フィギュアAI
Figure AI
日本・米国・中国など主要国のAI企業を日本投資家の視点で収録する企業データベース。AI専業の開発企業を中心に、基盤モデル・ロボティクス・音声・画像認識の各分野を国横断で比較できる。
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絞り込みの決め方: 上場状況・米国の指定は企業データの登録値。日本との接点は「日本との関係」欄を1文ずつ読み、「確認できない」などの否定の文と、親会社・出資者についての文は数えない。企業規模は開示の従業員数、信用信頼度は並び替えと同じ点数。
企業規模 = 開示されている従業員数 (多い順)。非公表・研究開発の人数だけ・親会社の人数しか無い企業は末尾。
信用信頼度 (0〜100) = 開示の強さ (上場40・上場申請中30・上場予定15・未上場10) + データの確度 (A30・B20・C10) + 出典の数 (1件1点、最大20) + 検証が180日以内 10 + 格付 (A以上+10・BBB+5・BB以下−10) − 米国の指定 (SDN 40・エンティティリスト/1260H/CMIC 25・MEU/ 15・監視 5) − 債務の状態 (要注意5・再建中15・不履行30)。
企業規模 = 開示されている従業員数 (多い順)。非公表・研究開発の人数だけ・親会社の人数しか無い企業は末尾
信用信頼度 (0〜100) = 開示の強さ (上場40・上場申請中30・上場予定15・未上場10) + データの確度 (A30・B20・C10) + 出典の数 (1件1点、最大20) + 検証が180日以内 10 + 格付 (A以上+10・BBB+5・BB以下−10) − 米国の指定 (SDN 40・エンティティリスト/1260H/CMIC 25・MEU/ 15・監視 5) − 債務の状態 (要注意5・再建中15・不履行30)。同点は標準の並び。
Figure AI
2022年創業の人型ロボット (ヒューマノイド) の開発会社で、本社は米カリフォルニア州サンノゼ。株式は未上場で、創業者のブレット・アドコック氏が最高経営責任者 (CEO) を務める。人型ロボット Figure 03 と全身の動作を決める自社開発のAIモデル Helix を手がけ、量産工場 BotQ を持つ。BMW の米工場や米小売りカタリスト・ブランズの物流拠点への導入を進めている。売上高は開示していない。
Cadence Design Systems
半導体の設計自動化 (EDA) ソフト、エミュレーター、設計IP、電子機器全体の解析ソフトを売る会社。アナログ設計のVirtuoso、デジタル実装のInnovus、検証用のPalladiumを持ち、設計工程を自律化するAIエージェント群も売る。2025年12月期の売上高は52億9,676万ドル (14%増)、純利益は11億889万ドル、従業員は約1万3,800人。ナスダック上場。
Synopsys
半導体の設計自動化 (EDA) ソフトと、チップに組み込む回路部品 (設計IP) を売る会社。2025年7月にシミュレーションソフトのアンシスを約349億ドルで買収し、電子回路から機械・熱・電磁界の解析まで扱う。設計工程の最適化にAIを使うSynopsys.aiを持つ。2025年10月期の売上高は70億5,418万ドル (15%増)、従業員は約2万8,000人。ナスダック上場。
Coherent Corp.
光トランシーバー、レーザー、化合物半導体の材料を、材料から製品まで自社で作る光技術の会社。AIデータセンターの通信用の光トランシーバーが成長の中心で、2026年6月期の売上高は71億1,800万ドル (前期比23%増)、うちデータセンター・通信部門が52億7,500万ドル (40%増)。2026年3月にエヌビディアから20億ドルの出資を受けた。従業員は約5万1,000人 (2026年6月末)。ニューヨーク証券取引所に上場。
Marvell Technology
データセンターと通信機器向けの半導体を設計するファブレスの大手。クラウド大手向けのAI用カスタム半導体(ASIC)と、光トランシーバー用DSPなどの高速接続製品が柱。2026年1月期の売上高は81億9,460万ドルで、うちデータセンター向けが61億30万ドル(74%)。2026年5〜7月期は27億3,900万ドルで37%増えた。従業員7,480人(2026年1月末)。ナスダック上場。
Micron Technology
アイダホ州ボイシに本社を置く記憶用半導体メーカーで、DRAM・NAND型フラッシュメモリーと、AI向けの広帯域メモリー (HBM) を自社工場で作る。2026年9月期 (2026年9月3日締め) の売上高は1,331億8,800万ドルで前期比256%増、純利益は849億6,900万ドル。売上の約6割をデータセンター向けが占める (年次報告書)。従業員は約6万1,000人 (2026年9月3日時点)。ナスダックに上場する。
Lumentum Holdings
データセンターや通信網で使う光部品・光モジュールと産業用レーザーの会社。AIの計算設備をつなぐ光トランシーバー向けのレーザーチップが主力で、2026年6月期の売上高は30億1,400万ドルと前期から83.2%増えた。2015年にJDSユニフェーズから分離して上場し、神奈川県相模原市にもウエハー工場を持つ。2026年3月にエヌビディアから20億ドルの出資を受けた。従業員は約1万3,757人 (2026年6月末)。ナスダック上場。
SpaceX
ロケット打ち上げ、衛星通信スターリンク、AIの3事業を持つ企業。2002年創業で本社はテキサス州スターベース。2026年2月にxAI(Grokの開発会社、Xを含む)を傘下に入れ、AIを3つ目の事業区分にした。同年6月12日にナスダックで取引を始めた(SPCX)。2025年12月期の売上高は186億7,400万ドル。2026年4〜6月期はAI部門の売上高が25億6,100万ドルと前年同期比247%増え、アンソロピックへの計算能力の貸し出しが伸びた。従業員は2万2,000人超(2026年3月末)。
OpenAI / OpenAI
対話AI「ChatGPT」と大規模言語モデル(LLM)のGPTシリーズを開発する未上場の会社。2025年10月に営利部門を公益法人「OpenAI Group PBC」に改め、非営利のOpenAI財団が支配する形にした。年換算の売上高は2025年に200億ドルを超え(会社発表)、ChatGPTの週間利用者は2026年9月に12億人に達した(会社発表)。2026年9月3日に最上位モデル「GPT-6 Astra」を公開した。
