軍事装備 🚀 ミサイル
H

極超音速誘導弾

Hypersonic Cruise Missile (HCM)

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上場
TSE 7011
執筆・監修: (編集長・アナリスト) 最終確認: — 公式発表・SEC/EDINET 等の一次資料と自社記事を突合 出典 4 件 更新: 記事→企業行は日次、一次情報の再確認は週次の自動運用 編集方針
防衛装備庁が研究を進める国産の極超音速誘導弾で、スクラムジェットエンジンを搭載する構想である。2023年4月27日に三菱重工業と研究契約を結び、研究期間は2023〜2031年度。2026年度予算は開発に732億円、取得に301億円、製造態勢の拡充などに1626億円を別々に計上した。2026年8月31日公表の2027年度概算要求は開発に142億円と事項要求、取得に1673億円と事項要求を計上し、水中から発射する派生型の開発も事項要求とした。25式高速滑空弾とは別の装備である。
配備状況
🔵 開発中
基本情報

上場・財務

上場
TSE
銘柄コード
7011
上場ステータス
上場済
コンプライアンス

信用・米制裁

🇺🇸 米制裁
なし
運用情報

装備仕様

主カテゴリ
ミサイル
サブカテゴリ
極超音速 (スタンド・オフ)
開発状況
試作
製造
三菱重工業
出典・検証

📚 信頼性メタデータ

信頼度
🅰 一次情報
最終確認
2026-10-13 11:28:10
検証者
claude+web-verified-g7-10

出典 URL

  • https://www.mod.go.jp/j/budget/yosan_gaiyo/fy2027/yosan_20260831.pdf
  • https://www.mod.go.jp/j/budget/yosan_gaiyo/fy2026/yosan_20260408.pdf
  • https://www.mod.go.jp/j/press/news/2023/06/06b.html
  • https://www.mod.go.jp/j/policy/hyouka/seisaku/2022/pdf/jizen_02_youshi.pdf

💴 調達の一次データ — 予算・契約・FMS

防衛省「予算の概要」の装備行、防衛装備庁が月次公表する中央調達の契約 (相手方・金額・落札率)、米連邦官報の対日FMS通知を、この装備の名称で機械的に引いたもの。名称が一致した行だけを出し、推定は含まない。

📘 予算の概要 (数量・金額)

年度行 (原文)数量金額
2026年度極超音速誘導弾の製造態勢の拡充等—1,626.0億円
2026年度極超音速誘導弾の開発—732.0億円
2026年度極超音速誘導弾及び地上装置等の取得—301.0億円
2026年度極超音速誘導弾の開発 (再掲)—732.0億円
2025年度極超音速誘導弾の製造態勢の拡充等—2,391.0億円
2025年度極超音速誘導弾の開発—585.0億円
2025年度極超音速誘導弾の開発 (再掲)—585.0億円

📄 装備庁 中央調達の契約 (金額上位8件) — 年度計: 令和5年度 2件 584.6億円 · 令和6年度 3件 761.0億円 · 令和7年度 3件 2,975.0億円 · 令和8年度 1件 69.5億円 ·

品目 (公表名)数量契約日契約相手方契約金額落札率
極超音速誘導弾等の生産準備役務(その2)1 式2025/4/16三菱重工業株式会社 70112,390.4億円—
極超音速誘導弾の研究試作(その2)1 式2024/6/11三菱重工業株式会社 7011628.6億円—
極超音速誘導弾の研究試作(その3)1 式2026/3/31三菱重工業株式会社 7011584.7億円—
極超音速誘導弾の研究試作(その1)1 式2023/4/27三菱重工業株式会社 7011584.5億円—
極超音速誘導弾等の生産準備役務(その1)1 式2024/4/10三菱重工業株式会社 701176.2億円—
極超音速誘導弾の研究の米国試験支援に関する開発諸費1 式2026/8/20米空軍省69.5億円100.0%
極超音速誘導弾の研究の米国試験支援に関する開発諸費1 式2024/5/9米空軍省56.2億円100.0%
極超音速誘導弾の研究に係る技術援助1 式2024/1/15米空軍省0.1億円100.0%

🏭 契約相手方ごとの合計 (2社)

この装備に関連する契約を、契約相手方ごとに合計した。2023〜2026年度に公表された中央調達分が対象で、地方調達分と、造船所が部品メーカーに直接発注した分は含まない。

契約相手方銘柄件数契約金額の合計主な品目 (公表名)
三菱重工業株式会社 7011 5 4,264.3億円 極超音速誘導弾等の生産準備役務、極超音速誘導弾の研究試作
米空軍省 — 3 125.7億円 極超音速誘導弾の研究の米国試験支援に関する…、極超音速誘導弾の研究に係る技術援助

出典: 防衛省 予算の概要 / 防衛装備庁 契約に係る情報の公表 (中央調達分) / Federal Register。全体は 防衛調達の一次データ。

最新動向

動向 防衛省は2026年8月31日に公表した2027年度概算要求で、国産の「極超音速誘導弾」に開発費142億円と事項要求、誘導弾と地上装置などの取得費1673億円と事項要求を計上した。水中のプラットフォームから発射できる派生型「水中発射型極超音速誘導弾」の開発も事項要求として盛り込み、残存性の高い水中発射型スタンド・オフ・ミサイルの開発に着手するとした。2026年度予算では開発費732億円、取得費301億円、製造態勢の拡充などに1626億円を計上していた。

技術 防衛装備庁航空装備研究所は、スクラムジェットエンジンを搭載した極超音速誘導弾を構想し、試作した誘導弾を最終的に発射試験で評価するとしている。英ジェーンズの2026年1月の報道によると、同庁はスクラムジェットエンジン、ロケットエンジン、弾頭、シーカーの試作を進めている。概算要求は同誘導弾を、長射程で音速の5倍以上の極超音速で飛ぶ迎撃困難な能力を持つと説明し、開発費は性能確認試験などに充てる。

配備 防衛省は2023年4月27日に三菱重工業と研究契約を結び、研究期間を2023〜2031年度とした。2022年度の政策評価書は総事業費を約1857億円(研究試作総経費)とし、2023〜2030年度に研究試作、2026〜2031年度に所内試験を実施する計画を示した。運用実証型研究で早期の装備化を目指す。同評価書には、配備にあたり配備場所の防護なども検討が必要との有識者意見が付いた。

運用 政策評価書は、着上陸侵攻事態などで相手の脅威圏から離れた地域に展開し、遠方の海域にいる防空能力が高い相手の艦艇と、相手の地上目標を攻撃する用途を掲げた。2027年度概算要求はスタンド・オフ防衛能力を、侵攻する艦艇などを早期・遠方で食い止め、相手国への反撃にも活用する能力と位置づけた。高速で滑空して地上目標に命中する「25式高速滑空弾」は別の装備で、同じ概算要求に取得費361億円と事項要求が別項目で計上されている。

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