📦 製品の詳細 ロボット

ホンダのハンズフリーパーソナルモビリティUNI-ONE(着座型のロボット) UNI-ONE

ホンダがASIMOなどのロボット研究の技術で開発した着座型の移動機器。座ったまま体重を移すだけで歩くように進み、両手が使える。2025年9月24日に日本の法人向けに発売した。本体・交換式電池・保守・保険をまとめた月額のサービス契約 (3年契約・10台未満なら1台税込12万円) で売る。2030年までの5年間で1,000台を限度に売る。

🏢 本田技研工業 の企業ページ

詳細解説

発売
2025年9月24日に、日本国内の法人向けに発売した。施設内の回遊や、オフィス・作業場での高齢者などの活躍の支援に使う。 global.honda
経緯
U3-X (2009年公開)、UNI-CUB (2012年公開) の後継。2022年の国際ロボット展で公開し、2023年から有償の実証実験を行った。 global.honda
型式認定
公道を走れる「移動用小型車」の型式認定を、旧型は2025年1月30日、新型は同年7月10日に取った。歩行者と同じ扱いになる。 global.honda
新型の改良
新型は走れる傾斜を10度 (旧型は6度) に、航続距離を10キロメートル (旧型は8キロメートル) に延ばした。 disclosure2dl.edinet-fsa.go…
導入例
ホンダは2025年9月、サンリオエンターテイメントが運営するハーモニーランド (大分県日出町) が10月19日から導入すると発表した。 global.honda
2025年10月19日の行事
当日は園内の行事「Harmony for the Future」でUNI-ONEの試乗体験を行った。常設の体験は2026年7月3日に始めた (ホンダのUNI-ONEのお知らせ)。 honda.co.jp
導入例のその後
ハーモニーランドは2026年7月3日、UNI-ONEに乗る拡張現実 (AR) のアトラクションを含む新施設「NAKAYOKU LAB」を開いた。7月6日からはUNI-ONEで園内を回るAI音声ガイドツアーを平日に行う (サンリオエンターテイメントの発表)。 prtimes.jp

🏭 製造工場

この製品を作る工場と、それぞれの役割。会社の発表・有価証券報告書・官公庁の資料で確かめた拠点だけを載せた。

工場所在地役割備考出所
生産工場公表されていないどこで造るかは公表されていない。global.honda

⚙️ 技術・仕組み

どう動くか。方式・構造・制御・材料を、会社の技術資料と特許・論文で確かめた範囲で書いた。

体重移動による操作
座面を上げた状態では、体を傾けて体重を移すだけで歩くように進む。座面を下げた状態ではジョイスティックで操作する。 global.honda
バランス制御
ロボット研究から生まれたバランス制御の技術を使う。 global.honda
全方向の車輪
前後・左右・斜めに動ける独自の車輪の仕組み「Honda Omni Traction Drive System」を使う。 global.honda
人混みでの検証
有償の実証で、人混みの中でも歩行者と共存でき、歩くより利用者の疲れが大きく減ったという結果を得た。 disclosure2dl.edinet-fsa.go…

主要諸元

項目値出所
区分移動用小型車 (長さ120センチ・幅70センチ・高さ120センチ以下、電動機、時速6キロメートル以下)global.honda
走れる傾斜 (新型)10度disclosure2dl.edinet-fsa.go…
航続距離 (新型)10キロメートルdisclosure2dl.edinet-fsa.go…
電池交換式 (サービス契約に2個を含む)global.honda

🔩 各部品と部品メーカー

部品は諸元表と発表で存在を確かめたものを並べ、メーカーは会社か部品メーカーの発表、有価証券報告書、分解調査の報道で供給元を確かめられたときだけ社名を書いた。確かめられない部品は「公表されていない」。載っていない会社は「関与していない」ではなく「公表資料で確かめられていない」。確度 A は会社の一次資料、B は報道。

