DMPのZIA Wire(電線・ワイヤーの検出ソフト) ZIA Wire wire detection software
ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)の、カメラ映像から送電線やフェンスのワイヤーをAIで見つける画像認識ソフトウエア。ドローンが送電線に触れる事故や、無人搬送ロボットが獣害よけのワイヤーに当たる事故を防ぐ用途に向ける。2021年5月にドローン向けの認識モデルの開発を発表した。
詳細解説
- 開発の発表
- 2021年5月14日、ドローン向けのワイヤー検出のAI認識モデルを開発したと発表した dmprof.com
- 試用の公開
- 2021年7月7日、試用サイト「ZIA Showcase」の品ぞろえに加えた dmprof.com
- 用途
- ドローンの送電線への接触、無人搬送ロボットの獣害対策用ワイヤーとの接触の防止 dmprof.com
🏭 製造工場
この製品を作る工場と、それぞれの役割。会社の発表・有価証券報告書・官公庁の資料で確かめた拠点だけを載せた。
| 工場 | 所在地 | 役割 | 備考 | 出所 |
|---|---|---|---|---|
| なし(ソフトウエア) | 東京都中野区(開発拠点) | 認識モデルの開発 | dmprof.com |
⚙️ 技術・仕組み
どう動くか。方式・構造・制御・材料を、会社の技術資料と特許・論文で確かめた範囲で書いた。
- 検出の方法
- 太さや色に関係なく、カメラの画像からAIでワイヤーを見つけ、太さ・色・長さ・向きを見分ける dmprof.com
- 精度の上げ方
- 学習データを人工的に増やす手法(データ拡張)で、利用環境や外部の変化に合わせて認識精度を上げる dmprof.com
主要諸元
| 項目 | 値 | 出所 |
|---|---|---|
| 対応する計算機 | エヌビディアのJetson AGX Xavier、Jetson Xavier NX。ほかの計算機への実装は相談 | dmprof.com |
| 性能・精度の数値 | 公表されていない(問い合わせに応じる) | dmprof.com |
🔩 各部品と部品メーカー
部品は諸元表と発表で存在を確かめたものを並べ、メーカーは会社か部品メーカーの発表、有価証券報告書、分解調査の報道で供給元を確かめられたときだけ社名を書いた。確かめられない部品は「公表されていない」。載っていない会社は「関与していない」ではなく「公表資料で確かめられていない」。確度 A は会社の一次資料、B は報道。
| 部品 | 品名・型式 | メーカー | 銘柄 | 国・製造拠点 | 根拠 |
|---|---|---|---|---|---|
| 計算機(標準の利用環境) | Jetson AGX Xavier / Xavier NX 米ナスダック上場 |
エヌビディア | — | 米国 公表されていない |
会社の製品ページの標準利用環境 A |
🔗 部品製造サプライチェーン
材料から部品・組み立て・販売までを、上流から下流の順に並べた。
- 1開発・提供DMPがソフトウエアを開発し、機器メーカーに提供する企業: ディジタルメディアプロフェッショナル
🏗️ 製造ライン
工場の中でこの製品がどう作られるか。工程の順に、ラインの構成・設備・自動化・検査・生産能力を、会社の発表と工場見学の記録で確かめた範囲で書いた。
- 1製造ソフトウエアのため製造ラインは持たない設備・企業: なし
💴 販売価格
| 型番・グレード | 税込価格 (円) | 時点 | 出所 |
|---|---|---|---|
| ZIA Wire | 公表されていない(個別の見積もり) | 2026-11-07 | dmprof.com |
🛒 購入方法
| 経路 | 内容 | 出所 |
|---|---|---|
| 直接の契約 | DMPに問い合わせる。製品ページから性能の試験(ベンチマーク)を試せる | dmprof.com |
🛠️ アフターサービス・保守サービス
| 項目 | 内容 | 出所 |
|---|---|---|
| 保守の内容 | 公表されていない | dmprof.com |
🌏 海外輸出
| 仕向け地 | 内容 | 出所 |
|---|---|---|
| 海外 | 海外での提供は公表されていない | dmprof.com |
📈 販売の実績
| 期間 | 指標 | 値 | 単位 | 備考 | 出所 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026年3月期 | ZIA Wireの売上高 | 公表されていない | 円 | dmprof.com |
💰 金額
| 項目 | 値 | 備考 | 出所 |
|---|---|---|---|
| 採用先・件数 | 公表されていない | dmprof.com |
解析 — 部品・製造・販売の特徴
ZIA Wireは、細くて写りにくい電線をカメラで見分けるという、ドローンの安全に直結する課題に向けたソフトウエアだ。標準の動作環境はエヌビディアのJetsonの旧世代で、DMPがZIA Wireについて発表したのは2021年が最後だ。一方でDMPは2026年に自社のAI半導体Di1をドローン向けの柱に据えた。インドのアイデアフォージ(ideaForge)や台湾・欧州のドローン会社と開発を進める。Di1向けのZIA Wireは発表していない。DMPはZIA MOVEの説明でも、チェーンのような細い物を捉えられる点をカメラ方式の利点に挙げている。採用先も性能の数値も公表していない。DMPは用途に、ドローンの送電線への接触と、無人搬送ロボットが獣害対策のワイヤーを巻き込むのを防ぐ用途を挙げる。
公表されていないこと
- 検出の精度と速度の数値
- 採用先と、Di1向けの版の予定
- 売上高
出所
- ZIA Wire 製品ページ (2026-11-07)
- 有価証券報告書(第24期) (2026-06-22)
- 2026年3月期決算説明会の書き起こし (2026-05-19)
出所との照合日: 2026年11月7日。数字は出所の書類のまま。株価・時価総額は扱わない。
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