EV・自動運転 23 社を収録

EV・自動運転

EVと自動運転の企業データベース。日本の完成車・部品メーカーと米国・中国の新興EV勢を同じ物差しで収録し、電動化と知能化を進める主要プレイヤーを比較できる。

Postation の入口

🏢 EV・自動運転 › 🤖 自動運転専業 (23 件)

🤖 自動運転専業

ティアフォー

TIER IV

自動運転ソフト「オートウェア (Autoware)」の開発を主導する企業で、2026年7月に東証グロース市場へ上場した (証券コード593A)。ソースコードは無償で公開し、自動運転バスの販売と導入支援、自動車メーカー向けの開発、開発用ツールの提供で収益を得る。長野県塩尻市と石川県小松市の一般道でレベル4の認可を取得した。2025年9月期の連結売上高は64億1,000万円、経常損失は55億400万円。トヨタ自動車、いすゞ自動車、スズキ、コマツと量産に向けた開発を進めており、ヤマハ発動機とは工場内の搬送車を商用化した。車両の運用台数は、2030年9月期に1,800台超へ増やす目標を掲げる。

本社
東京都品川区北品川
創業
2015
従業員
連結418人 (2026年5月末)
上場
📈 593A (東京証券取引所グ)
🤖 自動運転専業

T2

T2 Inc.

T2 (ティーツー) は、高速道路の幹線輸送に使う自動運転トラックを自社で開発し、運送事業も自ら手がける未上場企業。三井物産が2022年8月に設立し、AI開発のプリファードネットワークス (PFN) が20%を出資した。2025年7月、運転手が乗って監視するレベル2の自動運転トラックで、関東と関西を結ぶ商用運行を始めた。利用企業は26社 (2026年8月7日時点)。運転手を必要としないレベル4の幹線輸送は、2027年度以降の開始を目指す。2026年3月には、約500キロメートルの高速道路本線を、運転手がハンドルを操作せずに完走した。累計の調達額は165億円超 (2026年7月時点)。売上高と損益は公表していない。

本社
東京都千代田区内幸町
創業
2022
従業員
約250人 (2026年8月、公式noteの社員インタビュー)
🤖 自動運転専業

newmo (ニューモ)

newmo

タクシー会社を買収して運営しながら、自動運転タクシーの事業化を目指す未上場企業。メルカリで日本事業を統括した青柳直樹氏らが2024年1月に設立した。大阪、神奈川、東京、沖縄でタクシーを運行し、グループの車両は1,650台超、従業員は2,700人超 (2026年8月、会社発表)。ベンチャーキャピタルなどから累計199億円を調達した (2025年7月時点)。2025年7月に自動運転タクシーへの参入を発表し、同年9月に堺市と連携協定を結んだ。堺市の取り組みは2026年3月、国の「自動運転社会実装先行的事業化地域」に選ばれ、同年4月に保安要員が乗るレベル2の実証を始めた。大阪市の舞洲でも走行データを集めている。2028年に、レベル4 (決められた条件の下で運転者を必要としない自動運転) の商用化を目指す。業績は公表していない。

本社
東京都港区虎ノ門
創業
2024
従業員
グループで2,700人超 (2026年8月、会社発表)
🤖 自動運転専業

チューリング

Turing

カメラの映像を入力に、1つのAIが認識から操作までを担うエンドツーエンド (E2E) 方式の自動運転を開発する未上場企業。将棋AI「Ponanza」を開発した山本一成氏らが2021年8月に創業した。2025年11月、東京都内の公道を30分以上、人が介入せずに走る目標「Tokyo30」を達成したと発表した。累計の資金調達額は366億円 (株式235億円、融資131億円。2026年10月に公式サイトで確認)。2026年7月にはシリーズAの調達を合計278億9,000万円で終えた。SUBARU、デンソーと共同研究を進める。売上高と損益は公表していない。当初掲げた自社製の電気自動車の量産から、自動運転AIの開発へ事業の軸を移した。

本社
東京都大田区平和島 (東京流通センター内。2026年1月に品川区大崎から移転)
創業
2021
従業員
106人 (役員と正社員85人、インターンと有期雇用21人。2026年10月1日に公式サイトで確認)
🤖 自動運転専業

BOLDLY

BOLDLY Inc.

