📦 製品の詳細 ロボット

安川電機 MOTOMAN NEXT (自律ロボット) Yaskawa MOTOMAN NEXT

安川電機が2023年11月29日に発表し、同年12月から順次販売を始めた自律型の産業用ロボット。ロボット制御装置にエヌビディアの Jetson Orin を載せた自律制御ユニットを組み込み、周囲を認識して動作を自ら計画する。産業用の NEX4〜NEX35 の5機種と人協働の NHC12 を安川電機が販売し、北米では米国安川が2024年9月に発売した。買い手は製造・物流・食品などの事業会社とシステムインテグレーターで、価格は公表されていない。

🏢 安川電機 の企業ページ

詳細解説

発表日
2023年11月29日 (2023国際ロボット展の会場で発表)。可搬質量4kg・7kg・10kg・20kg・35kgの5機種を2023年12月から順次発売した。 yaskawa.co.jp
製品の位置づけ
業界で初めて環境に適応しながら判断する自律性を備えた産業用ロボット (安川電機調べ、大手ロボットメーカー対象)。i3-Mechatronics のキーコンポーネントの一つ。 yaskawa-global.com
型式の表記
日本での表記は「MOTOMAN NEXT-NEX10」「MOTOMAN NEXT-NHC12」「MOTOMAN NEXT-NHC10DE」。「NEXT-GP」という型式は会社資料に無い。GP4・GP12 は、従来の制御装置 YRC1000 で動く機種の名前である。 monoist.itmedia.co.jp
機種構成 (日本、2026年4月時点)
NEX4 (4kg・550mm)、NEX7 (7kg・920mm)、NEX10 (10kg・1100mm)、NEX20 (20kg・1550mm)、NEX35 (35kg・2060mm)、NHC12 (12kg・1410mm) の6機種と、制御装置 YNX1000 をそろえる。 e-mechatronics.com
機種構成 (北米、2024年9月)
産業用5機種 (NEX4・NEX7・NEX10・NEX20・NEX35) と人協働2機種 (NHC12・NHC30) の7機種を扱う。制御装置は YNX1000 を使う。 automation.com
開発の狙い
形状や位置が定まらない品物、作業順の変更、割り込みが残る「未自動化領域」を自動にすることを狙う。顧客・パートナーの知見を組み込める開放型の開発環境を併せて用意する。 yaskawa-global.com
人協働機 NHC12
2025年1月の第9回スマート工場EXPOで「間もなくリリース予定」と報じられた (MONOist)。欧州法人の仕様書は2025年10月版。日刊工業新聞社の「2025年 第68回 十大新製品賞」本賞を受賞 (2026年2月5日の会社発表・有価証券報告書)。 disclosure2dl.edinet-fsa.go…
双腕機 NHC10DE
2025年12月の2025国際ロボット展に参考出展した。片腕の可搬質量は10kgで、2026年初頭に発売する予定だとMONOistが報じた。発売を知らせる会社の発表は確かめられなかった。 monoist.itmedia.co.jp
北米発売
2024年9月6日、米国安川 (オハイオ州デイトン) が北米市場向けに発売すると発表した。米国の工作機械見本市 IMTS と包装機械見本市 Pack Expo 2024 に出展した。 automation.com
生成AIとの連携 (2026年7月15日)
グーグル・ディープマインドの Gemini Robotics ER 1.6 と連携した「エージェンティック・ロボットシステム」を開発した。適用する領域と提供の時期は、準備が整い次第知らせるとしている。 yaskawa.co.jp
ソフトバンクとの実証 (2026年7月13日)
ソフトバンクの「AIデータセンター GPUクラウド」上で、柔らかい物をつかんで扱うシステムを実証した。視覚と言葉の指示から動作を生成するAIモデル (VLA) を使い、ワイヤーハーネス (配線の束) を収納する作業で試した。 softbank.jp
中期経営計画での位置づけ
2026〜2029年度の中期経営計画「Dash 35」の基本方針1「フィジカルAI市場の開拓」で、MOTOMAN NEXT の適用領域を広げることを柱に据える。 disclosure2dl.edinet-fsa.go…
担当組織
2026年5月27日付で小川昌寛氏 (前代表取締役社長) が副会長執行役員 (AIロボティクス事業担当・新メカトロニクス応用事業担当) に就き、小笠原浩氏が代表取締役会長兼社長に就いた。久保田由美恵氏 (技術開発本部 AIロボティクス統括部長・株式会社エイアイキューブ 代表取締役社長) が取締役執行役員に就任。2026年9月1日付で営業本部 AIロボティクス営業部の部長を任命 (2026年7月31日の人事異動)。 yaskawa-global.com

