マルマエ
世界のAI・半導体・地政学の動きのうち、この銘柄に効くものを検証記事から新着順に集約。関連テーマ・共に動く銘柄・記事が参照した一次資料まで1ページで。
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マルマエは鹿児島県出水市に本店を置く機械の上場企業である。沿革によると1965年4月に創業し、2006年12月に株式を上場した。「事業の内容」には「当社で製造する部品は、主に真空中で使用されるほか、高温高電圧のプラズマにさらされることから高い対電圧性能が要求されます」とある。
有価証券報告書「事業の内容」の記載を読む
(1)事業の内容(事業の内容)当社グループの事業の内容は、精密部品事業と、機能材料事業の二つがあり、その事業内容は次のとおりです。 セグメント分野主要製品精密部品事業半導体用途:半導体製造装置を構成する真空部品等。主にドライエッチング工程・CVD工程・洗浄工程・塗布工程などの前工程と言われる半導体製造装置および貼り合せ装置部品や検査装置部品等を製造しております。特徴:当社で製造する部品は、主に真空中で使用されるほか、高温高電圧のプラズマにさらされることから高い対電圧性能が要求されます。また、半導体製造のプロセスは非常に繊細であるため、製品の安定度が重要な要素となっており、試作とプロセス評価に長い時間が掛かりながらも、一旦装置に採用されると長い期間変更されずに受注が継続します。また、プラズマにさらされることから消耗も激しく、定期的に消耗品需要もあり、新規装置の需要が無い場合でも消耗品需要が見込めます。 FPD用途:FPD製造装置及び検査装置を構成する真空部品。FPD製造工程の中で、主にドライエッチング工程・CVD工程・イオン注入工程などのFPD製造装置を構成する部品を製造しております。特徴:チャンバーと呼ばれる耐真空容器や電極と呼ばれるチャンバー内蔵物を製造しております。これらの部品は部品サイズが3m以上と大きく、形状が複雑で非常に歪み易い割に、厳しい平面度や位置精度など高精度が要求されるアルミ等の金属製部品です。大きさは違いますが、半導体部品と同様にプラズマにさらされる環境で、対電圧や安定性が求められる重要部品です。 その他用途:スマートフォン筺体(ケース)の表面処理装置、太陽電池製造装置部品、オートバイのレース用部品、光学分野(カメラ・顕微鏡)・医療装置などの産業用装置部品などを製造しております。特徴:各分野の最終製品を構成する部品の中でも、複雑な形状や高い平面度が必要であるなど歪みの少なさが要求される部品、あるいは溶接や表面処理を含む多工程が必要な部品などで、アルミほか各種金属製の部品です。機能材料事業IT器材用途:半導体スパッタ工程用ターゲット材料半導体製造装置部品向けアルマイト処理半導体製造装置用精密部品特徴:99.999%以上の超高純度アルミの製造能力を活用してスパッタリングターゲットの材料を製造しております。また、エッチング装置などの半導体製造装置に使用される真空部品について、鍛造素材・機械加工・表面処理まで一貫製造を行っております。 半導体装置部材用途:半導体製造装置用真空チャンバー産業用ロボット向け鋳物特徴:日本トップクラスの低圧鋳造設備を使用した半導体エッチング装置向け真空チャンバーを製造しております。また、産業用や半導体装置に幅広く使用される重力鋳物を製造しております。 基礎素材用途:電解コンデンサ用高純度アルミ材ハードディスク製造用高純度アルミ材一般機械加工用スラ…(続きは有価証券報告書で)
沿革 (26件)
| 1965年4月 | 鹿児島県出水市において鉄工所を故前田務(元社長、元相談役)が個人で創業 |
| 1988年10月 | 個人経営の鉄工所をマルマヱ工業有限会社(現当社)に改組(出資金2,000千円)1992年(注)オートバイ部品製造目的のT'sM'sR&D(現当社事業)を前田俊一(現代表取締役)が個人で創業 |
| 1997年9月 | T'sM'sR&Dの事業をマルマヱ工業有限会社が引継いでR&D(切削加工の研究開発)事業部を設置 |
| 2001年4月 | 株式会社マルマエに商号及び組織変更(資本金10,000千円) |
| 2003年12月 | 鹿児島県出水郡高尾野町(現出水市)に本店移転、高尾野事業所 新工場竣工 |
| 2004年12月 | 日本証券業協会によるグリーンシート銘柄に指定 |
| 2005年12月 | 高尾野事業所 第2工場竣工 |