ソフトバンク (9434) の子会社で、自治体や交通事業者から自動運転バスの導入と運行を請け負う。社名の読みはボードリー。車両は自社で造らず、国内外のメーカーから調達し、遠隔監視と運行管理のシステム「Dispatcher (ディスパッチャー)」につないで走らせる。2020年11月に茨城県境町で、自治体による国内初の定常運行を始めた (BOLDLY調べ)。羽田イノベーションシティと北海道上士幌町では、レベル4の認可を申請者として取得した。公式サイトは13地域の運行実績を載せている (2026年10月1日時点)。一方、2026年4月に新潟県弥彦村で人身事故が起き、境町と上士幌町は車両メンテナンスを理由に運行を止めている。2025年12月に創業時からの社長の佐治友基氏が退き、北内諒氏が就いた。業績は公表していない。

本社
東京都港区海岸1-7-1 (東京ポートシティ竹芝)
創業
2016
🤖 自動運転専業

ROBO-HI (旧ZMP)

ROBO-HI Corporation

ROBO-HI (ロボハイ) は、2025年4月に株式会社ZMPから社名を変えたロボット開発企業で、2001年1月に設立された。複数メーカーのロボットをまとめて動かす運用基盤「ROBO-HI OS」と、自動運転の搬送車、歩道を走るロボットを手がける。2025年12月には、丸紅との合弁会社AiROが、羽田空港の制限区域内で無人のけん引車によるレベル4の貨物搬送を始めた。ROBO-HI OS は2023年の導入以降、国内18か所以上の施設で稼働している。東京の TAKANAWA GATEWAY CITY では40台を超えるロボットをつなぐ (2026年4月時点)。2026年は積載量10〜200トンの無人搬送車を相次いで発売した。未上場で、業績は公表していない。

本社
東京都中央区晴海
創業
2001
🤖 自動運転専業

先進モビリティ

Advanced Smart Mobility

東京大学発の自動運転ベンチャーで、バスやトラックなど大型車両の自動運転システムを開発する。2014年6月に設立し、本社は茨城県つくば市。既存の車両に自動運転システムを後付けして、自治体やバス会社に提供する。茨城県日立市のバス高速輸送システム「ひたちBRT」では、同社が改造した中型バスが2025年2月に、運転者を必要としない「レベル4」の営業運行を始めた。千葉県柏市の柏の葉地区でも、2026年1月に一般道でのレベル4運行が一部の便で始まった。高速道路では、経済産業省と国土交通省のトラックの実証事業で車両システムの開発を担った (2021〜2025年度)。未上場で、業績は公表していない。2026年3月に、レベル4に対応するバスのレンタル・販売・保守を体系化すると発表した。

本社
茨城県つくば市 (東京拠点は東京大学駒場キャンパス内)
創業
2014
🤖 自動運転専業

ウェイモ

Waymo / Waymo

米アルファベット傘下の自動運転会社で、運転席に人がいないロボタクシーを米国15都市で運行している (2026年9月14日時点)。配車アプリ「Waymo」で乗客を運び、運賃を得る。有料の乗車は週50万回を超え (2026年9月時点)、2025年の年間の乗車は1,500万回だった。2026年2月には160億ドルを調達した。東京では日本交通、GOと組み、2027年に無人の商用運行を始める計画である。単体の業績は開示されていない。ウェイモを含むアルファベットの区分「Other Bets」は、2025年12月期に75億1,500万ドルの営業損失を計上した。