Amphenol
電気・電子・光ファイバーのコネクターと相互接続システム、アンテナ、センサー、高速ケーブルを設計・製造する部品大手。AIとの接点は、AIサーバーやデータセンター向けの高速・電源・光の接続部品にあり、2025年12月期は売上高の約36%がIT・データ通信市場向けだった。同期の売上高は230億9,470万ドルで前期比52%増 (買収と為替を除くと38%増)、2025年末の従業員は約17万人。ニューヨーク証券取引所に上場する。
Groq
推論専用の半導体LPUを自社設計し、それを並べた推論クラウドGroqCloudを運営する未上場企業で、2016年に創業した。2025年12月24日にエヌビディアへ推論技術を非独占で使用許諾し、創業者のジョナサン・ロス氏らがエヌビディアへ移った。その後は推論クラウドに絞り、2026年8月時点で北米・欧州・中東・アジア太平洋に13のデータセンターを持ち、開発者600万人超が使う (会社発表)。2026年8月の資金調達で企業価値は35億ドルと評価された。
1X Technologies
米カリフォルニア州パロアルトに本社を置く非上場の人型ロボット会社で、2014年にノルウェーでハロディ・ロボティクスとして創業した。家庭向けの人型ロボット NEO を2025年10月28日に2万ドル (月499ドルの定額も予定) で予約受付を始め、5日で1年分の生産能力にあたる1万台が埋まったとする (会社発表)。創業者のベルント・ボーニック氏が最高経営責任者 (CEO) を務める。売上高は開示していない。
Anthropic / Anthropic
LLM「Claude」シリーズと開発支援エージェント「Claude Code」を手がける未上場の公益法人(PBC)。オープンAI出身のダリオ・アモデイ氏らが2021年に設立した。企業向けを中心に伸び、年換算の売上高は2026年5月に470億ドルを超えた(会社発表)。同月のシリーズHで650億ドルを調達し、出資後の企業価値は9,650億ドル。6月1日に新規株式公開に向けた登録届出書の草案を米証券取引委員会に非公開で提出した。
Oracle
企業向けデータベースと業務ソフトの大手で、AIの学習・推論向けのクラウド基盤「Oracle Cloud Infrastructure (OCI)」を急拡大している。2026年5月期の売上高は674億ドル、営業利益は206億ドルで、OCIの売上高は181億ドル (前の期比77%増)。2026年8月末の残存履行義務は6,640億ドルに達した。オープンAIの「スターゲート」計画の出資者の一社。ニューヨーク証券取引所上場 (ORCL)。
微软 / Microsoft
WindowsとOfficeで育ったソフトウエア大手で、いまはクラウド「Azure」と業務向け生成AI「Microsoft 365 Copilot」が成長の柱になっている。2026年6月期の売上高は3,318億ドル(前期比18%増)で、クラウド事業「Microsoft Cloud」が2,144億ドルを占めた。Azureの年間売上高は初めて1,000億ドルを超えた。従業員は約22万3,000人(2026年6月末)。ナスダック上場。
Amazon
ネット通販とクラウドのAWSを持つシアトルの会社で、ナスダックに上場する。AWSはAI半導体Trainiumと推論サービスAmazon Bedrockを持ち、2026年4〜6月期のAWS売上高は422億ドルで前年同期比37%増えた。アンソロピックに計180億ドルを投じ、オープンAIにも500億ドルを出資した。2025年12月期の売上高は7,169億ドル、従業員は約157万6,000人。
苹果 / Apple
iPhone・Mac・iPadなどの端末と、App Storeや定額課金のサービスを売る会社。生成AIは基本ソフトに組み込んだ「Apple Intelligence」で展開し、端末内の小型モデルと自社サーバー「Private Cloud Compute」で処理する。2025年9月期の売上高は4,162億ドル、2026年4〜6月期は前年同期比16%増の1,094億ドルだった。2026年9月にジョン・ターナス氏が最高経営責任者に就いた。ナスダック上場。
谷歌母公司 / Alphabet
検索のグーグルを中核に持つ持ち株会社で、2015年にグーグルの組織再編で発足した。生成AIモデル「Gemini」、自社設計のAI半導体「TPU」、クラウド「Google Cloud」を一体で手がける。2025年12月期の売上高は4,028億ドル、2026年4〜6月期はGoogle Cloudの売上高が前年同期比82%増の248億ドルに伸びた。従業員は19万8,933人(2026年6月末)。ナスダック上場。
Applied Optoelectronics
光ファイバー通信の部品と機器を、レーザーの結晶成長から完成品まで自社で作る垂直統合型のメーカー。データセンター向けの光トランシーバー(800G・1.6T)とケーブルテレビ(CATV)向けの機器が2本柱。2025年12月期の売上高は4億5,572万ドル、2026年4〜6月期は1億9,192万ドルで前年同期比86.4%増、うちデータセンター向けが1億766万ドルだった。従業員は4,691人(2025年12月末)。ナスダック上場。
Corning
ガラス、セラミックス、光学の素材メーカーで、光ファイバー・光ケーブル・光接続部品、ディスプレー用ガラス基板、スマートフォンのカバーガラス「Gorilla Glass」などを製造する。AIとの接点はデータセンターの内部と拠点間をつなぐ光ファイバーと接続部品で、2025年12月期の光通信部門の売上高は62億7,400万ドルと前期比35%増えた。全社の売上高は156億2,900万ドル、2025年末の従業員は約6万7,200人。ニューヨーク証券取引所に上場する。
Meta / Meta Platforms
フェイスブック、インスタグラム、ワッツアップ、メッセンジャーを運営し、売上高のほぼすべてを広告で得る会社。AIは広告配信と投稿の推薦の中核で、2025年6月に新設したメタ・スーパーインテリジェンス・ラボ(MSL)が2026年4月に大規模モデル「Muse Spark」を公開した。2025年12月期の売上高は2,009億6,600万ドル、純利益は604億5,800万ドル。従業員は7万5,472人(2026年6月末)。米ナスダック上場。
Astera Labs
