🌱 新興
capability 52 / 100 🤖 ロボティクス
🇯🇵 🟡 法人契約・代理店経由
AI 企業 🤖 ロボティクス 🇺🇸 DoD 1260H
Unitree (ユニツリー) ロゴ

Unitree (ユニツリー)

宇树科技 / Unitree

🗓 事実の最終確認: 関連記事の更新: 出典: 当サイト企業データベース (一次資料・自社記事の解剖に基づく)

主力製品・モデル
Unitree G1/H1 (人型), Go2 (犬型)
評価額・時価総額
上場時の時価総額 609.93億元 (2026年8月、公開価格ベース)
上場
SSE STAR (科創板) 688836
同業 4 社との比較 (企業データベースの同じ列)
企業 主力製品・モデル 評価額・時価総額 最新発表 / 確認日
智元機器人 (AgiBot) 遠征 A2 / 霊犀 X2 / 精霊 G2 150億元 (2025年3月 騰訊主導ラウンド… 2026-09-11
銀河通用 (Galbot) Galbot G1 / 銀河星仔 200億元超 (2025年12月19日 3億ド… 2026-09-03
ファナック 産業用ロボット・工作機械用CNC・ロボマシン — 2026-10-19
安川電機 産業用ロボット「MOTOMAN」・サーボモーター・インバー… — 2026-10-19
執筆・監修: (編集長・アナリスト) 最終確認: — 公式発表・SEC/EDINET 等の一次資料と自社記事を突合 出典 11 件 更新: 記事→企業行は日次、一次情報の再確認は週次の自動運用 編集方針
杭州宇樹科技(Unitree Robotics)は2016年に王興興(Wang Xingxing)が杭州で創業した四足歩行ロボット・ヒューマノイドの世界大手。アクチュエータ・モーター・減速機・制御を自社で垂直統合し、高出力密度の関節モジュールとAI大規模モデルによる自律動作を強みとする。2026年7月3日に中国証券監督管理委員会が上海科創板IPO登録を承認、「ヒューマノイド・ロボット第1号銘柄」として上場が事実上確定した。 2026年8月19日に上海証券取引所の科創板へ上場 (コード688836)。公開価格150.80元 (約3,560円) に対し初値は約1,100元 (約2万6,000円)、発行時の時価総額約610億元 (約1兆4,400億円)、調達額60.99億元 (約1,440億円)。申込978万件・当選率0.018%と科創板史上最も当選しにくい公募になった。一方で米国防総省の1260H中国軍事企業リスト (2026年6月8日指定) に載り、米国向けには調達・契約の制限がある。
🔗 公式サイト

Postation の入口

📦 製品・商品 (11)

📦 Unitree UniStore 製品

宇樹UniStore

Unitree UniStore

対象: 人型ロボット開発者/ロボットユーザー/ロボット関連企業

📦 H1 製品
初の汎用ヒューマノイド

対象: ヒューマノイド

📦 G1 製品
身長1.27m・重量35kg・23自由度

対象: ヒューマノイド

📦 H2 製品

対象: ヒューマノイド

📦 Go1 製品
四足: Go1、Go2(消費者向け・4D広角LiDAR+AI大規模モデル)、B2(産業用・速度6m/s・可搬40kg)。ヒューマノイド平均単価は2023年約59.34万元→2024年16.76万元へ低下。

対象: 四足

🧠 Go2 モデル
消費者向け・4D広角LiDAR+AI大規模モデル

対象: 四足

📦 B2 製品
産業用・速度6m/s・可搬40kg

対象: 四足

📦 R1 製品
2025年7月発表の軽量人形ロボット。R1 Airは20自由度で2.99万元、R1は26自由度で3.99万元。個人・開発者・教育向け。

出典: unitree.com/cn/R1

📦 G1-D 製品
車輪式の台車に上半身を載せた型。整機17自由度・約50kgで、工場への配置やデータ収集とモデルの学習・導入に使う。

出典: file.finance.sina.com.cn/211.154.219.97:9494/MRGG/CNSESH_STOCK/2026/2026-8/2026-08-14/12492967.PDF