🏭 製造工場

この製品を作る工場と、それぞれの役割。会社の発表・有価証券報告書・官公庁の資料で確かめた拠点だけを載せた。

工場所在地役割備考出所
本社・八幡西事業所福岡県北九州市八幡西区黒崎城石2番1号産業用ロボットの製造・販売、電気機械器具の開発。従業員1,767人 (2026年2月28日)。ACサーボとロボットの一貫生産を行うロボット第5工場が2025年度に竣工し、2026年度上期 (2026年3〜8月) に本格稼働した。MOTOMAN NEXT をどの工場で作るかは公表資料で確かめられなかったdisclosure2dl.edinet-fsa.go…
中間事業所福岡県中間市産業用ロボットを製造する。従業員は50人である。disclosure2dl.edinet-fsa.go…
入間事業所埼玉県入間市モーションコントロール部門の電子機器を製造する (ロボットの製造拠点ではない)。従業員は382人である。有価証券報告書ではモーションコントロール部門に区分されるdisclosure2dl.edinet-fsa.go…
行橋事業所福岡県行橋市電気機械システムを設計し、制御器具・装置を製造する (モーションコントロール部門とシステムエンジニアリング部門)。disclosure2dl.edinet-fsa.go…
安川マニュファクチャリング株式会社福岡県北九州市八幡西区安川電機の製造業務を請け負う100%子会社。モーションコントロール・ロボット・システムエンジニアリングの3部門の製造を担う。disclosure2dl.edinet-fsa.go…
安川 (中国) 機器人有限公司中国 江蘇省安川電機の製品 (ロボット) を製造・販売する。資本金は3,875万ドルで、安川電機の100%子会社である。有価証券報告書の所在地は省まで。市名は安川電機の説明資料の「安川 (常州) 机電一体化系統有限公司」の常州disclosure2dl.edinet-fsa.go…
YASKAWA Europe Robotics d.o.o.スロベニア コチェーヴィエ市安川電機の製品 (ロボット) を開発・製造する。資本金は2,100万ユーロで、安川電機の100%子会社である。disclosure2dl.edinet-fsa.go…
米国安川 ロボット事業所米国 オハイオ州 (マイアミズバーグ、100 Automation Way)ロボットの製造設備を持つ。従業員は465人である。本社・技術開発拠点・産業用ロボットの生産工場を集める新しいキャンパスの設立を2025年度に発表した。住所は米国安川のデータシート (仕様書) によるdisclosure2dl.edinet-fsa.go…
生産拠点の全体12か国28拠点安川グループの生産拠点は12か国に28か所ある。営業拠点は約30か国に置く。2025年3月に掲載された会社説明資料によるyaskawa.co.jp

⚙️ 技術・仕組み

どう動くか。方式・構造・制御・材料を、会社の技術資料と特許・論文で確かめた範囲で書いた。

2層の制御構造 (RCU + ACU)
制御装置 YNX1000 は、従来型のロボット制御ユニット (RCU) に自律制御ユニット (ACU) を足した構成をとる。RCU がモーターのリアルタイム制御と機能安全を担い、ACU が認識・判断・動作計画を担う。両者は gRPC (機器の間で処理を呼び出す通信の方式) でやり取りする。 yaskawa.eu.com
自律制御ユニットの演算部
ACU の演算部にはエヌビディアの Jetson Orin NX モジュールを使う。CPU は8コアの Arm Cortex-A78AE、GPU は Ampere 世代の1024コアで、Tensor コアを32個持つ。AI の処理性能は8ビット整数 (INT8) の演算で、疎行列なら毎秒100兆回 (100 TOPS)、密行列なら50兆回である。メモリーは16GB の LPDDR5、SSD は256GB で、うち100GB をアプリに開放する。 yaskawa.eu.com
基本ソフトと実行形式
ACU の基本ソフト (OS) は、ウインドリバーの Wind River Linux を使う。利用者のアプリは、Docker コンテナ (アプリを独立した区画に入れて動かす仕組み) として ACU 上で動く。開発は x86-64 の Linux PC で行い、Arm 系の処理装置向けに変換 (クロスコンパイル) する。 yaskawa.eu.com
自律性の仕組み
ACU がセンサーから得た周囲の位置情報を認識し、搭載した AI で分析して動作計画を自動で作る。作業の状態を自ら確かめながら完結させる。 yaskawa.co.jp
パスプランニングサービス
ロボットの腕・手先工具・作業セル内の物体を含む衝突モデルから、障害物を避ける軌道をリアルタイムで生成する。環境は、設計データ (CAD) の読み込みか3Dカメラの点群で更新する。MOVAUTO という命令1つで A 点から B 点へ動かせる。 motoman.com
マシンビジョンサービス
2D・2.5D・3D のカメラについて、設定・校正・撮影・画像処理の道具と手順をそろえる。2025年4月時点では、画像処理ライブラリー HALCON Steady 20.11 を同梱する。 yaskawa.eu.com
力覚制御サービス
力覚制御は TOUCH・FIT・INSERT の各スキルで呼び出す。モーターの電流を使うサーボフロート (外からの力に倣わせる機能)、手先に付ける力覚センサー、人協働機の関節に内蔵したトルクセンサーの3方式に対応する。一定の力で形状に沿う研磨や、はめ合いの組み立てに使う。 yaskawa.eu.com
AIサービス
株式会社エイアイキューブ (AI Cube、安川電機グループ) が開発した AI エンジン Alliom を ACU 上で動かし、AI ピッキングと AI 検査を行う。外部 PC に頼らず端末側で推論する。欧州では提供していない。 yaskawa.eu.com
ROS 2 との接続
ROS 2 はロボット用のオープンソースのソフト基盤。その上のアプリから、MotoROS2 と gRPC-ROS ブリッジを介して MOTOMAN NEXT の各サービスを呼び出せる。 yaskawa.eu.com
デジタルツインと仮想環境からの移し替え (Sim2Real)
YNX Robot Simulator で仮想のセルを作り、オフラインで教示と検証を行う。エヌビディアの Isaac Sim と連携し、仮想環境で学んだ動作を実機に移す。制御装置が指令した位置と実際の位置の差を最小にするため、自社開発のモーターを採用した。 yaskawa.eu.com
教示の方法
Android の10.1インチタブレット (Smart Pendant) で、ブロックを並べるスキル型のプログラミングを行う。タブレットのジャイロセンサーで位置を取る SmartFrame 教示も使える。制御装置内でデジタルツインを再現し、フローチャートで作業を指示する。 yaskawa.eu.com
産業用機 NEX の機構
低速・高トルクの新型サーボモータ (Σ-X シリーズ。欧州カタログの表記は「Σ10」) を使い、慣性と減速比をモータに合わせて最適化。安川純正グリースで潤滑状態の不確かさを無くし、高速のエンコーダ信号処理で制御周期を短くした。アルミ鋳物の筐体で軽く、Cat6 の Ethernet 線を腕に内蔵する。 yaskawa.eu.com
人協働機 NHC の機構
全軸にロータス型のトルクセンサーを内蔵し、手で押して動かす直接教示ができる。基部 (S軸) に色と奥行きを撮る RGB-D のボディカメラを備え、作業域の監視・品物の識別・検査に使う。安全性能は国際規格の PLd (パフォーマンスレベル d)・カテゴリー3で、安全柵なしで運転できる。 yaskawa.eu.com
生成AIとの役割分担 (2026年7月)
Gemini Robotics ER 1.6 が「何をすべきか」を考えて作業手順を組み立てる。MOTOMAN NEXT の見る (マシンビジョン)・計画する (パスプランニング)・触れて感じる (力覚) の3サービスが「どう動くか」を担う。搬送中に品物を落としても状況を認識してやり直す。 yaskawa.co.jp
柔らかい物の取り扱い (VLA)
視覚情報と作業指示から動作を生成する VLA (Vision-Language-Action) を1つの機能部品として既存のロボットシステムに組み込む。実証ではソフトバンクが NVIDIA の協力で作った開発支援ツールを使い、NVIDIA Cosmos で合成データを増やし、Omniverse ライブラリーと統合したシミュレーターで評価してから実機に適用した。 softbank.jp
模倣学習 (双腕機の例)
人が手にマーカーを付けて梱包する様子を撮り、モーションキャプチャーで点群のデータにする。NHC10DE はそれを読み込み、動作の経路を生成する。エヌビディアの Isaac Sim と Isaac Lab で学習し、使える範囲を広げるとMONOistが報じた。 monoist.itmedia.co.jp