AIサーバーの中でGPU・CPU・メモリー・ネットワークをつなぐ接続用半導体のファブレス企業。PCIe・CXL・Ethernetのリタイマー、ケーブル用モジュール、CXLメモリー制御チップ、GPU同士をつなぐスイッチ(Scorpio)を売る。2025年12月期の売上高は8億5,253万ドルで115%増え、純利益2億1,910万ドルと黒字化した。2026年4〜6月期は3億9,240万ドル。2017年創業、本社はカリフォルニア州サンノゼ、ナスダック上場。
Credo Technology Group
データセンターの機器同士をつなぐ高速接続の半導体とケーブルを作るファブレス企業。主力は銅線の両端に信号処理チップを載せた能動電気ケーブル(AEC)で、ほかに光トランシーバー用の信号処理チップ(DSP)などを売る。2026年度(2026年5月2日まで)の売上高は13億3,512万ドルで3倍超に増え、純利益は4億7,228万ドル。2026年5〜7月期の売上高は4億7,900万ドル。持ち株会社はケイマン諸島法人で、ナスダック上場。
xAI / xAI
イーロン・マスク氏が2023年3月に事業を始めたAI企業で、対話AI「Grok」とSNS「X」を運営する。2026年2月2日にスペースXの完全子会社となり、同社のAI部門を担う。親会社は2026年6月に米ナスダックに上場した。AI部門の2025年12月期の売上高は32億100万ドル、営業損失は63億5,500万ドル。2026年4〜6月期は計算能力の貸し出しを含む区分が伸び、AI部門の売上高は25億6,100万ドル(前年同期は7億3,700万ドル)だった。
CoreWeave
エヌビディアの画像処理半導体(GPU)を大規模に束ね、AIの学習・推論用の計算能力を貸すクラウド事業者。2017年9月に創業し、当初の暗号資産の採掘から転じた。2025年3月にナスダックに上場した。2025年12月期の売上高は51億3,100万ドル、純損失は11億6,700万ドルで、2026年6月末の受注残(RPO)は1,037億ドル。従業員は2,189人(2025年末)。
IBM
企業向けのソフトウエア・コンサルティング・メインフレームを柱とする会社。AIでは企業向けのAI開発・統治基盤watsonx、オープンなLLM「Granite」、レッドハットのAI推論基盤、AI処理回路を積むメインフレームz17を持つ。2025年12月期の売上高は675億ドルで、ソフトウエアが299億6,200万ドル。従業員は完全子会社で約26万4,300人 (2025年末)。ニューヨーク証券取引所上場。
ServiceNow
カリフォルニア州サンタクララに本社を置く業務の流れ(ワークフロー)の自動化ソフトの会社。IT運用、人事、顧客対応、セキュリティの手続きを1つのクラウド基盤「ServiceNow AI Platform」に載せ、AIエージェントで処理する。2025年12月期の売上高は132億7,800万ドル(前期比21%増)、期末の顧客は約8,700社、従業員は2万9,187人。ニューヨーク証券取引所に上場する。
Cisco Systems
スイッチやルーターなどのネットワーク機器と、セキュリティ・監視ソフト (Splunk) を売る会社。AIでは自社設計の通信用半導体Silicon Oneを積むスイッチ・ルーターと光部品を大手クラウド企業に納め、2026年7月期は大手クラウド企業からのAIインフラ受注が93億ドル、売上が約40億ドルになった。同期の売上高は633億2,500万ドル、従業員は約8万2,400人。ナスダック上場。
Super Micro Computer
カリフォルニア州サンノゼに本社を置くサーバー・ストレージの設計製造会社。エヌビディアのGB300 NVL72など画像処理半導体(GPU)を載せたAIサーバーを、液冷設備まで含むラック単位で組み立てて納める。2026年6月期の売上高は390億6,300万ドル(前期比77.8%増)、純利益は22億3,000万ドル。従業員は7,000人超(2026年6月末)。ナスダック上場。
Salesforce
サンフランシスコに本社を置く顧客管理(CRM)ソフトの会社で、1999年に創業した。営業・顧客対応・マーケティングのクラウドソフトに、AIエージェントを組み込む「Agentforce」とデータ基盤「Data 360」を載せて売る。2026年1月期の売上高は415億2,500万ドル(前期比10%増)、期末の従業員は8万3,334人。2025年11月にインフォマティカを買収した。ニューヨーク証券取引所に上場する。
Dell Technologies
テキサス州ラウンドロックに本社を置くサーバー・ストレージ・パソコンの大手。AI向けにエヌビディアのGPUを載せたPowerEdge XEシリーズを液冷ラック単位で納め、2026年1月期のAIサーバー売上高は246億8,300万ドルと前期の2.7倍になった。同期の売上高は1,135億3,800万ドル、従業員は約9万7,000人。ニューヨーク証券取引所に上場する。
Palo Alto Networks
カリフォルニア州サンタクララに本社を置くサイバーセキュリティ会社で、2005年に設立された。次世代ファイアウォール、AIを組み込んだ運用基盤「Cortex」、AIエージェントやAIアプリを守る「Prisma AIRS」、2026年2月に買収したサイバーアークを母体とする本人確認基盤「Idira」を持つ。2026年7月期の売上高は114億8,000万ドル(前期比24%増)、期末の従業員は2万1,921人。ナスダックに上場する。
TE Connectivity
電力・信号・データをつなぐコネクター、センサー、ケーブルを作る部品大手で、自動車向けの「Transportation Solutions」と、データセンター・産業機器・エネルギー向けの「Industrial Solutions」の2部門を持つ。AIとの接点は、AIサーバーのGPU近くのソケット、ケーブル式バックプレーン、高速ケーブル、電源部品にある。2025年9月期の売上高は172億6,200万ドル (前期比8.9%増)、従業員は約9万3,000人。アイルランド法人で、ニューヨーク証券取引所に上場する。
Crusoe
デンバーに本社を置く非上場企業で、電力の確保からAIデータセンターの建設・運営、GPUクラウド「Crusoe Cloud」までを1社で手がける。2018年に油田の余剰ガスで発電して計算に使う事業から始めた。2026年9月に評価額309億ドルで39億ドルのシリーズFの初回払い込みを発表し、契約総額は1,400億ドル超、従業員は1,800人超と説明する (会社発表)。
Core Scientific