本社
米国カリフォルニア州マウンテンビュー
創業
2016
評価額
1,260億ドル (2026年2月の資金調達後の評価額、会社の発表)
🤖 自動運転専業

オーロラ・イノベーション

Aurora Innovation

自動運転システム「Aurora Driver」を開発する米国企業で、ナスダックに上場している (ティッカー AUR)。2025年4月、テキサス州のダラス〜ヒューストン間で、運転席に人を乗せない大型トラックの商用運行を始めた。無人で走った距離は累計50万マイルを超えた (2026年9月23日時点)。いまは自社でトラックを持って顧客の貨物を運び、対価を得ている。2027年からは、顧客が車両を持ち、同社が走行距離に応じた利用料を受け取る形へ移す計画だ。2025年12月期の連結売上高は300万ドル、最終損失は8億1,600万ドル。無人トラックの運行台数は、2026年末に200台超、2030年に3万台超を目標に掲げる。

本社
米国ペンシルベニア州ピッツバーグ
創業
2017
従業員
約1,900人 (2025年12月末)
上場
📈 AUR (NASDAQ)
🤖 自動運転専業

ズークス

Zoox

米アマゾン・ドット・コム傘下の自動運転会社で、ハンドルとペダルの無い専用車両のロボタクシーを自社で設計、組み立て、運行する。2014年の設立で、2020年にアマゾンが買収した。2025年9月10日にラスベガスで一般向けの配車サービスを始め、サンフランシスコでは順番待ちの登録者を無償で乗せている (2026年9月時点)。乗客は累計50万人を超えた (2026年7月、会社の発表)。2026年7月には米運輸省の道路交通安全局 (NHTSA) が、連邦の安全基準の一部を免除する商用の適用除外を、乗客を乗せる自動運転車として初めて認めた。会社は、これで運賃を取れる連邦の承認を得たと説明している。ズークス単体の売上高と損益は開示されていない。

本社
米国カリフォルニア州フォスターシティ
創業
2014
従業員
3,000人超 (2026年8月、会社の資料)
🤖 自動運転専業

コディアックAI

Kodiak AI

自動運転トラックを開発する米国企業で、2025年9月に特別買収目的会社 (SPAC) と合併し、ナスダックに上場した (ティッカーKDK)。上場会社の社名はコディアックAIで、事業会社コディアック・ロボティクスはその完全子会社になった。自動運転システム「Kodiak Driver」を顧客のトラックに載せ、1台ごと、または走行距離ごとの利用料を受け取る。テキサス州とニューメキシコ州にまたがるパーミアン盆地では、運転席に人を乗せないトラック35台が稼働している (2026年6月末時点)。保有するのは資源物流のアトラス・エナジー・ソリューションズ (Atlas Energy Solutions) である。2025年12月期の売上高は379万7,000ドル、営業損失は1億1,262万5,000ドル。長距離の幹線では、2026年末までにダラス〜ヒューストン間で無人運行を始める計画だ。ブリヂストンの米国子会社が2021年に出資した。

本社
米カリフォルニア州マウンテンビュー
創業
2018
従業員
386人 (2026年3月末。うち常勤385人)
上場
📈 KDK (NASDAQ)
🤖 自動運転専業

モーショナル

Motional

韓国・現代自動車グループが過半を出資する米国の自動運転企業で、運転者を必要としないレベル4のロボタクシーを開発する。2020年3月、現代自動車グループと米自動車部品大手アプティブ (Aptiv) の合弁として発足した。2026年3月13日、米ウーバー・テクノロジーズの配車アプリを通じた運行をラスベガスで始めた。当初は保安要員が運転席に乗り、無人の運行は2026年内に始める計画である。車両は、現代自動車の電気自動車を基にした「IONIQ 5 ロボタクシー」を使う。会社は、商用化に向けた過去の試験運行で、乗車が累計13万回を超えたと説明している。2025年12月期の売上高は21億3,700万ウォン、最終損失は5,022億5,200万ウォンだった (現代自動車の開示)。