主要諸元

項目値出所
NEX4 可搬質量・リーチ・質量・繰返し精度4kg・550mm・30kg・0.01mm以下 (電源 単相230V)yaskawa.eu.com
NEX7 可搬質量・リーチ・質量・繰返し精度7kg・927mm・48kg・0.016mm以下 (電源 単相230V)yaskawa.eu.com
NEX10 可搬質量・リーチ・質量・繰返し精度10kg・1101mm・58kg・0.015mm (電源容量 1kVA、保護等級 IP67、床・壁・傾斜面・天井に設置できる)motoman.com
NEX10 各軸の最高速度S軸300°/s、L軸250°/s、U軸340°/s、R軸500°/s、B軸470°/s、T軸800°/s。垂直リーチ2027mmmotoman.com
NEX20 可搬質量・リーチ・質量・繰返し精度20kg・1550mm・250kg・0.02mm以下 (電源 単相230V)yaskawa.eu.com
NEX35 可搬質量・リーチ・質量・繰返し精度35kg・2060mm・380kg・0.03mm以下 (電源 3相400V)yaskawa.eu.com
NHC12 可搬質量・リーチ12kg、有効リーチ1250mm (回転の中心から手首の基準点 P 点まで)、絶対リーチ1410mmyaskawa.eu.com
NHC12 繰返し精度・質量・電源・保護等級±0.05mm、46kg、1.0kVA、IP67 (全軸)、使用温度0〜40℃yaskawa.eu.com
NHC12 各軸の最高速度S軸130°/s、L軸130°/s、U軸180°/s、R軸180°/s、B軸250°/s、T軸250°/syaskawa.eu.com
NHC30 (欧州カタログ)可搬質量30kg、リーチ1900mm、繰返し精度0.05mm以下、質量は未定yaskawa.eu.com
YNX1000 制御装置の寸法・質量幅595mm×高さ350mm×奥行560mm、約65kg (最大80kg)、保護等級 IP54motoman.com
YNX1000 電源3相200〜240V (+10%/−15%) 50/60Hz、または単相230〜240V (NEX7・NEX10・NEX20 のみ)motoman.com
YNX1000 制御軸数・入出力最大9軸 (ロボット1台+外部2軸、人協働機は除く)。デジタル入出力 各4,096点、標準16入力/16出力。LAN は ACU 用2ポートとスイッチ2ポートmotoman.com
YNX1000 安全機能非常停止と安全扉の入力はカテゴリー3・PLe。機能安全ユニット (カテゴリー3・PLd・SIL2) で、32領域の位置監視・速度制限・工具の監視を行う。北米の安全規格 ANSI/RIA R15.06-2012 と CSA Z434-03 に適合するmotoman.com
ティーチペンダント (教示用の操作端末)10.1インチのタッチ画面、OS は Android、質量1.5kg、IP54、USB-C 1口。言語は英語・日本語motoman.com
ACU 演算部エヌビディアの Jetson Orin NX。8コアの Arm Cortex-A78AE、Ampere 世代の1024コア GPU (Tensor コア32個)、AI 性能100 TOPS (INT8・疎行列)、16GB LPDDR5、256GB NVMe SSDyaskawa.eu.com

