの売上は何年分あるか 残存履行義務を直近12か月の売上高で割ると、契約済みの売上が今の売上の何年分あるかが分かる。コアウィーブ ( )、オラクル ( )、アイレンと、区分3の会社が上位を占める。区分1のGEベルノバ ( ) と区分2のサンディスク ( ) がそれに続く。ただしオラクルの例で見たとおり、1年以内に売上になるのはその一部である。契約が長いほど、途中で条件が変わる余地も大きい。 この節の要点 — 5社の設備投資はエヌビディアの売上の で、資金は区分2の1社だけでなく区分1・区分2の多くの会社に分かれて流れる。先に投資する重さは区分3のGPUクラウドが最も大きく、売上の2.7〜8.3倍に達する。その裏付けの契約は売上の7〜14年分あるが、1年以内に売上になる部分は小さい。
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出典・注記: 第X部 AI経済 の新設に伴い採用 (2026-09-22)
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