📦 A2 製品
2025年発表の産業向け中型四足ロボット。

出典: file.finance.sina.com.cn/211.154.219.97:9494/MRGG/CNSESH_STOCK/2026/2026-8/2026-08-14/12492967.PDF

📦 B2-W 製品
2024年発表の車輪付き産業用四足ロボット。強化学習で不整地に適応し作業範囲を広げた。

出典: file.finance.sina.com.cn/211.154.219.97:9494/MRGG/CNSESH_STOCK/2026/2026-8/2026-08-14/12492967.PDF

🧪 技術・サービス (6)

🧪 UnifoLM-WMA-0 技術
複数の機体に共通で使える世界モデル型の行動モデル。行動の結果を予測しながら動作を決める。2025年9月にオープンソースで公開した。

出典: github.com/unitreerobotics

🧪 UnifoLM-VLA-0 技術
人形ロボットの物体操作向けの VLA (視覚・言語・行動) モデル。2026年1月にオープンソースで公開した。

出典: github.com/unitreerobotics

🧪 UnifoLM-X1-0 技術
工業用の具身大モデル。2026年初めに自社工場で試験運用し、関節モーターの組み立てを自律で行った。

出典: file.finance.sina.com.cn/211.154.219.97:9494/MRGG/CNSESH_STOCK/2026/2026-8/2026-08-14/12492967.PDF

🏭 強化学習による全身運動制御 工程
大規模並列シミュレーションで深層強化学習を行い、実機の動力学モデルで補償して実機へ移す。LiDAR・カメラ・IMU・力センサーを統合して閉ループで制御する。

出典: github.com/unitreerobotics/unitree_rl_gym

🧪 自社製の電動関節モジュール 技術
関節モーター、減速機、サーボドライバーを自社で設計・組み立てし、人形と四足で共通化して原価を下げる。

出典: unitree.com/cn/g1

🧰 XR 遠隔操作・データ記録 基盤
Apple Vision Pro・PICO・Quest で人形ロボットを遠隔操作し、学習用データを記録するツールを公開している。

出典: github.com/unitreerobotics

主要モデル
Unitree G1/H1 (人型), Go2 (
創業年
2016
従業員規模
516人 (2025年末)
評価額
上場時の時価総額 609.93億元 (2026年8
本社
中国・浙江省杭州市
🇯🇵 日本ユーザー向け 利用ルート

法人契約 / 代理店経由 (SoftBank Robotics 等)

ハードウェア中心 (チップ / ロボット / 監視カメラ)。日本市場参入には法人契約・代理店経由が必要。SoftBank / 三菱商事等のパートナー経由で評価機提供されることあり。

📋 詳細情報

技術・事業

技術概要
四足歩行ロボットとヒューマノイドの両分野で自社アクチュエータ・モーター・減速機・制御を垂直統合。高出力密度の関節モジュールとAI大規模モデルによる自律動作が中核。G1ヒューマノイドは23自由度+器用なハンド・歩行速度最大2m/s・可搬3kgで、宙返り・カンフー等の高難度動作をデモで実証。G1のBOM(部品原価)は8,976ドルまで低減。
コア技術
電動の関節モーター・減速機・ドライバーを自社で設計・製造し、並列シミュレーションの深層強化学習で全身の運動制御を学ばせる。2025年から世界モデル型と VLA 型の具身大モデル UnifoLM シリーズをオープンソースで出している。
事業セグメント
  • 人形ロボット: 2025年8.68億元 (51.78%)、2024年1.07億元、2023年0.03億元 (目論見書)
  • 四足ロボット: 2025年6.98億元 (41.62%)、2024年2.31億元、2023年1.19億元 (目論見書)
  • ロボット部品 (関節モジュール・多指ハンド・センサー等): 2025年1.04億元 (6.19%)、2024年0.45億元 (目論見書)
  • その他: 2025年0.07億元 (0.41%) (目論見書)
  • 2025年の人形売上の用途は研究・教育が中心で、2025年1〜9月は73.60%を占めた (申請時の目論見書、報道)
主要製品
Go2 (¥30 万) / H1 (人型 ¥120 万) / B2 (産業向け四足)
パフォーマンス