ビットコインの採掘場として持っていた土地と電力を、AI向けの高密度コロケーション (GPU機器を置く場所・電力・冷却の貸し出し) に転換している米データセンター会社。2026年1〜6月期は売上高の77%をコロケーションが占め、その全額がコアウィーブ向けだった。2025年12月期の売上高は3億1,900万ドル、営業損失は2億4,560万ドル、正社員は325人。2026年7月にはAMDと15年の賃貸契約を結んだ。ナスダック上場 (CORZ)。
Applied Digital
AI向けの大規模データセンター (会社は「AIファクトリー」と呼ぶ) を設計・建設し、コアウィーブや大手クラウド企業に15年契約で貸す会社。2026年5月末で5拠点・計1,410メガワットの契約を持ち、初期契約期間の収入は約362億ドル (会社発表)。2026年5月期の売上高は6億1,131万ドル、営業損失は2億3,646万ドル。従業員は約256人 (同月末)。ナスダック上場 (APLD)。
Riot Platforms
テキサス州とケンタッキー州でビットコイン採掘を営み、テキサス州ロックデールの受電設備をAI向けデータセンターに転用している会社。2026年にAMDと「最先端のAI研究所」(社名非公表、ブルームバーグはアンソロピックと報道) に計241メガワットを貸す契約を結び、契約収入は約98億ドル (会社発表)。2025年12月期の売上高は6億4,744万ドル、営業損失は6億2,217万ドル。従業員は約816人。ナスダック上場 (RIOT)。
TeraWulf
ニューヨーク州のビットコイン採掘場を、AI・高性能計算 (HPC) 向けのデータセンターに転換している米企業で、本社はメリーランド州イーストン。2026年4〜6月期の売上高は4,480万ドルで、その71%をデータセンターの賃料が占めた。主な借り手はグーグルが支払いを支えるフルイドスタックとコア42。2026年7月にはアンソロピックとケンタッキー州の拠点で20年の賃貸契約 (約190億ドル) を結んだ。正社員は141人 (2026年2月)。ナスダック上場 (WULF)。
Nebius Group
旧ヤンデックス (Yandex N.V.) がロシア事業を売却した後、2024年8月に社名を改めたオランダの持ち株会社で、本社はアムステルダム。エヌビディア製GPUを自社設計のサーバーに載せて貸すAIクラウドが主力で、2026年4〜6月期の売上高は5億8,230万ドル (前年同期比454%増) となり、その約98%をAIクラウドが占めた。マイクロソフト、メタと複数年の大型契約を結ぶ。米ナスダックに上場 (NBIS) し、米国の外国民間発行体として年次報告書 (20-F) を出す。
CrowdStrike
テキサス州オースティンに本社を置くサイバーセキュリティの会社で、ナスダックに上場する。端末に入れる1つの軽いセンサーとクラウドのAIで攻撃を見つけて止めるFalconを主力とし、AIエージェントで調査を自動化するCharlotte AIや、企業のAI利用を守るAI Detection and Responseを持つ。2026年1月期の売上高は48億1,201万ドルで22%増、常勤従業員は1万698人。
Hewlett Packard Enterprise
2015年に旧ヒューレット・パッカードから分かれた企業向けIT機器の大手で、本社はテキサス州スプリング。AIサーバー、Crayブランドのスーパーコンピューター、2025年7月に買収したジュニパーネットワークスのネットワーク機器を柱にする。2025年10月期の売上高は342億9,600万ドル、従業員は約6万7,000人。ニューヨーク証券取引所に上場する。
Intuit
カリフォルニア州マウンテンビューに本社を置く会計・税務・個人金融のソフトウェア会社。中小企業向け会計のQuickBooks、個人の税務申告のTurboTax、信用情報のCredit Karma、メール配信のMailchimpを持ち、AIエージェントと人間の専門家を組み合わせて作業を代行する「AI主導の専門家プラットフォーム」を掲げる。2026年7月期の売上高は214億4,800万ドル(前期比14%増)、利用者は約9,300万。ナスダックに上場する。
Cloudflare
サンフランシスコに本社を置く、ネット配信網とセキュリティ、開発者向けクラウドの会社で、ニューヨーク証券取引所に上場する。世界330超の都市の拠点でサーバーレスのプログラム実行基盤Workersを動かし、GPUで推論を行うWorkers AI、AIクローラーの遮断と課金の仕組みを持つ。2025年12月期の売上高は21億6,794万ドルで30%増。2026年5月に従業員の約2割を減らした。
Snowflake
企業のデータをクラウド上で集めて分析し、その上でAIを動かすデータ基盤の会社。2012年にデラウェア州で設立され、主たる事務所はカリフォルニア州メンローパークにある。AWS、Azure、グーグル・クラウドの上でサービスを動かし、使った分だけ課金する。2026年1月期の売上高は46億8,400万ドル、期末の顧客は1万3,328社、従業員は9,060人。ニューヨーク証券取引所に上場する。
Silvaco Group
半導体の製造工程と素子を計算機で模擬するTCADソフト、回路設計のEDAソフト、設計IPを売る会社。製造工程のデジタルツインを機械学習で作るFTCOを主力の成長分野に置き、マイクロン・テクノロジーと共同で開発する。2025年12月期の売上高は6,306万ドル (6%増) で、純損失は4,121万ドル。従業員は406人。2024年5月にナスダックに上場した。
Keysight Technologies
電子計測器と、設計・模擬計算・試験のソフトを売る会社。2014年11月にアジレント・テクノロジーから分離した。AIデータセンターのネットワークや計算基盤を、大規模言語モデル (LLM) の学習負荷を模擬して検証するKAIの製品群を持つ。2025年10月期の売上高は53億7,500万ドル (8%増)、純利益は8億5,000万ドル、従業員は約1万6,800人。ニューヨーク証券取引所に上場。
SiTime
シリコンのMEMS(微小電気機械システム)で作る発振器・クロックIC・共振子を手がけるタイミング半導体の専業。工場を持たないファブレス型。2025年12月期の売上高は3億2,666万ドルで61%増、2026年4〜6月期は1億5,743万ドルで127%増え、AIデータセンター向けの需要が押し上げた(会社説明)。2026年7月にルネサスエレクトロニクスのタイミング事業を15億ドルの現金と株式で買い取った。ナスダック上場。
