中外製薬
世界のAI・半導体・地政学の動きのうち、この銘柄に効くものを検証記事から新着順に集約。関連テーマ・共に動く銘柄・記事が参照した一次資料まで1ページで。
← 銘柄データベース一覧へ🏢 会社概要 — どんな会社か
中外製薬は東京都北区に本店を置く医薬品の上場企業である。沿革によると1925年3月に創業し、1956年3月に株式を上場した。2025年12月期の有価証券報告書によると、グループは当社と子会社15社で構成される。「事業の内容」には「当社が製造した医薬品を、全国の特約店を通じて販売しております」とある。
有価証券報告書「事業の内容」の記載を読む
当企業集団は、連結財務諸表提出会社(以下、「当社」という。)、子会社15社及び親会社の子会社2社により構成されており、主な事業内容と企業集団を構成する各会社の当該事業に係る位置づけの概要は次のとおりであります。 医薬品事業18社国内事業:当社が製造した医薬品を、全国の特約店を通じて販売しております。製造については、一部医薬品の原材料をエフ・ホフマン・ラ・ロシュ・リミテッド[本社:スイス]から購入しております。また、中外製薬工業(株)及びジェネンテック・インコーポレーテッド[本社:米国]に医薬品の製造を委託しております。研究業務については、(株)中外医科学研究所に医薬品の研究業務の一部を委託しており、また同社に研究用施設等の管理業務を委託しております。開発業務については、(株)中外臨床研究センターに臨床開発業務の一部を委託しております。また、中外製薬ビジネスソリューション(株)は当社の事務処理業務を請け負っております。 海外事業:欧州では、中外ファーマ・ヨーロッパ・リミテッドが販売統轄会社として位置づけられております。エフ・ホフマン・ラ・ロシュ・リミテッドが当社一部製品を輸入し販売しております。欧州において、中外ファーマ・ヨーロッパ・リミテッド及び中外ファーマ・ユー・ケー・リミテッドが英国における販売活動を、中外ファーマ・フランス・エスエーエスが欧州における輸入販売及びフランスにおける販売活動を、中外ファーマ・ジャーマニー・ジーエムビーエイチがドイツにおける販売活動を行っております。台湾において、台湾中外製薬股份有限公司が医薬品の販売を行っております。中国においては、日健中外製薬有限公司が医薬品の販売を行い、医薬品学術情報を提供しております。また、泰州日健中外製薬工業有限公司が医薬品の生産を行っております。海外での研究開発活動は、中外ファーマ・ユー・エス・エー・インコーポレーテッド(米国)、中外ファーマ・ヨーロッパ・リミテッド(英国)、日健中外製薬有限公司(中国)及び台湾中外製薬股份有限公司(台湾)が医薬品の開発・申請業務を、中外ファーマボディ・リサーチ・ピーティーイー・リミテッド(シンガポール)が医薬品の研究を行っております。また、中外ベンチャー・ファンド・エルエルシー(米国)及び中外ベンチャー・ファンド・エルピー(バミューダ)がスタートアップへの投資活動を行っております。 企業集団の関係概要図は次のとおりであります。2025年12月31日現在・子会社のうち、上場している会社はありません。・当社は、2025年11月にレナリスファーマ株式会社を取得し、同年12月に当社を存続会社とし、レナリスファーマ株式会社を消滅会社とする吸収合併を実施しております。
沿革 (23件)
| 1925年3月 | 上野十蔵、中外新薬商会を創業、医薬品の輸入販売を開始1927年医薬品製造に着手 |
| 1943年3月 | 株式会社に組織変更、商号を中外製薬株式会社(本社・東京都)に変更 |
| 1944年4月 | (株)松永製薬所を吸収合併、松永工場開設(広島県) |
| 1946年9月 | 鏡石工場建設(福島県) |
| 1956年3月 | 株式を東京証券取引所(現在 (株)東京証券取引所)に上場 |
| 1957年4月 | 浮間工場建設(東京都) |
| 1960年9月 | 綜合研究所建設(東京都・高田研究所) |
| 1971年2月 | 血液分析器及び試薬を発売、臨床検査薬機器分野へ進出3月藤枝工場建設(静岡県) |
| 1987年6月 | 富士御殿場研究所建設(静岡県)1988年9月中惠薬品股份有限公司設立(台湾) |
| 1989年12月 | ジェン・プローブ・インコーポレーテッド買収(米国) |
| 1990年6月 | ローヌ・プーラン社(フランス、現在 サノフィ)との合弁企業として、中外ローヌ・プーラン設立(フランス、後 中外サノフィ-アベンティス・エスエヌシーへ社名変更) |
| 1990年7月 | 宇都宮工場建設(栃木県)1993年5月中外ファーマ・ユーケー・リミテッド設立(英国) |
| 1994年1月 | ロンドン駐在事務所(1986年3月開設)を現地法人化し、中外ファーマ・ヨーロッパ・リミテッド設立(英国)1995年7月中外バイオファーマシューティカルズ・インコーポレーテッド設立(米国)1997年3月中外診断科学(株)設立(東京都)12月中外ファ… |
| 2001年4月 | 筑波研究所開設(茨城県)中外ファーマ・フランス・エスエーエス設立(フランス) |
| 2002年3月 | 持株会社中外ユー・エス・エー・インコーポレーテッド設立(米国、現在 中外ファーマ・ユー・エス・エー・インコーポレーテッド)9月中外診断科学(株)の全株式を富士レビオ(株)に譲渡9月ジェン・プローブ・インコーポレーテッドをスピンオ… |