業績・市場

売上高
0.10 億 RMB
ガバナンス

経営陣・組織

CEO
王興興 (Wang Xingxing)
創業者
王興興 (Wang Xingxing)
専門指標

業界別スペック

主要製品
ヒューマノイド: H1(初の汎用ヒューマノイド)、G1(身長1.27m・重量35kg・23自由度)、H2。四足: Go1、Go2(消費者向け・4D広角LiDAR+AI大規模モデル)、B2(産業用・速度6m/s・可搬40kg)。ヒューマノイド平均単価は2023年約59.34万元→2024年16.76万元へ低下。ヒューマノイド累計5,500台超・四足累計33,000台超で両セグメント世界首位

⭐ 強み・特徴

  • 人形・四足とも累計数千〜数万台の量産実績があり、2025年は人形5,716台・四足26,032台を生産した (目論見書)
  • 関節モーター・減速機・ドライバー・電池を自社で設計・組み立てし、G1 を8.5万元から売りながら人形の粗利益率63.18%を保つ (2025年、目論見書)
  • 同業の上場・申請企業で唯一、特別損益を除いて黒字 (2025年5.91億元) (目論見書)
  • 学習環境・SDK・モデルを GitHub で公開し、世界の研究者が機体を標準機として使う。unitree_rl_gym は星3.5千 (GitHub、2026年9月時点)
  • 顧客が分散し、上位5社で12.08%にとどまる (2025年、目論見書)

📝 現状分析

  • 2025年の人形出荷は5,500台超 (車輪型を除く) で、会社は第三者の集計と比べて世界1位と主張する (会社主張)。2023〜2025年の累計販売は人形5,632台、四足33,294台 (目論見書)
  • 同業で黒字なのは実質的に宇樹だけ。2025年の特別損益を除く純利益は宇樹5.91億元に対し、優必選は売上高20.01億元で7.15億元の赤字、越疆は1.24億元の赤字 (目論見書の比較表、Wind集計)
  • 2026年8月19日に科創板へ上場。公開価格150.80元、調達総額60.99億元、手取り59.17億元。6月末の総資産は38.45億元、負債比率25.11% (上場公告書)
  • 創業者の王興興氏は直接23.82%、持株会経由を含め34.76%を持ち、議決権の異なる株式で上場前68.78%、上場後65.31%以下の議決権を握る (上場公告書)
  • 米国防総省の1260Hリスト (2026年6月10日官報) に「小巨人」指定を理由に掲載された。米連邦通信委員会 (FCC) は2026年7月28日、米国外で作る新型の先進ロボットを認証対象外とする規則を出した。G1・H2・R1・Go2・B2・A2 は認証済みで販売を続けられるが、新型は原則として米国で売れない (上場公告書、米官報)
  • 課題は3つ。人形売上の研究・教育への偏り、特許の少なさ、具身大モデルへの投資が同業より小さいこと。いずれも会社自身がリスクとして開示している (目論見書)

🧭 ビジョン・戦略

  • 会社の使命は「世界の科学技術の木をつくる」、目標は「科学技術で世界の進歩を推し進める」 (目論見書)
  • 「ハードウエア製品+現場の解決策+エコシステムのサービス」の3層で事業を組み立て、機体メーカーから汎用ロボットの生態系をつくる会社へ移ると表明している (目論見書)
  • 上場資金の約半分 (20.22億元) を知能モデルの研究開発に充て、真機データの収集と現場での学習を増やす方針。報告期間は機体と運動制御への投資が中心だった (目論見書)
  • 価格を下げて裾野を広げる。G1 は8.5万元から、R1 Air は2.99万元からとし、研究機関と開発者を先に押さえる (目論見書)
  • 米国の関税・FCC 規制を受け、海外は既存認証品で維持しつつ輸入部材の調達先に代替を用意する必要を開示している (目論見書)

🔮 今後の展望

  • 次の節目は上場後初の決算開示と、上場資金による製造拠点の建設。新型機が米国の FCC 認証を得られるかも海外売上に響く
  • 日本への持ち込みでは、1260H 掲載と FCC 規制が日本の顧客の米国取引や調達規程に触れるかを先に確かめる必要がある
  • 日本の販路はすでにある。TechShare が2020年から大学・研究機関向けに扱い、GMO AI&ロボティクス商事が2026年6月19日に国内正規代理店契約を結び G1・H1・Go2・B2 の販売と導入支援を始めた (各社発表)
  • 価格帯は中国で G1 が8.5万元から、R1 が2.99万元から。日本での販売価格は代理店が個別に示し、GMO は販売のほか実証 (PoC) 向けの派遣、動作プログラムの受託開発、通信の安全対策を組み合わせて提供する (GMO発表)
  • 日本の部品会社との関係では、同社は減速機・モーターを自社でつくる方針を掲げており、日本製部品の大口調達先になるかは開示から確認できない