Ciena
光通信の伝送装置とネットワーク制御ソフトを作る通信機器メーカー。独自の光信号処理チップ「WaveLogic」を載せた伝送装置・光トランシーバーを、クラウド事業者と通信事業者に売る。AIとの接点はデータセンター間とデータセンター内の光の接続で、2025年10月期 (2025年11月1日終了) の売上高は47億6,951万ドルと前期比18.8%増えた。2025年11月時点の従業員は9,080人。ニューヨーク証券取引所に上場する。
Cursor
大規模言語モデル(LLM)を組み込んだコード編集ソフト「Cursor」を開発するサンフランシスコの会社で、法人名はAnysphere。MITの学生4人が2022年に創業した。2025年11月に年換算の売上高が10億ドルを超えたと発表した。2026年8月14日にスペースXが企業価値600億ドルの株式交換で買収し、完全子会社になった。
Cipher Mining
テキサス州を中心に大規模データセンターを開発・運営する会社で、ビットコイン採掘から転換した。2026年2月に社名をサイファー・マイニングからサイファー・デジタルに改めた。アマゾン・ウェブ・サービス (AWS) と2件、グーグルが支払いを保証するフルイドスタックと1件の長期賃貸借契約を結び、2026年9月末の契約済み収入は166億ドル (会社発表)。2025年12月期の売上高は2億2,394万ドルで全額が採掘収入。ナスダック上場 (CIFR)。
Volta Infra Holdings
AI向けの計算設備 (会社は「AIファクトリー」と呼ぶ) の資金調達・建設・運営までを一社で手がける新興企業。2026年1月に英国で持株会社を登記し、パロアルト、ロンドン、ニューヨークに拠点を置く。2026年8月4日の事業開始の発表で、AI研究所 (社名非公表、ブルームバーグはアンソロピックと報道) と100億ドルの提携を結び、企業価値24億ドルで資金を調達したと公表した。従業員は約100人。非上場。
Zscaler
カリフォルニア州サンタクララに本社を置くクラウド型セキュリティ会社。利用者や機器、AIエージェントを社内ネットワークに入れずに目的のアプリだけにつなぐ「Zero Trust Exchange」を主力とし、世界200か所超のデータセンターで1日7,500億件超の通信を処理する。2026年7月期の売上高は33億5,300万ドル(前期比25%増)、顧客は約1万1,000社、従業員は8,700人超。ナスダックに上場する。
NetApp
カリフォルニア州サンノゼに本社を置く企業向けストレージとデータ管理ソフトの会社で、1992年に創業した。主力はデータ管理ソフトONTAPを載せた全フラッシュのストレージで、AI向けに分散型のAFXとデータ準備ソフト「AI Data Engine」を加えた。2026年4月期の売上高は69億2,500万ドル、従業員は約1万1,700人。ナスダック上場。
Pure Storage
全フラッシュ型の記憶装置 (ストレージ) と、その管理ソフト・定額制サービスを手がける会社。2026年2月23日に社名をピュア・ストレージからエバーピュア (Everpure) に改め、4月17日に銘柄コードをPSTGから「P」に変えた。2026年1月期の売上高は36億6,284万ドル、従業員は約6,400人。AI向けの高速記憶装置FlashBlade//EXAを持ち、大手クラウド企業へのフラッシュ技術の供与も始めた。ニューヨーク証券取引所上場。
PDF Solutions
半導体の製造データを集めて機械学習で解析し、歩留まりと品質を上げるソフト・装置・サービスを売る会社。解析ソフトExensio、電子ビームで欠陥を探すDirectScan、製造装置の接続ソフトCimetrix、遠隔接続網secureWISEを持つ。2025年12月期の売上高は2億1,902万ドル (22%増)、純損益は64万ドルの赤字、従業員は600人。ナスダック上場。
Perplexity
出典を示して答えるAI検索「Perplexity」を運営するサンフランシスコの非上場企業。2022年にデラウェア州で設立され、アラビンド・スリニバス氏がCEOを務める。2025年7月にAIブラウザー「Comet」、2026年2月に複数のAIモデルを使い分けて作業を代行する「Perplexity Computer」を出した。売上高・利用者数・従業員数は公表していない。
Rocket Lab
小型ロケットElectronの打ち上げと、人工衛星・衛星部品の製造を手がける宇宙企業で、本社はカリフォルニア州ロングビーチ。2006年にニュージーランドで創業した。2025年12月期の売上高は6億180万ドルで、うち衛星などの「宇宙システム」が4億280万ドル。2026年4〜6月期は2億3,410万ドル。正社員は2,600人超 (2025年12月末)。ナスダック上場 (RKLB)。2026年6月に衛星通信のイリジウム・コミュニケーションズの買収を決めた。
Akamai Technologies
マサチューセッツ州ケンブリッジに本社を置く、ネット配信網(CDN)とサイバーセキュリティ、クラウドの会社で、ナスダックに上場する。2022年に買収したリノードを土台に計算基盤の事業「Cloud Infrastructure Services」を育て、2025年10月にエヌビディアのGPUを使う推論基盤「Akamai Inference Cloud」を始めた。2026年9月にはアンソロピックと7年で総額116億ドルの計算基盤の契約を結んだ。2025年12月期の売上高は42億800万ドル、2026年6月末の従業員は1万1,540人。
Nutanix
サーバーの計算・記憶・ネットワークをソフトでまとめるハイパーコンバージド基盤 (HCI) と、自社開発の仮想化ソフトAHVを売る会社。ブロードコムによるVMware買収後の乗り換え需要を取り込み、AIでは企業内でLLMの推論を動かすNutanix Enterprise AIを持つ。2026年7月期の売上高は28億5,355万ドル、従業員は約8,350人。ナスダック上場。
Palantir Technologies / Palantir Technologies
政府・軍の情報分析から出発したデータ分析ソフトの大手で、生成AI基盤「AIP」と、データを業務の概念に結び付ける「オントロジー」を企業と政府に売る。2025年12月期の売上高は44億7,500万ドル(前期比56%増)、純利益は16億2,500万ドルで、2026年4〜6月期の売上高は19億3,500万ドル(前年同期比93%増)。ナスダック上場、本社はフロリダ州アベンチュラ。