| 2003年12月 | 高田研究所と松永工場を閉鎖 |
| 2004年12月 | 一般用医薬品事業をライオン(株)に譲渡、永光化成(株)の殺虫剤製造事業をライオンパッケージング(株)に譲渡 |
| 2005年3月 | 筑波研究所を閉鎖6月鏡石工場及び東北中外製薬(株)(福島県)をニプロ(株)に譲渡 |
| 2006年5月 | 浮間工場、藤枝工場、宇都宮工場及び鎌倉工場(神奈川県)における医薬品等の製造に関する事業を、会社分割により、子会社である中外製薬工業(株)(東京都)に承継2010年12月中外製薬工業(株) 鎌倉工場を閉鎖2012年1月中外ファーマボディ・… |
| 2014年3月 | 日健中外製薬有限公司設立(中国)2015年海外子会社組織を統合・再編7月欧州:開発機能と販売機能を統合(再編後名称:中外ファーマ・ヨーロッパ・リミテッド) 中国:医薬品学術情報提供機能と販売機能を統合(再編後名称:日健中外製薬有限公司… |
| 2014年10月 | 米国:米国の持株会社と開発子会社を統合(再編後名称:中外ファーマ・ユー・エス・エー・インコーポレーテッド) |
| 2016年6月 | 泰州日健中外製薬工業有限公司設立(中国)2019年1月中外サノフィ-アベンティス・エスエヌシーの全株式を中外ファーマ・ヨーロッパ・リミテッドが取得し、社名を中外ファーマ・ヨーロッパ・ロジスティクス・エスエーエス(2024年3月に中外… |
| 2023年3月 | 富士御殿場研究所及び鎌倉研究所(神奈川県)を閉鎖2023年7月中外ベンチャー・ファンド・エルエルシー設立(米国) |
出典: 金融庁 EDINET 有価証券報告書 (2025年度・S100XTBJ)。「沿革」「事業の内容」の記載から機械で組み立て、年月・社数・事業区分は書類の表記のまま載せています。新しい有価証券報告書が出ると翌朝に作り直します。
🤝 資本・取引でつながる企業
有価証券報告書に書かれた関係だけを並べています。株式の持ち合い、取引先として持つ株式 (政策保有株式) とその目的、相手の書類でこの会社の株が載っている例、沿革や主要な顧客の欄に正式社名で出る上場企業です。
この会社の株式を持つ上場企業 (1社・相手の有価証券報告書から)
出典: 金融庁 EDINET の有価証券報告書 (「株式の保有状況」「大株主の状況」「沿革」「事業の内容」「関係会社の状況」「主要な顧客」)。社名から証券コードへの対応は EDINET のコード一覧で機械的に行い、取り違えを避けるため正式社名 (「株式会社」付き) で書かれた箇所だけを数えています。
📈 直近の業績 (2025年3月期ほか・連結)
有価証券報告書 (EDINET) から機械抽出した連結値。 → 5期分の業績推移・開示原文リンクへ
⚖ 信用取引 週末残高 (9/11 申込時点・東証公表)
| 週末 (申込日) | 買い残 (株) | 前週比 | 売り残 (株) | 前週比 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026/9/11 | 1,749,400 | +345,800 | 26,400 | +500 | 66.27 |
| 2026/9/4 | 1,403,600 | +97,000 | 25,900 | -11,800 | 54.19 |
| 2026/8/28 | 1,306,600 | +4,800 | 37,700 | +5,000 | 34.66 |
| 2026/8/21 | 1,301,800 | -114,500 | 32,700 | +2,800 | 39.81 |
| 2026/8/14 | 1,416,300 | +6,300 | 29,900 | +3,900 | 47.37 |
| 2026/8/7 | 1,410,000 | +42,800 | 26,000 | -2,900 | 54.23 |
| 2026/7/31 | 1,367,200 | +208,300 | 28,900 | -11,400 | 47.31 |
| 2026/7/24 | 1,158,900 | -38,800 | 40,300 | +17,900 | 28.76 |
出典: JPX「銘柄別信用取引週末残高」 (毎週第2営業日公表)。 公表PDFを自動で取得し、一般信用と制度信用の内訳合計が総数と一致することを確かめたうえで掲載。単位は株。売買の推奨や評価は示さない。
🏦 貸借取引残高・逆日歩 (日証金・日次)
| 申込日 | 融資残 | 貸株残 | 差引 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 10/5 | 180,600 | 600 | +180,000 | 301.00 |
| 10/2 | 180,700 | 600 | +180,100 | 301.17 |
| 10/1 | 173,500 | 600 | +172,900 | 289.17 |
| 9/30 | 164,900 | 600 | +164,300 | 274.83 |
| 9/29 | 176,800 | 600 | +176,200 | 294.67 |
| 9/28 | 162,100 | 700 | +161,400 | 231.57 |
| 9/25 | 133,800 | 1,000 | +132,800 | 133.80 |
| 9/24 | 134,500 | 200 | +134,300 | 672.50 |