📊 詳細ビジネスデータ

🛍️ 商品詳細

  • 人形 G1 (2024年5月発売): 身長約132cm・約35kg、基本型は23自由度 (EDU版は多指ハンド込みで最大43)、電池9,000mAhで約2時間、深度カメラと3D LiDARを搭載。中国での価格は8.5万元から (会社公表)
  • 人形 R1 (2025年7月発表): 身長約123cm、R1 Airは20自由度で2.99万元、R1は26自由度で3.99万元、稼働約1時間。個人・AI開発者・教育機関向けの軽量機 (会社公表)
  • 人形 H1 (2023年8月) は身長約180cm・約47kg・最高5m/s、H2 (2025年10月) は身長約182cm・約70kg・31自由度の全尺寸機。ほかに車輪式の G1-D (17自由度) を持つ (目論見書)
  • 四足: 消費者向け Go2 (2023年、Go2 Airは1万元未満)、産業向け B2 (2023年)・車輪付き B2-W (2024年)・中型 A2 (2025年)。電力・化学プラントの巡回点検、消防、研究開発に売る (目論見書)
  • 部品単体も売る: 関節モジュール、多指ハンド、協働アーム、LiDAR などのセンサー。2025年の部品売上は1.04億元 (目論見書)
  • 二次開発の可否で型を分ける: G1・R1・H2 の EDU 版と H1・G1-D はプログラムやモデルを載せ替えられ、基本型と R1 Air は決まった動作だけを実行する (目論見書)

⚙️ アルゴリズム・メカニズム

  • 制御は「小脳」と「大脳」の2層で説明する。小脳 (運動制御) は大規模な並列シミュレーションで深層強化学習を行い、実機の動力学モデルによる前向き補償でシミュレーションと実機の差を詰める (目論見書)
  • 運動制御は LiDAR・カメラ・慣性計測装置 (IMU)・力センサーの情報を統合して閉ループで回す。機能はOTAで更新する (目論見書)
  • 大脳 (具身大モデル) は世界モデル型 (WMA) と VLA (視覚・言語・行動) 型の2系統。2025年9月に UnifoLM-WMA-0、2026年1月に UnifoLM-VLA-0 をオープンソースで公開した (目論見書、GitHub)
  • 2026年初めに工業用の UnifoLM-X1-0 を自社工場で試験運用し、関節モーターの組み立てを自律で行った。5月に世界モデルと VLA を統合した WVLA2.0、7月に家庭・介護向けの UnifoLM-OminiA-0.3 を発表した (目論見書)
  • ただし報告期間 (2023〜2025年) には自社の具身大モデルを製品へ大規模には載せておらず、G1 などに載るのは既存の大規模言語モデルだと会社自身が開示している (上場公告書)
  • 駆動は油圧でなく電動。高出力密度の関節モーターとサーボドライバーを自社開発し、ミリ秒単位のトルク調整と過熱保護を行う (目論見書)

🏗️ システム基盤構成

  • 生産は「受注に応じた生産+安全在庫」方式。モーター、減速機と関節モジュール、電池、回路基板、構造部品を社内で組み立て・検査し、機械加工などは外注する。固定の設計能力は置かず、ラインの人員を機種間で振り替える (目論見書)
  • 2025年の生産台数は四足26,032台・人形5,716台。人形の出荷は5,511台、売上計上は5,215台 (目論見書)
  • 2025年の原材料調達は7.94億元で、機械部品50.71%・電子部品22.40%・電気材料22.23%。上位5社への依存は22.54%。輸入部材の約20%を国内の代理店経由で買う (目論見書)
  • 2025年末の従業員は516人で研究開発人員が35.66%。研究開発費は2023年0.50億元→2025年1.45億元 (目論見書)
  • 特許は2026年1月末で国内外262件、うち国内の発明特許は20件にとどまる。日本でも2017年から商標、2019年から四足・関節の発明特許を取得している (目論見書)
  • 上場調達の使い道は計42.02億元: 知能モデルの研究開発20.22億元、機体の研究開発11.10億元、新製品開発4.45億元、製造拠点の建設6.24億元 (目論見書)
  • 開発者向けに GitHub で強化学習の学習環境 unitree_rl_gym、SDK、MuJoCo シミュレーター、XR 機器での遠隔操作とデータ記録ツールを公開する (GitHub)