本社
米マサチューセッツ州ボストン
創業
2020
従業員
非公表 (設立時にアプティブから約700人が移籍)
🤖 自動運転専業

ニューロ

Nuro

米グーグルの自動運転開発に携わった技術者2人が2016年に設立した、米カリフォルニア州マウンテンビューの未上場企業。無人の配送車を自社で開発し、運行してきた。2024年9月に事業の形を改め、いまは自動運転システム「Nuro Driver」を自動車メーカーや移動サービスの会社にライセンス供与している。米ウーバー・テクノロジーズ、米ルーシッド・グループと進めるロボタクシー計画では、レベル4の自動運転システムの開発と検証を担う。ウーバーは3万5,000台以上を導入する方針である。最初の都市はサンフランシスコ・ベイエリア (2026年内に開始の予定)、2番目はヒューストン (2027年半ばの予定) とした。2025年8月にシリーズEの資金調達を終え、累計の調達額は23億ドルを超えた。2026年3月には、東京の公道で保安要員が乗る自動運転の試験走行を始めたと発表した。

本社
米国カリフォルニア州マウンテンビュー
創業
2016
評価額
60億ドル (2025年のシリーズEの時点、会社発表)
🤖 自動運転専業

ウェイブ

Wayve

1つのAIが認識から操作までを担うエンドツーエンド (E2E) 方式の自動運転AIを開発する、英国の未上場企業。2017年にロンドンで設立し、自動運転AI「Wayve AI Driver」を自動車メーカーに供給する。高精度地図を使わず、車載のカメラやレーダーの情報から運転を判断する。日産自動車は、このAIを使う次世代の運転支援技術「プロパイロット」の搭載車を、2027年度に日本で発売する計画だ。2026年2月のシリーズDでは12億ドルを調達し、ソフトバンク・ビジョン・ファンド2などが主導した。同年9月には米ウーバー・テクノロジーズとロンドンで、保安要員が乗る自動運転の配車を始めた。2024年8月期の連結最終損失は6,175万ポンドで、会社は重要な収益がまだ無いと説明している。

本社
英国ロンドン
創業
2017
従業員
約1,200人 (2026年7月、会社発表)
評価額
86億ドル (2026年2月のシリーズD、資金調達後。会社発表)
🤖 自動運転専業

オクサ (Oxa)

Oxa

英国オックスフォード大学発の自動運転ソフト企業で、旧社名はオックスボティカ (Oxbotica)。港湾・空港・工場で荷物を運ぶ作業車両と、決まった路線を走るシャトルバスを自動運転にするソフト「Oxa Driver」を手がける未上場企業である。2024年に米ビープ (Beep) と組んでフロリダ州でシャトルの商用運行を始め、2025年には英ベルファストでも運行を始めた。2024年12月期の連結売上高は309万ポンド、最終損失は6,886万ポンドだった。2026年3月にシリーズDの1回目として1億300万ドルを調達し、英国の国富ファンド (National Wealth Fund) が5,000万ドルの出資を約束した。出資者にはあいおいニッセイ同和損害保険とENEOSの投資部門が名を連ねる。同年、創業者のポール・ニューマン氏がCEO (最高経営責任者) に就き、公道より産業用途に軸足を移した。

本社
英国オックスフォード
創業
2014
従業員
平均390人 (2024年12月期・連結、決算書)
🤖 自動運転専業

ワービ

Waabi

AI研究者のラケル・ウルタスン氏が2021年に設立した、カナダの自動運転トラックの未上場企業。自動運転システム「Waabi Driver」を、AIで現実の道路を再現するシミュレーター「Waabi World」を使って開発する。2023年9月から米ウーバー・フレイトの物流網を通じ、テキサス州のダラスとヒューストンの間で荷物を運ぶ。ボルボ・グループとは、ボルボの自動運転トラック「VNL Autonomous」への搭載を進める。2026年1月にシリーズCで7億5,000万ドルを調達し、ウーバーとロボタクシーの独占的な提携を結んだ。公道で無人のトラックを走らせる運行は2025年の目標だったが、2026年9月末時点で開始は発表されていない。業績は公表していない。