Arista Networks
AIデータセンターとクラウド向けの高速イーサネットのスイッチとルーターを、自社OS「EOS」と組み合わせて売るネットワーク機器大手。2025年12月期の売上高は90億600万ドル(前期比28.6%増)、純利益35億1,100万ドルで、2026年4〜6月期は初めて四半期売上高30億ドルを超えた。ニューヨーク証券取引所上場、本社はカリフォルニア州サンタクララ、従業員は約5,115人(2025年末)。
Ayar Labs
AI用の画像処理半導体(GPU)や専用チップの間を、銅線ではなく光でつなぐ部品を開発する未上場企業。演算チップと同じパッケージに載せる光チップレット「TeraPHY」と外部光源「SuperNova」で、コパッケージド・オプティクス(CPO)を手がける。2015年創業で本社はカリフォルニア州サンノゼ。2026年3月に5億ドルを調達して企業価値は37億5,000万ドルになり、同年の調達額は9月までに6億5,000万ドルに達した(会社発表)。売上高は公表していない。
Booking Holdings
宿泊予約のBooking.com、Priceline、アジアに強いAgoda、比較サイトKAYAK、飲食店予約のOpenTableを持つオンライン旅行会社。生成AIを旅程づくりの助手や宿泊施設向けの返信支援に組み込み、AIで旅の計画から旅行中までをつなぐ「Connected Trip」を掲げる。2025年12月期の売上高は269億1,700万ドル、純利益54億400万ドル、従業員は約2万4,300人。ナスダック上場。
Expedia Group
Expedia、Hotels.com、Vrboの3ブランドと、他社に宿泊在庫と予約技術を卸すB2B事業、比較サイトtrivagoを持つオンライン旅行会社。生成AIを旅程づくり、物件比較、顧客対応に組み込み、外部のAI(ChatGPTやメタの広告)からの予約にも対応する。2025年12月期の売上高は147億3,300万ドル(前期比8%増)、純利益12億9,400万ドル、従業員は約1万6,000人。ナスダック上場、本社はワシントン州シアトル。
Merge Labs
脳とコンピューターを結ぶブレイン・コンピューター・インターフェース(BCI)を研究する米国の公益法人(パブリック・ベネフィット・コーポレーション)。電極ではなく分子で神経細胞とつながり、超音波で信号をやり取りして脳組織への埋め込みを避ける方式を掲げる。2026年1月15日に公表し、オープンAIやベイン・キャピタルなどから2億5,200万ドルのシード資金を集めた。共同創業者にサム・アルトマン氏が個人で加わる。製品と売上高はまだ無い。
Neuralink Corp
脳に埋め込む装置で神経の信号を読み取り、機械学習の復号器で思考からコンピューターを操作させる未上場の脳とコンピューターをつなぐ装置(BCI)の開発会社。主力は電極1,024本の埋め込み装置「N1 Implant」と手術ロボット「R1 Robot」で、最初の製品「Telepathy」は2026年1月時点で臨床試験の参加者が世界で21人に達した(会社発表)。製品は治験段階で販売しておらず、2025年6月に6億5,000万ドルのシリーズEを調達した。
SambaNova Systems
AI用の独自半導体「RDU(再構成可能データフロー・ユニット)」を設計し、それを載せたラック、ソフトウエア、推論クラウド「SambaCloud」までを一体で売る未上場企業。2017年創業で本社はカリフォルニア州サンノゼ。大規模言語モデル(LLM)の推論に絞り、2026年2月に新型チップ「SN50」を発表した。同年7月にシリーズFで10億ドルの第1次払い込みを終え、企業価値は110億ドル(会社発表)になった。売上高は公表していない。
X Corp
交流サイト「X」(旧ツイッター)の運営会社。2022年10月にイーロン・マスク氏が旧ツイッターを買収し、2023年7月にXへ改称した。2025年3月にxAIの完全子会社になり、2026年2月にxAIごとスペースXの傘下に入った。現在はスペースXのAI部門に属し、対話AI「Grok」の配信先と学習用データの供給源を担う。2025年12月期の広告収入は18億4,400万ドル。単独での上場はしていない。
IonQ
メリーランド州カレッジパークに本社を置く量子技術の会社で、2015年に創業した。イオントラップ方式の量子コンピューターを造って売り、クラウド経由でも貸す。2025年以降の買収で量子通信・量子センサー・衛星・半導体工場(スカイウォーター)まで広げた。2025年12月期の売上高は1億3,000万ドル(前期比202%増)、年末の人員は1,132人。ニューヨーク証券取引所に上場する。
Grammarly
英文校正の「Grammarly」を祖業とするサンフランシスコの非上場企業で、2025年10月に社名をスーパーヒューマン・プラットフォームに改めた。文書の「Superhuman Docs」(旧Coda)、メールの「Superhuman Mail」、AIアシスタントの「Superhuman Go」を束ねて売る。年間売上高は7億ドル超、1日の利用者は4,000万人超 (2025年5月、会社発表)。
Replit
米カリフォルニア州フォスターシティに本社を置く非上場の会社で、文章で指示するとAIエージェントがアプリを作って公開まで進める開発基盤 Replit を運営する。2016年にアムジャド・マサド氏 (CEO) らが設立した。利用者は6,000万人を超え、2026年3月に4億ドルを調達して評価額は90億ドルになった (会社発表)。2026年末に年間経常収益10億ドルに届く見通しと説明している (報道)。
AeroVironment
小型・中型の無人機、徘徊型弾薬Switchblade、対無人機システム、宇宙機器、レーザー兵器を手がける防衛技術の会社。2025年5月にブルーヘイローを買収して宇宙・サイバー・指向性エネルギーに広げ、AIを使う指揮統制ソフトAV_Haloもそろえる。2026年4月期の売上高は19億7,684万ドル、従業員は常勤3,991人。ナスダック上場。
Zapier
異なる業務ソフトをつないで作業を自動で流す仕組みを売る非上場の会社で、ウェード・フォスター氏が共同創業者兼最高経営責任者 (CEO) を務める。9,000を超えるアプリとつながり、生成AIを手順の中に組み込む「AI by Zapier」や、AIエージェントにアプリを操作させる Zapier MCP を持つ。従業員は40か国に800人超で、創業時から全員が遠隔で働く。外部資金は2012年の130万ドルだけで、2021年に評価額50億ドルとされた (会社発表)。