部品品名・型式メーカー銘柄国・製造拠点根拠
電池 交換式バッテリー 公表されていない — 公表されていない
公表されていない
ホンダは交換式であることだけを公表している A
運用管理システム (アプリ) 運用管理システム ホンダ 7267 日本
該当しない
サービス契約の中身としてホンダが公表している A
モーター・制御装置 公表されていない 公表されていない — 公表されていない
公表されていない
ホンダは調達先を公表していない A

🔗 部品製造サプライチェーン

材料から部品・組み立て・販売までを、上流から下流の順に並べた。

  1. 1開発
    ホンダがロボット研究の技術で開発した。
    企業: ホンダ
  2. 2販売
    UNI-ONEの公式サイトで法人と契約する。
    企業: ホンダ

🏗️ 製造ライン

工場の中でこの製品がどう作られるか。工程の順に、ラインの構成・設備・自動化・検査・生産能力を、会社の発表と工場見学の記録で確かめた範囲で書いた。

  1. 1生産
    生産の工程と工場は公表されていない。
    設備・企業: 公表されていない

💴 販売価格

型番・グレード税込価格 (円)時点出所
サービス契約 3年・10台未満1台月額12万円2025-09-24global.honda
サービス契約 3年・10台以上1台月額10万円2025-09-24global.honda
サービス契約 6年・10台未満1台月額9万円2025-09-24global.honda
サービス契約 6年・10台以上1台月額8万円2025-09-24global.honda
短期レンタル1台1日5万5,000円2025-09-24global.honda

🛒 購入方法

経路内容出所
サービス契約公式サイトを通じて日本国内の法人と契約する。本体、交換式電池2個、充電器、定期点検、出張修理、コールセンター、保険、運用管理のアプリを含む。global.honda
短期レンタル期間限定の行事などに1日から借りられる。本体、電池2個、充電器、保険を含む。global.honda

🛠️ アフターサービス・保守サービス

項目内容出所
点検と修理サービス契約に定期点検、出張修理、コールセンター、保険を含む。global.honda

🌏 海外輸出

仕向け地内容出所
日本日本国内の法人向けに売る。海外での販売は公表されていない。global.honda

📈 販売の実績

期間指標値単位備考出所
2025年9月〜2030年 (計画)販売予定台数1,000台 (限度)実際の契約台数は公表されていないglobal.honda

💰 金額

項目値備考出所
売上高・契約額公表されていないglobal.honda

解析 — 部品・製造・販売の特徴

UNI-ONEはASIMOの研究から出たバランス制御と全方向の車輪の技術で動く、着座型の移動機器だ。ホンダは有償の実証で、人混みでも歩行者と共存できることを確かめた。売り切りではなく、本体・電池・点検・修理・保険をまとめた月額の契約で法人に売る。月額 (税込) は3年契約で10台未満なら1台12万円、6年契約で10台以上なら8万円だ。行事向けには1日5万5,000円の短期レンタルもある。台数は2030年までの5年間で1,000台に限った。大分県のハーモニーランドは2026年7月、UNI-ONEに乗るアトラクションを含む新施設を開いた。公道を走れる移動用小型車の型式認定を2025年に取り、歩行者と同じ扱いになった。契約台数と生産する工場は公表されていない。

公表されていないこと

  • 契約台数
  • 生産する工場
  • 部品の調達先

出所

  1. ホンダ「ハンズフリーパーソナルモビリティ「UNI-ONE」の事業化を決定」 (2025-09-08)
  2. ホンダ「2022国際ロボット展」出展概要 (2022-03-03)
  3. サンリオエンターテイメント ハーモニーランド NAKAYOKU LAB オープン初日レポート (2026-07-03)
  4. ホンダ UNI-ONE インフォメーション (2026-07-03)
  5. 本田技研工業 有価証券報告書 第102期 (2026-06-18)

出所との照合日: 2026年11月8日。数字は出所の書類のまま。株価・時価総額は扱わない。

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