本社
カナダ・トロント
創業
2021
🤖 自動運転専業

イージーマイル

EasyMile

フランス・トゥールーズの自動運転ソフト企業で、2026年9月に空港地上支援機材大手TLDの親会社アルベスト (ALVEST) に買収された。買収後は、合弁会社トラクトイージーとTLDの無人運転事業と合わせて、新会社「TLDロボティクス」に統合された。2014年の設立後の主力は自動運転のシャトルバス「EZ10」で、DeNAが2016年に日本へ持ち込んだ。2024年7月にトゥールーズ商事裁判所で再生手続きが始まり、2025年3月に10年間の再生計画が認められた。乗客輸送から撤退し、空港と工場で使うけん引車の自動運転ソフトに事業を絞った。日本航空は2025年12月、成田空港でこの技術を使うけん引車のレベル4運行を始めた。2024年12月期の売上高は844万ユーロ、最終損失は1,425万ユーロだった。

本社
フランス・トゥールーズ (21 Boulevard de la Marquette)
創業
2014
🤖 自動運転専業

モイア

MOIA

モイア (MOIA) は、ドイツのフォルクスワーゲン (VW) グループで自動運転の移動サービスを担う子会社だ。2016年に設立し、本社はベルリンにある。2019年からハンブルクで運転手つきの乗り合いサービスを運行し、利用者は累計1,200万人を超えた (2025年8月時点)。いまは交通事業者や配車会社に、自動運転の電気ミニバン「ID. Buzz AD」と運行管理のソフト、運行の支援を一式で売る事業に軸足を移した。自動運転システムはイスラエルのモービルアイが供給する。2026年7月にハンブルクで保安要員が乗る乗客の試験運行を始めた。米国ではウーバー・テクノロジーズの配車アプリで、2026年後半に乗車を始める計画だ。単体の業績は開示していない。

本社
ドイツ・ベルリン (登記上の本社)。ハンブルクにも拠点
創業
2016
従業員
約1,400人 (2023年4月、運転手約900人を含む)
🤖 自動運転専業

小馬智行 (ポニー・エーアイ)

小馬智行 / Pony.ai

ロボタクシーとロボトラックを手がける中国の自動運転企業で、2016年に設立した。米ナスダック (PONY) と香港証券取引所 (証券コード2026) に上場する。北京、上海、広州、深圳の4都市で、運転席が無人のロボタクシーを有料で運行している。ロボタクシーは2026年6月末に1,975台で、会社は年末に3,500台超へ増やす目標を掲げる。2025年12月期の連結売上高は9,000万ドル、営業損失は2億6,090万ドルだった。トヨタ自動車は発行済み株式の9.8%を持つ株主である (2026年3月末)。bZ4X を基にしたロボタクシーは、小馬智行と広汽トヨタが共同で生産している。

本社
中国・広東省広州市南沙区 (登記はケイマン諸島)
創業
2016
従業員
1,793人 (2026年6月末)
上場
📈 PONY (香港)
🤖 自動運転専業

文遠知行 (ウィーライド)

文遠知行 / WeRide

ロボタクシー、ロボバス、無人の清掃車、運転支援システムを手がける中国の自動運転企業。2017年に景馳科技として創業し、2018年10月に文遠知行 (WeRide) へ社名を改めた。米ナスダック (WRD) と香港証券取引所 (証券コード0800) に上場する。車両の販売と、運行や技術の支援の対価で収益を得る。レベル4の車両は約3,400台で、うちロボタクシーは1,800台を超える (2026年7月末)。アブダビとドバイでは米ウーバーテクノロジーズと組み、保安要員を乗せない有料運行をしている。2025年12月期の売上高は6億8,459万元、最終損失は16億5,490万元。ルノー、日産自動車、三菱自動車の投資会社が株主で、日産自動車の幹部が取締役を務める。

