📦 製品の詳細 サービス

ソフトバンクのクリスタル・インテリジェンス(オープンAIとの合弁SB OAI Japanが販売) Crystal intelligence

オープンAIの法人向け製品に、日本企業への導入と運用の支援を付けたAIサービス。提供するのは、ソフトバンクの連結子会社でオープンAIとの合弁会社のSB OAI Japanだ。2026年に国内で独占的に販売する予定で、オープンAIの法人向けAI基盤「Frontier」の上に作る。まずソフトバンク社内で検証している。

🏢 ソフトバンク の企業ページ

詳細解説

提供主体
SB OAI Japan合同会社 (2025年11月5日発足、東京都港区)。議決権は50%以下だが、ソフトバンクは支配していると判断して連結子会社とする (有価証券報告書) disclosure2dl.edinet-fsa.go…
出資の構成
Cホールディングス50%、オープンAI 50%。Cホールディングスはソフトバンク51%、ソフトバンクグループ49% softbank.jp
展開の時期
2026年に日本国内で独占して展開する予定 (2025年11月5日発表) softbank.jp
基盤の変更
SB OAI Japanとソフトバンクは2026年2月6日、オープンAIが前日に公表した法人向けAI基盤「Frontier」を土台に展開を進めると発表した softbank.jp
最初の利用者
ソフトバンクが最初の利用者として社内で検証し、得た知見を企業向けに順次展開する softbank.jp
先に始めたサービス
SB OAI Japanは2026年6月に脆弱性対策の「Patching as a Service」を始めた。ソフトバンクはこれを優先して展開すると説明する softbank.jp

🏭 製造工場

この製品を作る工場と、それぞれの役割。会社の発表・有価証券報告書・官公庁の資料で確かめた拠点だけを載せた。

工場所在地役割備考出所
自社の製造工場はない該当しない (処理するデータセンターの場所は公表されていない)オープンAIの製品を使うsoftbank.jp

⚙️ 技術・仕組み

どう動くか。方式・構造・制御・材料を、会社の技術資料と特許・論文で確かめた範囲で書いた。

土台の基盤
オープンAIのFrontierを使う。AIエージェント (自律的に作業するAI) の設計・開発・運用・管理を1つの基盤で行い、企業のデータや業務システムとつなぐ法人向け基盤 softbank.jp
導入支援
顧客と並走する技術者 (FDE) が業務の整理、利用例の設計、データやシステムとの統合、セキュリティーの設計、定着までを支える softbank.jp
独自のエージェント
SB OAI Japanが業務ごとの独自のAIエージェント群を用意する予定 softbank.jp
グループ内の利用
ソフトバンクグループは社内で約250万個のカスタムGPT (業務向けに調整したChatGPT) を作った (2025年11月発表) softbank.jp

主要諸元

項目値出所
提供範囲日本国内での独占展開 (会社発表)softbank.jp
構成オープンAIの法人向け製品と、SB OAI Japanの導入支援・運用支援softbank.jp

🔩 各部品と部品メーカー

部品は諸元表と発表で存在を確かめたものを並べ、メーカーは会社か部品メーカーの発表、有価証券報告書、分解調査の報道で供給元を確かめられたときだけ社名を書いた。確かめられない部品は「公表されていない」。載っていない会社は「関与していない」ではなく「公表資料で確かめられていない」。確度 A は会社の一次資料、B は報道。

部品品名・型式メーカー銘柄国・製造拠点根拠
AIモデルと基盤 オープンAIの法人向け製品・Frontier
未上場
オープンAI — 米国
公表されていない
SB OAI Japanとソフトバンクの発表 A
導入支援と運用 FDEによる支援 SB OAI Japan — 日本
東京都港区
SB OAI Japanとソフトバンクの発表 A

🔗 部品製造サプライチェーン

材料から部品・組み立て・販売までを、上流から下流の順に並べた。

  1. 1AIの技術
    オープンAIが法人向けの製品とFrontierを提供する
    企業: オープンAI
  2. 2日本向けの提供
    SB OAI Japanが導入支援と運用支援を付けて企業に届ける
    企業: SB OAI Japan
  3. 3売上の区分
    ソフトバンクはエンタープライズ事業の「クラウド・AI」の中のAIサービスとして開示する
    企業: ソフトバンク

🏗️ 製造ライン

工場の中でこの製品がどう作られるか。工程の順に、ラインの構成・設備・自動化・検査・生産能力を、会社の発表と工場見学の記録で確かめた範囲で書いた。

  1. 1社内検証
    ソフトバンクの社内で検証を進め、品質・安全性・運用性を高めてから企業向けに展開する
    設備・企業: ソフトバンク・SB OAI Japan

💴 販売価格

型番・グレード税込価格 (円)時点出所
クリスタル・インテリジェンス公表されていない2026-11-06softbank.jp

🛒 購入方法

経路内容出所
SB OAI JapanSB OAI Japanを通じて企業向けに順次展開する予定。申し込みの方法は公表されていないsoftbank.jp

🛠️ アフターサービス・保守サービス

項目内容出所
運用支援導入後の運用と定着までSB OAI Japanが支える。契約の条件は公表されていないsoftbank.jp

🌏 海外輸出

仕向け地内容出所
日本国内日本国内での独占的な販売。海外での提供の予定は発表されていないsoftbank.jp

📈 販売の実績

期間指標値単位備考出所
2026年4〜6月クラウド・AIの売上高 (このサービスを含む区分の合計)771億円クリスタル・インテリジェンスの売上高は公表されていないsoftbank.jp

💰 金額

項目値備考出所
SB OAI Japanの出資比率Cホールディングス50%・オープンAI 50%softbank.jp

解析 — 部品・製造・販売の特徴

クリスタル・インテリジェンスを売るSB OAI Japanは、2025年11月に発足した。2026年2月にはオープンAIのFrontierを土台にすると発表した。2026年11月6日時点で、企業向けの正式な提供開始は発表されていない。SB OAI Japanが先に出したのは脆弱性対策のPatching as a Serviceだった。ソフトバンクは、これをクリスタル・インテリジェンスの実現に向けた重要な領域と位置づける。AIの製品はオープンAI製で、SB OAI Japanが担うのは日本企業への導入と運用の支援だ。SB OAI Japanの議決権は50%以下だが、ソフトバンクは支配していると判断して連結子会社としている。売上高と契約企業数は公表されていない。

公表されていないこと

  • 企業向けの正式な提供開始の日、料金、契約企業数は公表されていない
  • SB OAI Japanの売上高と損益は公表されていない

出所

  1. ソフトバンクグループとOpenAIによる合弁会社「SB OAI Japan」が発足 (2025-11-05)
  2. OpenAIの法人向けAIプラットフォーム「Frontier」を基盤に、「クリスタル・インテリジェンス」の展開に向けた取り組みを加速 (2026-02-06)
  3. ソフトバンク 有価証券報告書 第40期 (2026年3月期) (2026-06-19)
  4. ソフトバンク 2027年3月期第1四半期 決算説明会 主な質疑応答 (2026-08-04)
  5. ソフトバンク 2027年3月期第1四半期 投資家向け説明会資料 (2026-08-04)

出所との照合日: 2026年11月6日。数字は出所の書類のまま。株価・時価総額は扱わない。

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