🔩 各部品と部品メーカー

部品は諸元表と発表で存在を確かめたものを並べ、メーカーは会社か部品メーカーの発表、有価証券報告書、分解調査の報道で供給元を確かめられたときだけ社名を書いた。確かめられない部品は「公表されていない」。載っていない会社は「関与していない」ではなく「公表資料で確かめられていない」。確度 A は会社の一次資料、B は報道。

部品品名・型式メーカー銘柄国・製造拠点根拠
サーボモータ (各軸の駆動) 低速・高トルクのサーボモータ Σ-X シリーズ (欧州カタログは「Σ10」、米国安川のデータシートは高慣性の Sigma-X と表記)
2023年11月の発表で「自社開発した最適なモータ」を採用したと明記している
安川電機
自社開発
6506 日本
公表されていない (ACサーボとロボットの一貫生産を行う八幡西事業所のロボット第5工場が2026年度上期に本格稼働。NEXT 用モータをそこで作るかは書かれていない)
会社の発表 A
ロボット制御ユニット (RCU)・制御装置 YNX1000 (MOTOMAN Motion コア、MSU/FSU 安全ユニット) 安川電機 6506 日本
公表されていない
会社の発表 A
自律制御ユニット (ACU) の演算モジュール NVIDIA Jetson Orin NX
海外ではナスダックに上場している (NVDA)
エヌビディア — 米国
公表されていない
会社の発表 A
ACU の基本ソフト Wind River Linux
米国安川の2024年9月の発表と欧州法人のカタログの両方に記載がある
ウインドリバー — 米国 会社の発表 A
画像処理ライブラリー HALCON Steady 20.11 (マシンビジョンサービスに同梱、2025年4月時点)
カタログは製品名の HALCON だけを記し、開発元の社名は書いていない
エムブイテック・ソフトウエア
MVTec Software、商標からの推定
— ドイツ 会社の発表 B
AI エンジン (AIサービス) Alliom (AI ピッキング・AI 検査の実行環境)
欧州では提供していない。AI Cube Inc. の社長は安川電機の AIロボティクス部長が兼ねている
株式会社エイアイキューブ
AI Cube、安川電機グループ
— 日本 会社の発表 A
ティーチペンダント (Smart Pendant) Android 搭載10.1インチタブレット、非常停止・3段イネーブルスイッチ付き
タブレットの製造元は公表されていない
公表されていない — 会社の発表 A
関節トルクセンサー (NHC 人協働機) ロータス型トルクセンサー、全6軸に内蔵 公表されていない — 会社の発表 A
ボディカメラ (NHC 人協働機) RGB-D カメラ (色と奥行きを同時に撮るカメラ、基部の S軸に内蔵) 公表されていない — 会社の発表 A
外付け力覚センサー (任意) 手先フランジに付ける6軸力覚センサー
カタログには幅広いセンサー製品に対応するとあり、採用先を限るものではない
エーティーアイ・インダストリアル・オートメーション
ATI、カタログが対応例として挙げる
— 米国 会社の発表 A
手先の内部配線コネクター (NEX10) LF13WB 系 (相手側 LF13WBP-20S / LF13WBLP-20PA)
米国安川のデータシートの図面に記載がある。イーサネットの端子は M12 の X コードを使う
ヒロセ電機 6806 日本 会社の発表 A
減速機 公表されていない
カタログは「モータに最適化した減速比」と記すだけだ。YNX1000 は減速機の故障の予兆を監視する機能を備える
公表されていない — 会社の発表 A
腕の筐体 アルミ鋳物 公表されていない — 会社の発表 A
潤滑剤 安川純正グリース 安川電機
自社ブランド、製造元は公表されていない
6506 日本 会社の発表 A