本社
中国・広東省広州市 (登記はケイマン諸島)
創業
2017
従業員
5,485人 (2026年6月末、臨時の雇用533人を含む)
上場
📈 WRD (香港)
🤖 自動運転専業

滴滴自動運転 (ディディ)

滴滴自動駕駛 / DiDi Autonomous Driving

中国の配車アプリ大手、滴滴出行 (ディディ) の自動運転部門で、レベル4のロボタクシーを開発し運行する。2016年に開発を始め、2019年8月に独立した会社になった。持ち株会社はケイマン諸島籍のボイジャー・グループ (Voyager Group) で、滴滴が70.2%を持つ (2026年4月時点)。ソフトバンクグループ傘下のファンドなどが出資し、2024年末までの調達額は累計11億2,300万ドル。広州汽車集団傘下の広汽埃安 (アイオン) と共同開発した専用車「R2」は、2026年1月に納車が始まった。8月には広州市と北京市の指定区域で、無人の試験運行に入った。部門単体の売上高と損益は開示されていない。

本社
中国 (親会社の滴滴グローバルは北京市。持ち株会社はケイマン諸島籍のボイジャー・グループ)
創業
2019
従業員
自動運転の専門人材1,200人超 (2026年4月の年次報告書)
🤖 自動運転専業

白犀牛 (Rino.ai)

Rino.ai / Rino.ai

無人の配送車を開発、製造、販売する中国の未上場企業。百度 (バイドゥ) の自動運転部門の出身者が、2019年4月に北京市で設立した。宅配の営業所と中継拠点の間の輸送を主な用途とし、宅配大手の順豊 (SFエクスプレス) や中国郵政に車両を納めている。運用中の車両は2,000台を超え、170を超える都市で走る (2025年12月の会社発表)。2026年1月には、商用車メーカーの鑫源汽車と開発した量産車「RX」を発表し、4月に合弁会社の設立を発表した。資金は2025年に3回の調達で1億ドル超を集め、2026年5月にも調達した。売上高と損益は公表していない。

本社
中国・北京市海淀区 (花園北路25号)
創業
2019
🤖 自動運転専業

中科慧拓 (Waytous)

中科慧拓 / Waytous

中科慧拓 (Waytous、ウェイタス) は、露天掘りの鉱山でダンプトラックを無人で走らせるシステムを手がける中国企業である。中国科学院自動化研究所から生まれ、鉱山の運行を担う基本ソフト「愚公 (YuKon)」を自社で開発した。既存のダンプトラックを後付けで無人化し、運行管理と遠隔操作の設備とあわせて鉱山会社に納める。車両と運用をまとめて貸す事業も2025年に通常の運行に入った。国家能源集団の準能集団の炭鉱では、積載300トン級を含む無人ダンプトラックの事業に加わっていると説明している。国内の50近い鉱山に導入した (2026年4月時点)。2026年1月に登記上の社名を中科慧拓 (湖北) 科技へ改め、登記上の所在地は武漢市にある (登記情報の写し)。未上場で、業績は公表していない。

本社
中国・湖北省武漢市 (登記上の所在地。北京市海淀区にも拠点)
創業
2014

📚 信頼性とソース

本データベースの情報は、企業 IR (公式年次報告書)、上場規則に基づく開示資料、香港証券取引所、上海科創板、米 SEC、SIPRI、ロイター、ブルームバーグ、日経等の一次情報源を統合・翻訳・構造化したものです。Editorial Manifesto / データソース →

🧰 ツール・特集の入口

一次データで動く 14 本 — 銘柄の絞り込み・供給網・比較・一次データの台帳・解説・規制レンズ (すべて無料)

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