設備投資とは
読み: せつびとうし Capital Expenditure AI計算資源・大規模モデルの用語
設備投資とは、建物・土地・機械・サーバーなど、長く使う設備を買うための支出。キャッシュフロー計算書の「有形固定資産の取得による支出」で見る。アマゾン・ドット・コムは2026年6月までの12か月で1,730億ドルを投じた。リースで調達した設備は含まないため、リースの多い会社では実際の設備の増え方がこの数字より大きい。
3段で深く知る — 基礎・高級・投資家視点
1行の定義から、体系解説の該当箇所へそのまま降りられる。各段の抜粋は解説本文の冒頭で、続きはリンク先にある。
ai-economy 1. 5つの区分を1枚で見る — 資金は応用の側から電力の側へ流れる
ひとことで言うと — AIに払われたお金は、業務ソフトや対話型AIを使う企業・消費者から始まり、モデルを作る会社、計算設備を貸す会社、半導体を作る会社へと順に渡り、最後は電気を作って送る会社に届く。5つの区分は、この流れの上の位置を示している。 区分5 (ソフトウエアと応用) の会社は、自社の製品にAIを組み込んで売る。その計算は、区分4 (モデルの開発) の会社のモデルと、区分3 (AIインフラ) の会社が貸すGPUの上で動く。区分3と区分4の会社は、データセンターを建て、サーバーを買う。その代金が区分2 (計算と半導体) の売上になる。どの区分の設備も電気で動くため、発電所・送電網・配電機器を担う区分1 (電力とエネルギー) に最後の支払いが届く。 流れの大きさは、設備投資で測れる。一覧に無いマイクロソフトを加えた5社 (マイクロソフト・アマゾン・ドット・コム・アルファベット・メタ・オ…
ai-economy 8. 資金の流れを検算する — 設備投資・売上・残存履行義務の3つの物差し
ひとことで言うと — 3つの数字で流れを確かめる。①払う側の設備投資と受け取る側の売上を比べる。②売上に対して、どれだけ先に投資しているかを比べる。③契約済みの売上が、今の売上の何年分あるかを比べる。 物差し1 — 払う側の設備投資と、受け取る側の売上 第1節で見たとおり、5社の直近12か月の設備投資 ( ) は、エヌビディアの売上高 ( ) の である。内訳は、アマゾン・ドット・コム 、アルファベット 、マイクロソフト 、メタ 、オラクル である。エヌビディアの売上には、この5社以外 (GPUクラウドや各国の政府・企業) からの分も含まれる。したがって、5社の設備投資のうちエヌビディアに渡った分は、エヌビディアの売上高より小さい。残りは建物・電源・冷却・メモリー・ネットワーク機器・自社設計の半導体に向かい、区分1と区分2の多くの会社に分かれて流れる。 5社の設備投資 ÷ エヌビディアの売…
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出典・注記: 第X部 AI経済 の新設に伴い採用 (2026-09-22)
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