ファナック VTLA基盤モデル用データセット (GENIAC採択事業) VTLA dataset project
川崎重工業・ファナック・安川電機のロボット3社と大阪大学、FingerVisionが共同で取り組むデータセット作り。製造現場の視覚・触覚・言語・動作のデータを集め、それらをまとめて扱うVTLAモデルを開発する。経済産業省とNEDO (新エネルギー・産業技術総合開発機構) が生成AIの開発を支える補助事業「GENIAC」に採択された。期間は2026年8月〜2027年7月の予定だ。
詳細解説
🏭 製造工場
この製品を作る工場と、それぞれの役割。会社の発表・有価証券報告書・官公庁の資料で確かめた拠点だけを載せた。
| 工場 | 所在地 | 役割 | 備考 | 出所 |
|---|---|---|---|---|
| データ事業のため製造工場はない | 公表されていない | データを集める製造現場の場所は公表されていない | khi.co.jp |
⚙️ 技術・仕組み
どう動くか。方式・構造・制御・材料を、会社の技術資料と特許・論文で確かめた範囲で書いた。
主要諸元
🔩 各部品と部品メーカー
部品は諸元表と発表で存在を確かめたものを並べ、メーカーは会社か部品メーカーの発表、有価証券報告書、分解調査の報道で供給元を確かめられたときだけ社名を書いた。確かめられない部品は「公表されていない」。載っていない会社は「関与していない」ではなく「公表資料で確かめられていない」。確度 A は会社の一次資料、B は報道。
🔗 部品製造サプライチェーン
材料から部品・組み立て・販売までを、上流から下流の順に並べた。
- 1データの設計・収集ロボット3社が仕様と収集基盤を共通化する企業: 川崎重工業、ファナック、安川電機
- 2触覚とモデルの実証大学と新興企業が触覚の知見を生かしてVTLAモデルを実証する企業: 大阪大学、FingerVision
- 3補助経済産業省・NEDOが補助する企業: 経済産業省、NEDO
🏗️ 製造ライン
工場の中でこの製品がどう作られるか。工程の順に、ラインの構成・設備・自動化・検査・生産能力を、会社の発表と工場見学の記録で確かめた範囲で書いた。
- 1データ収集製造現場で視覚・触覚・言語・動作のデータを集めて蓄える。現場の場所と件数は公表されていない設備・企業: 5者
💴 販売価格と補助金
| 型番・グレード | 税込価格 (円) | 時点 | 出所 |
|---|---|---|---|
| データセット | 公表されていない (提供の条件も未公表) | 2026-11-06 | khi.co.jp |
| 項目 | 額 (円) | 備考 | 出所 |
|---|---|---|---|
| 国の補助 (助成) | 経済産業省・NEDOのGENIAC (ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業) の助成事業に採択された。補助額は公表されていない | 補助額は共同発表に記載がない | khi.co.jp |
🛒 購入方法
| 経路 | 内容 | 出所 |
|---|---|---|
| 提供方法 | データセットを外部に提供するかどうかも、その条件も公表されていない。5者は事業の終了後もデータの拡張を進めるとする | khi.co.jp |
🛠️ アフターサービス・保守サービス
| 項目 | 内容 | 出所 |
|---|---|---|
| 事業終了後 | 成果を基盤にデータを広げ、ロボット産業全体の高度化に役立てるとする | khi.co.jp |
🌏 海外輸出
| 仕向け地 | 内容 | 出所 |
|---|---|---|
| 海外 | 海外への提供は公表されていない | khi.co.jp |
📈 販売の実績
| 期間 | 指標 | 値 | 単位 | 備考 | 出所 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026年8月〜2027年7月 | 補助金額 | 公表されていない | khi.co.jp |
💰 金額
| 項目 | 値 | 備考 | 出所 |
|---|---|---|---|
| 事業費・補助額 | 公表されていない | khi.co.jp |
解析 — 部品・製造・販売の特徴
日本のロボット大手3社が、同じ仕様でデータを集めると表明した点がこの事業の要だ。5者はデータの仕様と収集基盤を共通にし、さまざまなロボットや機器で使えるデータセットを作るとしている。触覚や力覚などの視覚以外の情報を含めることで、複雑で繊細な手先作業の自動化を狙う。期間は1年と短く、2027年7月以降に他社や海外へどこまで公開するかはまだ示されていない。ファナックの売上に直結する事業ではなく、補助金額も公表されていない。ファナックは同じ時期に国産のマルチモーダル基盤モデルを作るNoetraに出資し、日立製作所や富士通とも組んだ。ファナックは外部のAI企業と組む道と、学習の材料となるデータを国内の同業と持ち寄る道を、並行して進めている。データの規模と公開範囲が見えるのは期間終了の2027年7月以降だ。
公表されていないこと
- 補助金額と事業費
- データを集める現場と件数
- 事業終了後のデータの提供条件
出所
- 5者の共同発表 (川崎重工業) (2026-07-02)
- 経済産業省の発表 (2026-07-02)
出所との照合日: 2026年11月6日。数字は出所の書類のまま。株価・時価総額は扱わない。
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