| 9/18 | 129,200 | 200 | +129,000 | 646.00 |
| 9/17 | 131,800 | 300 | +131,500 | 439.33 |
出典: 日本証券金融「貸借取引情報」 (東証分・日次公表)。融資は制度信用の買い方が借りた資金、貸株は売り方が借りた株。貸株が融資を上回る (株不足) と売り方が品貸料 (逆日歩) を負担する。売買の推奨や評価は示さない。
👥 大株主 上位10 — 有価証券報告書 (2025/12/31 現在)
上位10名で発行済株式 (自己株式除く) の 79.00%。 前年 (2024年度有報) の同一株主と照合した増減つき。 信託口は複数の機関投資家の合算口座で、実質の保有者は特定できない。
| 株主 | 持株比率 | 前年比 | 所有株式数 |
|---|---|---|---|
| 1ROCHE HOLDING LTD(常任代理人 西村あさひ法律事務所) 海外 | 61.10% | -0.01pt | 1,005,670,000 |
| 2日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 信託口 | 8.62% | -0.09pt | 141,887,000 |
| 3株式会社日本カストディ銀行(信託口) 信託口 | 3.53% | +0.09pt | 58,185,000 |
| 4STATE STREET BANK AND TRUSTCOMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 海外 | 1.39% | -0.39pt | 22,990,000 |
| 5THE CHASE MANHATTAN BANK, N.A. LONDON SECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 海外 | 1.33% | NEW | 21,987,000 |
| 6JP MORGAN CHASE BANK 385864(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 海外 | 0.74% | NEW | 12,191,000 |
| 7SMBC日興証券株式会社 事業会社 | 0.68% | NEW | 11,197,000 |
| 8JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 海外 | 0.57% | +0.01pt | 9,479,000 |
| 9住友生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) 海外 | 0.55% | +0.01pt | 9,150,000 |
| 10HSBC HONG KONG-TREASURY SERVICES A/C ASIAN EQUITIES DERIVATIVES(常任代理人 香港上海銀行東京支店) 海外 | 0.45% | NEW | 7,499,000 |
前年の上位から外れた株主: STATE STREET BANK WESTCLIENT-TREATY 505234(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) (前年 0.91%) JP MORGAN CHASE BANK 385632(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) (前年 0.87%) JPモルガン証券株式会社 (前年 0.60%) NORTHERN TRUST CO.(AVFC)SUB A/C AMERICAN CLIENTS(常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部) (前年 0.56%)
出典: EDINET 有価証券報告書 (2025年度)「大株主の状況」。所有株式数は千株未満切捨て、比率は小数第3位以下切捨てで報告される。5%超の保有者の期中の動きは上の大量保有報告、機関投資家の空売りは空売り残高の欄で確認できる。売買の推奨や評価は示さない。
Postation の入口
👥 有報プロフィール — 人・研究・株主
有価証券報告書に記載が義務づけられているのに、損益と株価しか載らない場所では横比較されない項目です。 順位は当サイトが収録する企業のうち、その項目を開示している社の中での順位です。
📊 言及記事 (全0件)
※ 本データは各記事の分析に基づく参考情報です。投資判断はご自身の責任で行ってください。
🏷 同じ業種の収録銘柄 — 医薬品 (16社)
数字は当サイトの検証記事での言及本数。 → 業種別の全収録銘柄一覧へ
📧 Newsletter · 無料
半導体×供給網の動きを、毎日メールで。
毎日 18 時、その日の重要ニュースに、直近7日の供給網の動き (企業DB更新・米制裁速報) を添えて1通に。一次情報からの独自分析を、日本投資家視点で「次に効く事実」だけお届けします。
確認メールを1通お送りします (ダブルオプトイン)。いつでも解除でき、プライバシーは厳守します。
🧰 ツール・特集の入口
一次データで動く 14 本 — 銘柄の絞り込み・供給網・比較・一次データの台帳・解説・規制レンズ (すべて無料)