💰 売上の見込み

  • 会社は通期の売上目標を公表していない
  • 2026年1〜6月の実績は売上高11.52億元 (前年同期比48.54%増)、純利益2.74億元、特別損益を除く純利益2.44億元 (同19.34%減)。上場前に示した予想レンジ (売上高10.52億〜11.28億元) を上回った (上場公告書・目論見書)
  • 減益の理由は研究開発費の8,203.74万元増と、2026年の春節番組を使った宣伝や営業人員の増加による販売費の増加 (上場公告書)
  • 2026年1〜3月は売上高4.23億元 (68.49%増) に対し、特別損益を除く純利益は52.55%減だった (目論見書)
  • 会社は増収率の鈍化、業界の熱気の沈静化、レンタル需要の減退が値下げ圧力として上流へ波及しうることをリスクとして挙げている (目論見書)

💸 売上の出どころ

  • 収益はほぼ機器の売り切り。2025年の主力事業売上16.76億元のうち人形8.68億元 (51.78%)、四足6.98億元 (41.62%)、部品1.04億元 (6.19%)。2024年は四足が59.47%で首位だった (目論見書)
  • 平均単価は人形が2023年59.34万元→2024年26.04万元→2025年16.64万元、四足が3.83万元→3.23万元→3.03万元と下がり、台数で補った。2025年は人形の値下げを実施したと開示 (目論見書)
  • 主力事業の粗利益率は2023年44.22%→2025年60.13%。2025年は四足56.72%、人形63.18% (2024年69.26%)、部品59.36% (目論見書)
  • 販路 (2025年): 店舗外の直販51.10%、代理店38.18%、オンライン10.72% (うち京東の自営倉庫への納入2.91%) (目論見書)
  • 顧客は分散しており、2025年の上位5社は計12.08%。首位は欧州の海外顧客で3.11%、2位が京東集団で2.88% (目論見書)
  • 海外売上は2025年7.32億元で43.65% (2023・2024年は55%台)。米国向けの比率は2023年18.39%、2024年19.54%、2025年13.30%。米国・欧州・日本に顧客がいる (目論見書)

👤 経営者履歴

CEO — 王興興 (Wang Xingxing)

王興興氏は1990年生まれ。浙江理工大学を卒業後、上海大学大学院で機械工学の修士課程を修め、在学中に電動四足ロボット XDog を開発した (報道)。2016年に大疆創新 (DJI) へ入社し約2か月で退社、同年8月に杭州で宇樹科技を創業した (報道)。2016年8月から董事長・総経理・首席技術官を務める (目論見書)。

CTO / 主席科学者 — 王興興 (董事長・総経理が首席技術官を兼務)

首席技術官は王興興氏が兼ねる (目論見書)。中核技術者は王氏のほか、機械構造責任者の楊知雨氏 (1991年生、2016年10月入社) と、アルゴリズム・ソフトウエア責任者の張陽光氏 (1993年生、2018年1月入社) の3人 (上場公告書)。