🔗 部品製造サプライチェーン

材料から部品・組み立て・販売までを、上流から下流の順に並べた。

  1. 1材料
    腕の筐体はアルミ鋳物。鋳物・鋼材・磁石などの供給元は公表されていない。
    企業: 公表されていない
  2. 2部品 (内製)
    サーボモータは安川電機の自社開発品。ロボット制御ユニットと安全ユニットも自社設計。八幡西事業所のロボット第5工場 (ACサーボとロボットの一貫生産) が2026年度上期に本格稼働した。
    企業: 安川電機 (6506)
  3. 3部品 (外部調達)
    自律制御ユニットの演算モジュールはエヌビディアの Jetson Orin NX、基本ソフト (OS) はウインドリバーの Wind River Linux を使う。画像処理は HALCON ライブラリー、手先配線のコネクターはヒロセ電機の製品だ。減速機・センサー・タブレットの供給元は公表されていない。
    企業: エヌビディア、ウインドリバー、ヒロセ電機 (6806)
  4. 4ソフトウエア・AI
    AI エンジン Alliom はグループ会社の株式会社エイアイキューブが開発。安川電機はソフトウェア開発等を子会社の株式会社アイキューブデジタル (北九州市小倉北区、議決権60%) に委託している (MOTOMAN NEXT 向けかは書かれていない)。アプリケーション (Skill) は顧客・パートナー・システムインテグレーターが開発環境で作る開放型。
    企業: エイアイキューブ、アイキューブデジタル、パートナー各社
  5. 5組み立て
    安川グループのロボット製造拠点は国内 (八幡西・中間) と海外3か所 (中国常州、スロベニア コチェーヴィエ、米国オハイオ州)。製造業務は子会社の安川マニュファクチャリングが請け負う。MOTOMAN NEXT の生産地は公表されていない。
    企業: 安川電機、安川マニュファクチャリング、安川 (中国) 機器人、YASKAWA Europe Robotics d.o.o.、米国安川
  6. 6物流
    製品の輸送・荷役・保管は、100%子会社の安川ロジステック (北九州市小倉北区) に委託している。
    企業: 安川ロジステック
  7. 7販売
    国内は安川電機の営業本部と販売子会社の安川メカトレック末松九機 (販売・サービス、福岡市)。米州は米国安川 (本社イリノイ州) のロボット部門 (オハイオ州マイアミズバーグ)、欧州は YASKAWA Europe GmbH (ドイツ アラースハウゼン)。アジアは安川電機 (中国) 有限公司などの販社。
    企業: 安川メカトレック末松九機、米国安川、YASKAWA Europe GmbH
  8. 8連携先 (技術)
    エヌビディア (Isaac Sim・Isaac Lab・Jetson)、グーグル・ディープマインド (Gemini Robotics ER 1.6) と技術で連携する。ソフトバンクとは、AIデータセンターの GPU クラウドと、AIと携帯電話の基地局を一体で動かす AI-RAN で組む。i3-Mechatronics CLUB の場で、各分野の企業と協業している。
    企業: エヌビディア、グーグル・ディープマインド、ソフトバンク (9434)

🏗️ 製造ライン

工場の中でこの製品がどう作られるか。工程の順に、ラインの構成・設備・自動化・検査・生産能力を、会社の発表と工場見学の記録で確かめた範囲で書いた。

  1. 1モータからロボットまでの一貫生産
    八幡西事業所にACサーボとロボットの一貫生産を行うロボット第5工場が2025年度に竣工し、2026年度上期に本格稼働した。分散セル方式でロボットを生産し、工場内で MOTOMAN NEXT を使ったフィジカルAIを実践している (2026年度第2四半期業績概要)。データ活用と変種変量生産への対応で生産効率と収益性を高める計画 (有価証券報告書)。
    設備・企業: 安川電機 八幡西事業所 第5工場
  2. 2自社工場の自動化 (i3-Mechatronics の実践)
    2025年度は iCube Control (YRM1030・iC9200) を強化し、ACサーボ Σ-X のセンシング・自律制御機能を広げた。これを使って、省エネと稼働率の向上、設備の長寿命化に取り組んだ。安川テクノロジーセンタ内のローカル5Gで、ロボットの遠隔制御と新しい生産設備の検証を行う。
    設備・企業: 安川電機 (YRM1030、iC9200、Σ-X)
  3. 3製造の請負
    安川電機の製造業務は100%子会社の安川マニュファクチャリング (北九州市八幡西区) が請け負う。
    設備・企業: 安川マニュファクチャリング
  4. 4米国の新キャンパス
    本社・技術開発拠点・産業用ロボットの生産工場などを集約する新キャンパスの設立を、2025年度に発表した。2026年度はこの構想を確実に実行するとしている。
    設備・企業: 米国安川
  5. 5ラインの数値
    ロボットがロボットを作るラインの自動化率、タクトタイム (1台を作るのにかかる時間)、生産能力、MOTOMAN NEXT の生産地は公表されていない。第5工場は分散セル方式で、工場内で MOTOMAN NEXT を使っていると開示されている (2026年10月)。

💴 販売価格と補助金

型番・グレード税込価格 (円)時点出所
NEX4〜NEX35・NHC12 (本体+YNX1000)オープン価格 (2023年11月29日の発売発表)。金額は公表していない。安川電機の製品ページは問い合わせ・資料請求フォーム、米国安川は見積り依頼2026年10月e-mechatronics.com
参考: 販売目標公表されていない (2023年11月の発表時に安川電機が「内部的な生産計画はあるが公表はしていない」と説明したと MONOist が報じた)2023年11月monoist.itmedia.co.jp
項目額 (円)備考出所
製品固有の補助金公表されていない安川電機の製品ページ・発表資料に MOTOMAN NEXT 向けの補助制度の記載は無いe-mechatronics.com