AST SpaceMobile
普通のスマートフォンと低軌道の衛星を直接つなぐ携帯電話網を作る会社で、本社はテキサス州ミッドランド。大型のアンテナを広げる衛星BlueBirdを自社で製造し、2026年8月時点で13基が軌道上にある。携帯会社60社超と提携し、日本では楽天モバイルと組む。2025年12月期の売上高は7,090万ドル、2026年4〜6月期は3,150万ドル。従業員は約1,126人 (2025年12月末)。ナスダック上場 (ASTS)。
Midjourney
米サンフランシスコの非上場の画像生成AI会社で、創業者のデビッド・ホルツ氏が最高経営責任者 (CEO) を務める。文章から画像を作る Midjourney を月額10〜120ドルの定額制で売り、2026年6月に V8.1 を既定のモデルにした。外部の出資者を持たず、売上高は開示していない。2026年6月には医療機器部門 Midjourney Medical を立ち上げ、超音波で全身を撮る装置を公表した。
Kratos Defense & Security Solutions
無人機、極超音速の試験機とロケットモーター、ミサイルやレーダー向けのマイクロ波電子部品、衛星の地上管制ソフトを手がける防衛技術の会社。自律飛行の無人戦闘機XQ-58A Valkyrieと、米軍向けの標的機が無人機部門の柱。2025年12月期の売上高は13億4,680万ドル、従業員は約4,300人。ナスダック上場。
Leonardo DRS
イタリアの防衛大手レオナルドが議決権の約71%を持つ防衛技術の会社。赤外線などのセンサー、人工知能 (AI) 処理を組み込む戦場向けの演算機器、対無人機システム、艦艇の電力・推進装置を作る。2025年12月期の売上高は36億4,800万ドル、純利益は2億7,800万ドルで、売上の80%が米政府向け。従業員は約7,300人 (2025年12月末)。ナスダック上場。
Ambarella
監視カメラ、車載カメラ、ロボット、ドローンなどの端末で人工知能 (AI) の推論を動かす低消費電力の半導体 (SoC) を設計する工場を持たない半導体会社。自社開発のAI処理回路CVflowを載せた画像処理半導体が主力で、2026年1月期は売上高3億9,070万ドル (前期比37.2%増)、うちエッジAI向けSoCが80% (会社発表)。従業員は959人 (2026年1月末)。ナスダック上場で、登記はケイマン諸島。
Pika Labs
文章や画像から動画を作る生成AIを手がける未上場の新興企業で、運営会社はカリフォルニア州パロアルトのMellis, Inc.。スタンフォード大学の研究者だったデミ・グオ氏とチェンリン・メン氏が2023年に設立した。2026年9月17日、自社モデルと他社の動画・画像・音声モデルを束ねて25超の制作アプリで使う「新しいPika」に作り替えた。売上高と従業員数は公表していない。
Joby Aviation
操縦士付きの電動垂直離着陸機 (eVTOL) を開発し、空のタクシー事業を準備する会社。2025年8月にヘリコプター送迎のブレードを買収し、2026年4〜6月期の売上高は3,864万ドル。トヨタ自動車が議決権の13.10%を持つ筆頭の外部株主で、量産準備の合弁会社も設けた。自律飛行技術Superpilotは軍向けに開発する。従業員2,559人 (2026年1月末)。ニューヨーク証券取引所上場。
Symbotic
物流倉庫の荷役を自律走行ロボットとAIソフトで自動化する会社。ケース単位で荷を保管・仕分けするシステムを売り、稼働後は15年が基本の保守料を受け取る。2025年9月期の売上高は22億4,692万ドル、従業員は約2,000人。売上の85%をウォルマート1社が占め、受注残は約225億ドル (2026年6月末)。ナスダック上場。
Intuitive Machines
月着陸機で知られる宇宙企業で、本社はテキサス州ヒューストン。2013年に米航空宇宙局 (NASA) 出身者らが創業し、2024年2月に初号機IM-1で月の南極付近に着陸した。2026年1月に旧マクサー・スペース・システムズのランテリスを8億ドルで買い、衛星製造が売上の柱になった。2026年4〜6月期の売上高は2億620万ドル、2025年12月期は2億1,010万ドル。従業員は統合後で約1,695人。ナスダック上場 (LUNR)。
Planet Labs
サンフランシスコに本社を置く地球観測衛星の会社で、2010年に米航空宇宙局(NASA)出身の3人が創業した。自社で設計・製造した小型衛星群で陸地をほぼ毎日撮影し、画像と機械学習の解析をクラウド経由で売るほか、各国政府向けに衛星そのものを造って運用する。2026年1月期の売上高は3億770万ドル(前期比26%増)、従業員は約1,000人。ニューヨーク証券取引所に上場する公益法人(PBC)。
Generate Biomedicines
生成AIでタンパク質医薬 (抗体など) を設計する臨床段階の創薬企業で、2018年に投資会社フラッグシップ・パイオニアリングが設立した。本社はマサチューセッツ州サマービル。主力は半年に1回の注射を狙う重症ぜんそく向け抗体GB-0895で、2026年1月に第3相試験を始めた。2026年3月2日に米ナスダックへ上場 (GENB) した。2025年12月期の売上高はノバルティス、アムジェンとの共同研究による3,189万ドル、純損失は2億2,297万ドル、正社員は312人 (2025年12月末)。
DigitalOcean
開発者と成長途上のIT企業向けのクラウドを手がける会社で、2026年からはAIの推論とAIエージェント向けの「AI-Native Cloud」を名乗る。GPUの時間貸し、推論サービス、エージェント開発基盤Gradientを持つ。2025年12月期の売上高は9億143万ドル、従業員は1,462人 (2025年末)。2026年4〜6月期の売上高は前年同期比29%増の2億8,100万ドル。ニューヨーク証券取引所上場。
Rigetti Computing
カリフォルニア州バークレーに本社を置く超伝導方式の量子コンピューターの会社で、2013年に創業した。量子チップをフリーモントの自社工場Fab-1で設計・製造し、クラウド経由の提供と研究機関向けの設置型システムの販売を行う。2025年12月期の売上高は709万ドル、従業員は164人(2026年3月1日時点)。ナスダックに上場する。
