GMOインターネットのConoHa AI Canvas(画像生成AI) ConoHa AI Canvas
ConoHa AI Canvasは、画像生成AIのStable Diffusionをブラウザーで使えるGMOインターネットのサービスだ。2024年8月1日に月額990円(税込)から始めた。今はエントリー月1,100円・スタンダード月4,378円・アドバンス月9,878円の3プランで、生成枚数に上限はない。操作画面(WebUI)の利用はプランに応じて月10〜100時間まで無料で、超えると1分6.6円かかる(税込)。
詳細解説
- 提供開始
- 2024年8月1日、Stable Diffusion XLと画像処理半導体(GPU)を使う画像生成サービスとして月額990円(税込)から始めた。当時の事業主体は親会社GMOインターネットグループ gmo.jp
- できること
- 文章や画像からの画像生成、動画生成、自分のキャラクターを学ばせた専用モデル(LoRA)の作成。LoRAの作成はスタンダードとアドバンスに限る ai.conoha.jp
- 操作画面
- AUTOMATIC1111とComfyUIの2種類の操作画面(WebUI)を選べる。学習用の画面Kohya SSは2026年10月29日に版を更新した ai.conoha.jp
- 教材への採用
- 2025年10月3日、AI活用の学習コミュニティ「SHIFT AI」の講座の教材に採用された group.gmo
- 新規申し込みの停止
- 2026年10月24日、緊急メンテナンスで新規申し込みの受け付けを一時止めると告知した。11月7日時点のサービスページも停止を表示している ai.conoha.jp
🏭 製造工場
この製品を作る工場と、それぞれの役割。会社の発表・有価証券報告書・官公庁の資料で確かめた拠点だけを載せた。
| 工場 | 所在地 | 役割 | 備考 | 出所 |
|---|---|---|---|---|
| クラウド上のGPUサーバー | 公表されていない | エヌビディアのGPUで画像を生成する | ai.conoha.jp |
⚙️ 技術・仕組み
どう動くか。方式・構造・制御・材料を、会社の技術資料と特許・論文で確かめた範囲で書いた。
- 生成モデル
- 公開の画像生成モデルStable Diffusionを使い、利用者が好きなチェックポイント(学習済みモデル)を選べる ai.conoha.jp
- 課金の仕組み
- WebUIの起動時間を分単位で数え、プランの無料時間を超えた分を請求する。自動終了のタイマーを設定できる ai.conoha.jp
- GPU
- エヌビディアの最新のGPUを使うと説明するが、型番は公表されていない ai.conoha.jp
主要諸元
| 項目 | 値 | 出所 |
|---|---|---|
| ストレージ | エントリー30ギガバイト、スタンダード100ギガバイト、アドバンス500ギガバイト | ai.conoha.jp |
| WebUIの無料時間(月) | エントリー10時間、スタンダード50時間、アドバンス100時間。月ごとにリセット | ai.conoha.jp |
| 生成枚数 | 上限なし | ai.conoha.jp |
🔩 各部品と部品メーカー
部品は諸元表と発表で存在を確かめたものを並べ、メーカーは会社か部品メーカーの発表、有価証券報告書、分解調査の報道で供給元を確かめられたときだけ社名を書いた。確かめられない部品は「公表されていない」。載っていない会社は「関与していない」ではなく「公表資料で確かめられていない」。確度 A は会社の一次資料、B は報道。
| 部品 | 品名・型式 | メーカー | 銘柄 | 国・製造拠点 | 根拠 |
|---|---|---|---|---|---|
| GPU | 公表されていない(エヌビディアの最新GPUと説明) | エヌビディア | — | 米国 公表されていない |
サービスページはNVIDIAの最新GPUを採用と記す。型番は示していない A |
| 画像生成モデル | Stable Diffusion(開始時はStable Diffusion XL) 公開モデルを使い、開発元との契約関係は公表されていない |
スタビリティーAI 公開モデル |
— | 英国 公表されていない |
2024年8月1日の会社発表とサービスページ A |
🔗 部品製造サプライチェーン
材料から部品・組み立て・販売までを、上流から下流の順に並べた。