🛒 購入方法

経路内容出所
直販 (日本)安川電機の製品サイト (e-メカサイト) の問い合わせ・資料請求フォームから。2026年9月1日付で営業本部 AIロボティクス営業部の部長を任命した。yaskawa-global.com
販売会社 (日本)100%子会社の安川メカトレック末松九機 (福岡市博多区) が安川製品のエンジニアリング・販売・サービスを担う。disclosure2dl.edinet-fsa.go…
システムインテグレーター・パートナー開発環境を開放し、顧客やパートナー、システムインテグレーターが機能 (Skill) を作る。欧州法人のカタログは、用途の定義、試作、製品化、販売経路の決定の4段階で協業する手順を示す。i3-Mechatronics CLUB を通じて各分野のパートナーとも協業する。yaskawa.eu.com
直販・パートナー (北米)米国安川 (オハイオ州デイトン) が見積りのフォームと営業窓口の電話で受け付ける。単体のロボットの短納期の出荷から、設備一式の一括請負まで扱う。システムの構築を担う提携先の網を持つ。motoman.com
直販 (欧州)欧州法人 YASKAWA Europe GmbH のロボティクス部門 (ドイツ・アラースハウゼン) が問い合わせのフォームと電話で受け付ける。国別の現地法人とパートナーをサイトで探せる。yaskawa.eu.com
開発者向け (ACU 開発キット)自律制御ユニット (ACU) の本体 (Jetson Orin NX、Wind River Linux 入り) と YNX Robot Simulator を組にした開発キットを用意する。パスプランニング・ロボット制御・ビジョンの各サービスのライセンスが付く。ロボット本体が無くてもアプリの開発を始められる。yaskawa.eu.com
納期・契約の形納期と契約条件は公表されていない。有価証券報告書はロボットの売上を引き渡しまたは検収の時点で認識し、対価は主として5か月以内に受け取ると記す。disclosure2dl.edinet-fsa.go…
導入事例 (会社開示)2026年度第2四半期業績概要が MOTOMAN NEXT の導入事例として、西部電機の混載パレタイズシステムの開発 (物流センターの配送用什器への積付け) と、ニップンの食材トッピング工程の自動化 (ソース充填) を挙げる。yaskawa.co.jp

🛠️ アフターサービス・保守サービス

項目内容出所
保守の体制 (日本)有価証券報告書によると、ロボット事業は産業用ロボットの開発・製造・販売と保守サービスを手がける。保証期間・保守料金・遠隔保守の公表値は確かめられなかった。disclosure2dl.edinet-fsa.go…
自己診断 (制御装置の機能)YNX1000 は故障と大小のアラームを分けて表示し、減速機の摩耗を監視して故障の前に知らせる (予知保全)。主要な電源部品が設計寿命に達すると警告する。motoman.com
保証 (北米)米国安川は MotoMax 保証を I・II・III の3段階で用意する。保証は設置日から最長10年まで延ばせる。毎年の予防保全の点検と、年間契約・延長契約の保守サービスも用意する。motoman.com
技術支援・出張修理 (北米)技術支援の電話窓口は24時間受け付け、30分以内に折り返す。技術者が遠隔で診断する。出張修理は24時間365日技術者を派遣し、1回の訪問で修理を終えた割合は99.2%としている。motoman.com
部品供給 (北米)部品の在庫は4,000万ドルを超え、24時間体制の緊急出荷に応じる。顧客向けのサイトで部品を探し、注文の履歴を確かめられる。旧型の制御装置 (NX100・DX100・DX200・YRC1000) も製品の寿命まで支援を続ける。motoman.com
研修 (欧州)欧州法人の研修機関 Yaskawa Academy が入門から上級までの講座を用意する。ドイツ・フランス・イタリア・ベネルクス・スロバキア・ポーランド・スペイン・スウェーデン・トルコ・英国の10地域で開く。yaskawa.eu.com
開発者向け資料米国安川は開発者向けのサイトで、MOTOMAN NEXT の入門、基本の考え方、ACU の各サービスの解説とソフトウエア開発キット (SDK) を公開している。ロボット用ソフトの共通基盤 ROS 2 に向けたドライバー MotoROS2 も出している。developer.motoman.com

🌏 海外輸出

仕向け地内容出所
北米 (米国・カナダ・メキシコ)米国安川のロボット部門 (Motoman Robotics Division、オハイオ州) が2024年9月6日に北米向けの発売を発表した。7機種を扱う。米国安川の2026年2月期の売上収益は1,090億8,300万円で、連結の約2割を占める。automation.com
欧州YASKAWA Europe GmbH (ドイツ) が NEX 系と NHC12 を販売し、NHC30 をカタログに載せる。AIサービス (Alliom) は欧州では提供しない。スロベニアのコチェーヴィエに開発・製造子会社を持つ。yaskawa.eu.com
中国安川 (中国) 機器人有限公司 (江蘇省) がロボットを製造・販売する。2026年2月期のロボットセグメントの中国の売上収益は681億800万円で、地域別で最も多い。MOTOMAN NEXT の中国での販売状況は公表されていない。disclosure2dl.edinet-fsa.go…
地域別売上 (ロボットセグメント、2026年2月期)日本は395億2,100万円、米州は378億6,100万円、欧州・中近東・アフリカは478億6,100万円だった。中国は681億800万円、中国を除くアジアは536億5,800万円だった。区分は所在地別で、中国には香港を含む。disclosure2dl.edinet-fsa.go…
海外売上比率2023年度の海外売上比率は7割を超え、9年間で8ポイント上がった。地域別では米州が売上の23%を占め、最も大きい。yaskawa.co.jp
輸出規制・地政学有価証券報告書は、各国の輸出規制の拡大や技術移転の制限、関税の引き上げを重要なリスクに挙げる。これらが開発・生産・物流・営業を妨げ、製品の供給に支障が出るおそれがあると記す。営業拠点は約30か国にある。disclosure2dl.edinet-fsa.go…
安全認証YNX1000 は北米の産業用ロボットの安全規格 ANSI/RIA R15.06-2012 と CSA Z434-03 に適合する。NHC12 は欧州の機械安全の規格で、性能水準 PLd・カテゴリー3の安全性能を持つ。motoman.com