🇯🇵 日本企業との取引・関係

【国内正規代理店: GMO AI&ロボティクス商事 (2026年6月19日契約)】人型G1・H1、四足Go2・B2を販売し、導入支援・ソフトウエア開発・保守運用・通信の安全性担保までを一括提供。企業向けリースは日額10万円から、渋谷の「GMOヒューマノイド・ラボ」で実証。【JAL / JALグランドサービス】2026年5月から羽田空港でG1による貨物コンテナの移送・積み込みの実証 (国内初の空港での人型ロボット実証)。2028年まで実施し2029年以降の実用化を目指す。【筑波大学附属病院】2026年3月、ZEALS (Omakase Robotics) の「Omakase OS」を載せたG1で日本初の病院実証 (道案内・運搬・夜間巡視)。1〜2年内の正式導入も視野。【AVITA】2026年3月に覚書。石黒浩氏が関わるアバター技術と機体を組み合わせた社会実装。【TechShare】2020年から正規代理店。大学・研究機関・企業の先行開発部門・官公庁へ販売し、G1開発版の独占販売権を持つ。【目論見書】2025年時点で日本登録の顧客が上位に入り、末端用途は研究開発と知能サービス (電機メーカー・国立総合大学・上場自動車メーカー・IT企業)。【関連日本株】GMOインターネットグループ (9449)、日本航空 (9201)、関節の減速機でハーモニック・ドライブ・システムズ (6324)・ナブテスコ (6268)、直動案内のTHK (6481)、サーボの安川電機 (6506)。
基本情報

上場・財務

本社
中国・浙江省杭州市
創業
2016
従業員
516人 (2025年末)
上場
SSE STAR (科創板)
銘柄コード
688836
上場ステータス
上場済
売上高 (最新期)
2025年 売上高 16.99億元・特別損益を除く純利益 5.91億元。2026年上期 11.52億元 (+48.54%)
IPO 日
2026-08-19
時価総額
65.00 億 RMB
コンプライアンス

信用・米制裁

銀行信用
健全
🇺🇸 米制裁
国防総省 1260H 中国軍事企業リスト
制裁適用日
2026-06-08
制裁台帳
指定の詳細と影響を見る
グローバル

海外進出

資金流出
なし
出典・検証

📚 信頼性メタデータ

信頼度
🅰 一次情報
最終確認
2026-09-15 00:33:46
検証者
claude+web-verified

出典 URL

  • https://techshare.co.jp/product/unitree/
  • http://file.finance.sina.com.cn/211.154.219.97:9494/MRGG/CNSESH_STOCK/2026/2026-8/2026-08-14/12492967.PDF
  • http://file.finance.sina.com.cn/211.154.219.97:9494/MRGG/CNSESH_STOCK/2026/2026-8/2026-08-18/12500216.PDF
  • https://www.federalregister.gov/documents/full_text/text/2026/06/10/2026-11571.txt
  • https://www.unitree.com/cn/g1
  • https://www.unitree.com/cn/R1
  • https://github.com/unitreerobotics
  • https://ai-robotics.gmo/news/article/gmo-unitree/
  • https://www.eeo.com.cn/2026/0320/813654.shtml
  • https://m.21jingji.com/article/20260820/b507775e7bc546c0e644554da96b94da.html
  • https://finance.sina.com.cn/tech/digi/2026-08-19/doc-ininwawh8236656.shtml

最新動向

2026-08: 日本側の取引台帳を公式発表で確定。GMO AIR (正規代理店 2026年6月19日・渋谷・9分野)、JAL/JGS (羽田・手荷物搭降載/牽引/機内清掃/GSE・3段階・2028年度まで・候補機はG1/Walker E/PM01/K1)、筑波大附属病院 (2026年3月23〜25日・1階ロビー・5作業・ZEALS/Quick)、TechShare (2020年〜・G1 298万〜598万円)、AVITA (2026年3月MoU)。目論見書の2025年上位顧客に日本法人 (国立総合大学・電機・上場自動車・IT)。

2026年8月19日に上海証券取引所の科創板へ上場 (コード688836)。公開価格150.80元、発行時の時価総額約610億元、調達額60.99億元。申込978万件・当選率0.018%と科創板史上最も当選しにくい公募になった。日本ではGMO AI&ロボティクス商事が2026年6月に国内正規代理店となり、JALグループの羽田空港実証や筑波大学附属病院の実証に機体が使われている。

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🎯 この企業を直接言及した記事

記事本文への実登場を機械照合し、AI 抽出分は編集チームが信頼度別に承認しています。

高信頼度 100% 2026-10-21
川崎重工のヒト型ロボとラピダスの2ナノ、日本のAI・半導体の強みと弱みを一枚の地図に

「]( (ユニツリー) が7000台超、銀河通用 (ギャルボット) が1100台超、優必選科技 (UBテック) が約1000台、楽聚 (レジュ) が650台の順で、上位5」