World Labs / World Labs
画像認識のデータセット「ImageNet」をつくったスタンフォード大学教授のフェイフェイ・リー(李飛飛)らが共同創業した、サンフランシスコの未上場のAI企業。文章・画像・動画から歩き回れる3次元の世界を生成する「世界モデル」を開発し、2025年11月に一般向けサービス「Marble」を始めた。2026年9月26日、AMDが株式交換で約82億ドルで買収する契約を結び、2026年末までの完了をめざす。
Archer Aviation
電動垂直離着陸機 (eVTOL) Midnightを開発し、都市の空のタクシー事業を準備する会社。2026年に航空向けのAI基盤モデルZEEを発表し、ボーイングから自律飛行のウィスク、無人機のインシツ、航空管制ソフトのスカイグリッドを買う契約を結んだ。2025年12月期の純損失は6億1,820万ドル、売上高はほぼ無い。ニューヨーク証券取引所上場。
Kratos Defense & Security Solutions
無人機、極超音速の試験機とロケットモーター、ミサイルやレーダー向けのマイクロ波電子部品、衛星の地上管制ソフトを手がける防衛技術の会社。自律飛行の無人戦闘機XQ-58A Valkyrieと、米軍向けの標的機が無人機部門の柱。2025年12月期の売上高は13億4,680万ドル、従業員は約4,300人。ナスダック上場。
Fastly
サンフランシスコに本社を置くエッジクラウドの会社で、2025年12月にニューヨーク証券取引所からナスダックへ上場先を移した。配信網と防御、WebAssemblyで動くエッジの計算基盤を売り、AI向けには問い合わせの意味で応答を使い回すセマンティックキャッシュやAIボットの管理を持つ。2025年12月期の売上高は6億2,402万ドルで15%増、純損失は1億2,170万ドル。従業員は1,140人(2025年末)。
BlackSky Technology
バージニア州ハーンドンに本社を置く地球観測の会社で、2014年に創業した。自社で造る小型衛星群と、撮影指定・AI解析の基盤「BlackSky Spectra」を組み合わせ、重要拠点を1日最大15回撮影して画像と解析を届ける。第3世代衛星Gen-3は分解能35センチ。2025年12月期の売上高は1億657万ドル、従業員は321人。ニューヨーク証券取引所に上場する。
Boston Dynamics / Boston Dynamics
四足歩行ロボット「Spot」、物流倉庫の荷下ろしロボット「Stretch」、電動の人型ロボット「Atlas」を開発・販売する未上場のロボット企業。1992年にマサチューセッツ工科大学(MIT)の研究室から独立し、本拠はマサチューセッツ州ウォルサム。2021年6月から現代自動車グループが過半を握る。売上高は公表していないが、持ち株会社HMG Globalの2025年12月期の売上高は1,510億ウォン、純損失は5,158億ウォンだった。
Ondas Holdings
自律飛行の無人機、対無人機 (C-UAS) 装置、地上ロボット、成層圏気球などを防衛・治安・重要インフラ向けに売る会社で、本社はフロリダ州ウェストパームビーチ。イスラエルの子会社エアロボティクスの自律巡回機Optimusと迎撃機Iron Drone Raiderが出発点で、買収を重ねて規模を広げた。2026年4〜6月期の売上高は8,380万ドル、2025年12月期は5,070万ドル。ナスダック上場 (ONDS)。2026年1月に社名をオンダス・ホールディングスから変えた。
Red Cat Holdings
米陸軍向けの小型偵察無人機を作る会社で、本社はユタ州サウスソルトレーク。子会社ティール・ドローンズの機体Black Widowが2024年11月に米陸軍の短距離偵察機 (SRR) 計画に選ばれ、2025年から納入している。2026年には陸上自衛隊向けの納入も始まった。2025年12月期の売上高は4,070万ドル、2026年4〜6月期は2,020万ドル。正社員は244人 (2025年12月末)。ナスダック上場 (RCAT)。
Agility Robotics / Agility Robotics
工場や物流倉庫で箱やコンテナを運ぶ二足歩行の人型ロボット「Digit」を開発・製造するロボット企業。2015年にオレゴン州立大学の研究者が創業し、本社はオレゴン州セーラム。2025年12月期の売上高は178万ドル、純損失は1億3,809万ドル。特別買収目的会社(SPAC)のチャーチル・キャピタル11との合併で上場する手続きを進めており、2026年11月2日に承認の株主総会を開く。
Serve Robotics / Serve Robotics
歩道を自動で走る配送ロボットで料理などを届けるロボット企業で、ナスダックに上場する。宅配のポストメイツの社内事業として始まり、ウーバー・テクノロジーズの買収後の2021年2月に知的財産を引き継いで独立した。2025年末に2,000台超のロボットを運用し、2026年1月に病院向けロボットのディリジェント・ロボティクスを買収した。2025年12月期の売上高は265万ドル、純損失は1億136万ドル。
Sierra
企業の顧客対応を担うAIエージェントの基盤「Agent OS」を売るサンフランシスコの非上場企業。2023年にブレット・テイラー氏とクレイ・ベイバー氏が創業し、2024年2月に製品を公開した。年間経常収益 (ARR) は2025年11月に1億ドル、2026年2月に1億5,000万ドル超に達した (会社発表)。2026年5月に9億5,000万ドルを調達し、評価額は158億ドル (報道)。
📌 今週の動き (直近7日) DB更新と新着解説 — 毎週入れ替わります
段位の決め方 = 編集部の優先度 (×0.3) + 注目企業 5 + カテゴリの重み + モデルの規模 (最大15) + 学習計算量の開示 5 + 製品情報の充実度 (最大12) + 技術概要の長さ (最大10)。米国のエンティティリスト・SDN・CMIC は半分、監視は 15% 減。日本での利用 = 米国の指定 → 公開モデルの一覧・タグ → 国際 API の一覧 → カテゴリの順で判定
Postation の入口
📚 信頼性とソース
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主力製品・技術・米制裁該当・日本企業との取引を一次情報で整理。
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