📈 販売の実績

期間指標値単位備考出所
2026年2月期 (2025年3月〜2026年2月)ロボットセグメント 売上収益2,470億円2,470億1,200万円。前期比4.0%増えた。自動車向けは日本・米州・欧州で減り、中国とアジアは大口の案件で増えたdisclosure2dl.edinet-fsa.go…
2026年2月期ロボットセグメント 営業利益204億円204億1,800万円。前期比14.0%減った。大口案件の付加価値の影響を受けたdisclosure2dl.edinet-fsa.go…
2025年2月期ロボットセグメント 売上収益2,374億円2,374億1,300万円disclosure2dl.edinet-fsa.go…
2026年2月期連結 売上収益5,421億円5,421億2,200万円。前期比0.8%増えた。営業利益は473億700万円で、5.7%減ったwww2.jpx.co.jp
2023年12月以降MOTOMAN NEXT の販売台数0台機種別の販売台数と販売目標は公表されていない。表の0は公表されていないことを示す。monoist.itmedia.co.jp
2027年2月期 中間 (2026年3月〜8月)ロボットセグメント 売上収益1,184億円1,184億400万円。前年同期比−0.7%。営業利益59億7,400万円 (−43.3%)。日本の基幹システム移行の影響と欧州の構造改革費用yaskawa.co.jp

💰 金額

項目値備考出所
研究開発費 (連結、2026年2月期)240億600万円。うちロボット分野が65億2,200万円、モーションコントロール分野が116億7,200万円、将来技術分野が50億5,700万円だった。disclosure2dl.edinet-fsa.go…
設備投資 (ロボットセグメント、2026年2月期実績)197億9,900万円 (連結の合計は570億3,700万円)disclosure2dl.edinet-fsa.go…
設備投資計画 (2027年2月期)総額580億円。モーションコントロールは290億円で、八幡西事業所のモータとロボットの一貫生産工場の新設、米国の新キャンパス、ベトナムの基板工場に充てる。ロボットは55億円で、ブラジルの事業所の移転などに充てる。disclosure2dl.edinet-fsa.go…
米国安川の業績 (2026年2月期)売上収益1,090億8,300万円、営業利益76億9,600万円。資本金は3,917万ドル。disclosure2dl.edinet-fsa.go…
海外ロボット製造子会社の資本金安川 (中国) 機器人有限公司が3,875万ドル、YASKAWA Europe Robotics d.o.o. が2,100万ユーロdisclosure2dl.edinet-fsa.go…
米国安川の部品在庫 (サービス用)4,000万ドル超motoman.com

解析 — 部品・製造・販売の特徴

MOTOMAN NEXT の肝は、ロボット制御装置の中にエヌビディアの Jetson Orin NX を載せた自律制御ユニットを同居させた点にある。従来型のロボット制御ユニット (RCU) が位置決めと安全を担う。自律制御ユニット (ACU) は、見る・計画する・触れるの3つのサービスを Docker コンテナとして動かす。2026年7月の Gemini Robotics ER 1.6 との連携では、生成AIが「何をすべきか」を決める。MOTOMAN NEXT に標準搭載の見る・計画する・触れるの3サービスが「どう動くか」を担う、という分担を安川電機が示した。部品の面では、モータ・制御装置・安全ユニットを自社で手がけ、演算モジュールと基本ソフトを米国の2社から買う形である。

供給網で確かめられたのは4点である。サーボモータの内製、Jetson Orin NX と Wind River Linux の外部調達、ヒロセ電機のコネクター、HALCON ライブラリーの同梱である。減速機・トルクセンサー・RGB-D カメラ・タブレットの供給元は会社資料に無い。八幡西事業所のロボット第5工場 (ACサーボとロボットの一貫生産) は2026年度上期に本格稼働した。ロボット向けの設備投資は2026年2月期に197億9,900万円で、セグメントの中で最大だった。ただし MOTOMAN NEXT がどの工場で作られるかは公表されていない。

販売の面では、価格を公表せず、問い合わせと見積りで売る形を取る。開発環境を開放し、システムインテグレーターやパートナーに機能 (Skill) を作らせる方式である。MONOist によると、安川電機は2023年の発表時に「2年後くらいから業績に効く形」と説明していた。地域別では、北米で2024年9月に米国安川が発売した。欧州は NEX 系と NHC12 を扱うが、AIサービスは提供しない。ロボットセグメントの2026年2月期の売上収益は2,470億円で、最大の区分になった。ただ機種別の台数は公表されておらず、MOTOMAN NEXT の寄与は外から測れない。日本の投資家が追う指標は4つある。第5工場の生産の立ち上がり、NHC10DE などの機種追加、生成AI連携の提供開始時期、ソフトバンクやエヌビディアとの実証が受注に変わるかである。