高信頼度 100% 2026-09-19
ヒューマノイドの電池、1日20時間超は10対1の比率が作る数字

「ユニツリー、Galbot」

高信頼度 100% 2026-09-06
ロボット経済の8層37銘柄を SEC で検算、人型出荷は中国2社で74%

「LOPS、128GB、130W、開発キット3,499ドル) を出荷し、9月には Unitree H2 Plus に Thor と Sharpa Wave の5本指の触覚ハンドを組み合わせた75自由度の参照設計の人型ロボットを大学向けに発表し」

高信頼度 100% 2026-08-16
等身大ヒト型ロボットの格闘戦が米国初開催、機体は中国EngineAIのT800で操縦者の代表枠は日本勢が獲得した

「ainment Kombat)である。これまで同社の試合は身長1.27mの小型機ユニツリーG1で行われてきたが、今回初めて等身大の機体同士がリングに上がった。機体は深センのEngineAIが量産するT800で、遠隔操縦の腕を競う日本の操縦者」

高信頼度 100% 2026-08-15
中国の人型ロボット10万台計画、首位ユニツリーの売上の7割は工場ではなく研究室から来ている

「中国の人型ロボット10万台計画、首位ユニツリーの売上の7割は工場ではなく研究室から来ている 中国の人型ロボットの生産は政策の見通しで年10万台を超える。だが首位を争うユニツリーの売上の約7割は大学と研究機関から来ており、収益を生む現場へ」

高信頼度 100% 2026-08-14
人型ロボットが70万円を切った年、波動歯車の本家の営業利益は2年ほぼゼロだった

「2025年3月期は1億円に満たなかった。同じ2年で、この機構を使う中国ユニツリーの粗利率は44%台から6割超へ上がった。 人型ロボットの値下げ競争が、部品の供給網を組み替え始めた。ユニツリーは人型R1を発売時の3万9,9」

高信頼度 100% 2026-08-11
DJIという名の士官学校 ― 辞めた社員たちが16の分野で会社を興すまで

「― 辞めた社員たちが16の分野で会社を興すまで 8月10日、ヒト型ロボットのユニツリーが上海の新興市場に上場し、時価総額は約610億元に達した。創業者がDJIに在籍したのはわずか2か月。だがこの短い在籍こそ、中国の製造業で今起きている人」

高信頼度 100% 2026-07-31
「AI制御」の一語が隠す三つの職務 ― 人型は一度も立ち上がれなかった

「体の側は四種類が用意された。倒立振子や跳躍機のような古典的な制御対象、ユニツリーの四足機Go2(12関節)、同社の人型G1(29関節)、そして机上の7関節」

🔗 共に語られる企業

同じ記事の中でこの企業と一緒に言及されることが多い企業・装備。数字は共に登場した記事数。

AI ファナック 8本 AI 安川電機 7本 AI 智元機器人 (AgiBot) 6本 EV / 自動運転 テスラ 5本 AI ソフトバンク 4本 半導体 インテル 4本

関連 AI 企業

🤖 ロボティクス

智元機器人 (AgiBot)

Agibot(アジボット、登記名 智元創新(上海)科技)は2023年に鄧泰華と彭志輝 (ポン・ジーホイ、元Huawei「天才少年」稚暉君)ら元Huaweiエンジニアが上海で創業したヒューマノイド新鋭。VLA(Vision-Language-Action)基盤モデル「GO-1」を自社開発し、産業用「遠征(Expedition)」・コンパクト型「霊犀(Lingxi)」の複数アーキを展開。2025年のヒューマノイド出荷でUnitreeと世界首位を争い、2026年に香港IPOを準備する。

🤖 ロボティクス

銀河通用 (Galbot)

Galbot(ギャルボット)は2023年5月に王鶴(He Wang、北京大学准教授)が北京で創業したembodied AI/ヒューマノイド企業。「脳優先(brain-first)」戦略で空間知能を持つ大規模モデルにより3Dシーン理解・自然言語対話・長期タスクの自律意思決定を実現する。3年で累計約70億元を調達し評価額200億元超でセクター首位級、香港IPOを視野に入れる。