- 1計算資源エヌビディアのGPUを使う。GMOインターネットはエヌビディアのパートナー制度に参加している企業: エヌビディア
- 2モデル公開されている画像生成モデルを載せ、利用者が別のチェックポイントも選べる企業: 公開モデルの開発元
🏗️ 製造ライン
工場の中でこの製品がどう作られるか。工程の順に、ラインの構成・設備・自動化・検査・生産能力を、会社の発表と工場見学の記録で確かめた範囲で書いた。
- 1提供申し込み後、ブラウザーでWebUIを起動して画像を生成し、作った画像はクラウドで一元管理する設備・企業: GMOインターネット
💴 販売価格
| 型番・グレード | 税込価格 (円) | 時点 | 出所 |
|---|---|---|---|
| エントリー | 月1,100円 | 2026-11-07 | ai.conoha.jp |
| スタンダード | 月4,378円 | 2026-11-07 | ai.conoha.jp |
| アドバンス | 月9,878円 | 2026-11-07 | ai.conoha.jp |
| 無料時間の超過 | 1分6.6円 | 2026-11-07 | ai.conoha.jp |
🛒 購入方法
| 経路 | 内容 | 出所 |
|---|---|---|
| オンラインの直販 | ConoHaのサイトで申し込む。2026年11月7日時点は新規申し込みを止めている。アフィリエイトの制度もある | ai.conoha.jp |
🛠️ アフターサービス・保守サービス
| 項目 | 内容 | 出所 |
|---|---|---|
| サポート | ConoHa AI Canvasのサポートページとよくある質問を設ける。LoRAの作り方などの解説も載せる | ai.conoha.jp |
| 商用利用 | 生成した画像を商用に使えるかは選んだチェックポイントの規約による、と案内する | ai.conoha.jp |
🌏 海外輸出
| 仕向け地 | 内容 | 出所 |
|---|---|---|
| 日本 | 日本語の国内向けサービス。海外での提供は公表されていない | ai.conoha.jp |
📈 販売の実績
| 期間 | 指標 | 値 | 単位 | 備考 | 出所 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2024年8月〜 | 利用者数・売上高 | 公表されていない | ドメイン・レンタルサーバー事業に含まれる | internet.gmo |
💰 金額
| 項目 | 値 | 備考 | 出所 |
|---|---|---|---|
| ConoHa AI Canvasの売上高・投資額 | 公表されていない | disclosure2dl.edinet-fsa.go… |
解析 — 部品・製造・販売の特徴
ConoHa AI Canvasは、ブラウザーでStable Diffusionを使える月額制の画像生成サービスだ。基本料金に操作画面の無料時間を含め、超えた分を1分単位で請求する。課金は生成枚数ではなく画面の利用時間で数える。2024年8月の開始時は月990円からで、今のエントリーは月1,100円になっている。LoRAの作成や動画生成など、機能は開始時より増えた。一方で、使うGPUの型番は示していない。チェックポイントを利用者が選べるため、商用に使えるかの判断も利用者に委ねられている。2025年10月にはAI活用の学習コミュニティの教材に採用された。2026年10月24日からは新規申し込みを止めており、再開の時期は公表されていない。
公表されていないこと
- 使っているGPUの型番とデータセンターの所在地は公表されていない
- 利用者数・売上高は公表されていない
- 2026年10月24日からの新規申し込みの停止の理由と再開の時期は公表されていない
出所
- ConoHa AI Canvas (2026-11-07)
- AI画像生成サービス『ConoHa AI Canvas』を提供開始 (2024-08-01)
- SHIFT AIでConoHa AI Canvasを用いた講義を配信開始 (2025-10-03)
- 2026年12月期 第2四半期決算説明資料 (2026-08-14)
- 有価証券報告書 第27期 (2026-03-18)
出所との照合日: 2026年11月7日。数字は出所の書類のまま。株価・時価総額は扱わない。
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