公表されていないこと

  • MOTOMAN NEXT (NEX・NHC) の生産工場。八幡西事業所の第5工場で作るかは公表資料に無い
  • 販売価格 (本体・制御装置・サービスのライセンス料) と保守契約の料金・保証期間 (日本)
  • 機種別の販売台数・受注台数・販売目標 (安川電機は公表していないと説明した)
  • 減速機・関節トルクセンサー・RGB-D ボディカメラ・タブレットの供給元
  • NHC12 の正式な発売日と NHC30・NHC10DE の発売の有無 (会社の発表は確かめられなかった)
  • 日本の遠隔保守 (遠隔監視) の提供内容
  • Gemini Robotics と連携するシステムの適用領域と提供時期 (安川電機は「準備が整い次第告知」するとしている)
  • ロボットがロボットを作るラインの自動化率・タクト・生産能力

出所

  1. 業界初 自律性を備えた次世代ロボット MOTOMAN NEXT シリーズの販売開始 (日本語の原文 product/1154379 と英文 170859。2026年11月5日に原文で確認) (2023-11-29)
  2. AIロボット MOTOMAN NEXT と Google DeepMind の生成AIの連携による「エージェンティック・ロボットシステム」を開発 (2026年11月5日に原文で確認) (2026-07-15)
  3. AIロボット MOTOMAN NEXT 製品特設ページ (e-メカサイト、2026年11月5日に原文で確認) (2026-04-18)
  4. 安川電機 第110期 有価証券報告書 (2025年3月1日〜2026年2月28日) (2026-05-25)
  5. 安川電機 2026年2月期 決算短信 (IFRS・連結) (2026-04-10)
  6. 安川電機 会社説明資料 (生産拠点12か国28拠点・海外売上比率・MOTOMAN NEXT の特長。2026年10月9日の保存版で確認) (2025-03-01)
  7. 取締役の異動と人事異動のお知らせ (AIロボティクス部・AI Cube Inc.) (2026-04-10)
  8. 人事異動 (2026年9月1日付 AIロボティクス営業部) (2026-07-31)
  9. MOTOMAN NEXT - The All-In-One Solution for Adaptive Robotic Automation (欧州法人カタログ、英文) (2025-04-01)
  10. MOTOMAN NHC12 仕様書 (欧州法人、A-10-2025 版) (2025-10-01)
  11. NHC12 製品ページ (欧州法人) (2026-10-25)
  12. MOTOMAN NEXT 紹介ページ (欧州法人、各サービスの説明) (2026-10-25)
  13. Yaskawa Training (欧州法人 Yaskawa Academy) (2026-10-25)
  14. Physical AI / Motoman NEXT (米国安川) (2026-10-25)
  15. YNX1000 Robot Controller データシート (米国安川、2026年6月版) (2026-06-01)
  16. NEX10 Robot データシート (米国安川、2026年6月版) (2026-06-01)
  17. NEX Series 製品一覧 (米国安川) (2026-10-25)
  18. Yaskawa Support Services (米国安川の保守体制) (2026-10-25)
  19. Life Cycle Management (米国安川の保証延長・保守契約) (2026-10-25)
  20. Request a Robotics Sales Quote (米国安川の見積り依頼) (2026-10-25)
  21. Yaskawa Motoman Developer Portal (開発者向け資料) (2026-10-25)
  22. Yaskawa Announces Next-Generation Motoman NEXT Platform (米国安川の発表文を Automation.com が掲載) (2024-09-06)
  23. ソフトバンクと安川電機、「AIデータセンター GPUクラウド」を活用し柔軟物体ハンドリングシステムを実証 (2026-07-13)
  24. 自律的に作業を完結できる安川電機の新型ロボット、AIとの融合を容易に (MONOist) (2023-11-30)
  25. 未自動化領域に挑む協働ロボットが自律的にジャガイモを箱詰め (MONOist) (2025-01-29)
  26. 安川電機が新たに自律双腕ロボット、人の動作を模倣“丁寧に確かに”箱詰め (MONOist) (2025-12-04)
  27. 「この部品仕分けして」でロボットが自律的動作、安川電機が生成AIとの連携で (MONOist) (2026-07-16)
  28. 安川電機、AIロボットシステムを開発 (LOGISTICS TODAY) (2026-07-16)
  29. ウェブサイト再開のお知らせ (安川電機、PHP の脆弱性対応で停止していたサイトを再開) (2026-10-26)
  30. 業界初 自律性を備えた次世代ロボット MOTOMAN NEXT シリーズの販売開始 (日本語) (2023-11-29)
  31. 自律人協働ロボット「MOTOMAN NEXT-NHC12」が日刊工業新聞社「十大新製品賞」本賞を受賞 (2026-02-05)
  32. 安川電機とソフトバンク フィジカルAIを活用し柔軟な物体のハンドリングシステムを実証 (安川電機側の発表) (2026-07-13)
  33. 中期経営計画「Dash 35」(2026年度〜2029年度) (2026-05-22)
  34. 2026年度 第2四半期 業績概要 (第5工場の本格稼働・MOTOMAN NEXT の導入事例) (2026-10-09)
  35. 第111期 半期報告書 (2027年2月期) (2026-10-13)

出所との照合日: 2026年11月5日。数字は出所の書類のまま。株価・時価総額は扱わない。

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