🤖 ロボティクス

ファナック

工作機械用の数値制御装置 (CNC) とサーボモーターを基盤に、産業用ロボットと小型加工機を手がける工場自動化 (FA) 機器メーカー。2026年3月期の連結売上高は8,578億31百万円、営業利益1,837億63百万円で、ロボット部門が3,786億10百万円 (構成比44.1%) と最大。2025年12月からグーグル・エヌビディアの技術を使う「フィジカルAI」を打ち出した。東証プライム上場 (6954)。

🤖 ロボティクス

安川電機

ACサーボモーター・インバーターと産業用ロボット「MOTOMAN」を手がける北九州市の電機メーカー。2026年2月期の連結売上収益は5,421億22百万円、営業利益473億7百万円で、ロボットが2,470億12百万円を占める。2023年に自律型のAIロボット「MOTOMAN NEXT」を発売し、中期経営計画でフィジカルAI市場の開拓を第一の方針に置く。連結従業員1万2,483人 (2026年2月末)。東証プライム・福証上場 (6506)。

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銘柄スキャナー 日本株 563 社を有報の連結実数・空売り残高・逆日歩・信用残・自社株買い・大株主の増減で絞り込む (無料・登録不要) 型: 成長株に空売りが厚い ほか 6 種開く → 注目IPO一覧 直近の新規上場を上場日順に。どんな会社か一言・主な事業・注目テーマ・公開価格・初値と騰落率・吸収金額・売上の推移を目論見書と JPX 新規上場会社情報から確かめて 1 社 1 行で 公開価格・初値・売上の推移開く → サプライチェーン3Dマップ 日本株と、エヌビディア・インテルなど米国の半導体・AI 企業、SMIC・BYD など中国企業のつながりを 3D ネットワークで俯瞰。銘柄をクリックして供給網をたどる 日本株×世界の供給網開く → AI企業 比較ツール オープンAI・アンソロピック・グーグル等の主要 AI 企業を、開示の実数と主力モデルで横並び比較 横並び比較開く → 半導体企業 比較ツール エヌビディア・TSMC・ASML から東京エレクトロン・ディスコまで、工程・製品・日本企業との取引で横並び比較 横並び比較開く → 系統用蓄電所ランキング 上場48社 送電網に直結した系統用蓄電所のうち、稼働中の設備に一次ソースで名前が出る上場企業 48 社を蓄電容量の企業別合算で順位付け 一次ソースの台帳 (2026-09-12 時点)開く → 世界のデータセンター一覧 世界 169 か国 5,875 拠点のデータセンターを日本語で一覧化。運営事業者・所在都市・接続ネットワーク数・回線事業者数から設置先を比較 施設データベース開く → AI計算資源・大規模モデル 体系解説 トークン化・注意機構・自己回帰・MoE の仕組みから、FLOPS・トークン原価・GPU クラウドの収支・冷却まで、設計理由を投資家視点で 体系解説開く → 蓄電事業 体系解説 系統用蓄電池の基礎、設備と系統接続、3つの市場と長期オークションの収支、日本と米国・G7の市場、投資前の確認表。収支シミュレーター付き 体系解説開く → 蓄電池の補助金一覧 産業用蓄電池と系統用蓄電池の国の補助金を、補助率・上限・公募期間・要件で比較。受付中の事業と補助額の概算 補助金開く → Postation AIアカデミー IPA の DX 推進スキル標準 6 類型 17 ロールを、理論・アルゴリズム・メカニズムの 3 視点で書き下ろした教科書 教科書開く → 半導体 用語辞典 半導体の技術用語を「とは」から引く索引。1 行定義と、基礎・高級・投資者視点の 3 段深度で 1 語 1 ページ 「とは」から引く開く → イラン制裁×中国製油所×日本株 イラン産原油禁輸の復活、中国独立系製油所 5 社への OFAC 制裁、ホルムズ海峡の戦争保険料を、規制タイムラインと日本株マップで 対中規制レンズ開く → 中国の対日輸出規制リスト×影響銘柄 中国商務部が 2026 年 2 月・6 月に指定した対日輸出規制の管理リスト 40 団体・注視リスト 40 団体と、リスト入りした日本企業・影響銘柄 対中規制レンズ開く →
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