| 2006年12月 | 東京証券取引所マザーズに株式を上場 |
| 2007年2月 | 熊本事業所(熊本県菊池郡大津町)が稼動開始 |
| 2008年3月 | 高尾野事業所 第4工場竣工 |
| 2008年4月 | 関東事業所(埼玉県朝霞市)が稼動開始 |
| 2011年4月 | 熊本事業所の閉鎖 |
| 2011年7月 | 事業再生ADR手続の成立 |
| 2015年1月 | 事業再生ADR手続による事業再生計画の終結 |
| 2015年6月 | 高尾野事業所 第5工場竣工 |
| 2015年10月 | 高尾野事業所 第6工場竣工 |
| 2016年11月 | 開発部の新設 |
| 2017年1月 | 高尾野事業所 第7工場竣工 |
| 2018年1月 | 東京証券取引所市場第二部へ上場市場変更 |
| 2018年4月 | 出水事業所(鹿児島県出水市)が稼動開始 |
| 2018年11月 | 東京証券取引所市場第一部に指定 |
| 2019年2月 | 鹿児島県出水市大野原町(出水事業所)に本店(本社)移転 |
| 2019年5月 | 高尾野事業所 第8工場竣工 |
| 2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分見直しによりプライム市場へ移行 |
| 2025年3月 | 特別目的会社として株式会社KMXを設立(現 連結子会社) |
| 2025年4月 | 株式会社KMXが、KMアルミニウム株式会社の全株式を取得し、子会社化(当社の孫会社化)(現 連結子会社)(注)個人事業部分については、月次の確定が困難なため月の記載を省略しております。 |
出典: 金融庁 EDINET 有価証券報告書 (2025年度・S100X6CU)。「沿革」「事業の内容」の記載から機械で組み立て、年月・社数・事業区分は書類の表記のまま載せています。新しい有価証券報告書が出ると翌朝に作り直します。
★ 編集部の注目ポイント — 2026-08-03 検証
半導体・FPD製造装置向け真空部品の精密加工。月次受注残の開示で需給が読める
鹿児島県が本拠。半導体やFPD (ディスプレイ) 製造装置の真空チャンバー周辺部品を削り出す精密加工が主力で、装置メーカーの増産・減産が受注に先行して表れる「川上の温度計」型の銘柄である。
同社は月次で受注残高を開示しており、半導体装置サイクルの転換点を個別開示から読める希少な存在。特集の「大手製造装置メーカーの追い風を小さな船で受け止める」という比喩どおり、業界の波に対して業績の振れ幅が大きいことは、上げ相場では妙味に、下げ相場ではリスクになる。
※ 投資家向け特集で挙がった論点を、開示資料・大量保有報告・公式発表で編集部が検証して整理したものです。株価・目標株価には触れません。投資判断はご自身の責任で。
📈 直近の業績 (2025年3月期ほか・連結)
有価証券報告書 (EDINET) から機械抽出した連結値。 → 5期分の業績推移・開示原文リンクへ
⚖ 信用取引 週末残高 (9/11 申込時点・東証公表)
| 週末 (申込日) | 買い残 (株) | 前週比 | 売り残 (株) | 前週比 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026/9/11 | 1,736,200 | -40,400 | 41,700 | -1,500 | 41.64 |
| 2026/9/4 | 1,776,600 | +99,300 | 43,200 | -153,400 | 41.13 |
| 2026/8/28 | 1,677,300 | +215,600 | 196,600 | +146,000 | 8.53 |
| 2026/8/21 | 1,461,700 | +71,100 | 50,600 | -100 | 28.89 |
| 2026/8/14 | 1,390,600 | -71,300 | 50,700 | +1,000 | 27.43 |
| 2026/8/7 | 1,461,900 | -53,300 | 49,700 | -1,100 | 29.41 |
| 2026/7/31 | 1,515,200 | -235,400 | 50,800 | +8,800 | 29.83 |
| 2026/7/24 | 1,750,600 | -56,400 | 42,000 | +1,800 | 41.68 |
出典: JPX「銘柄別信用取引週末残高」 (毎週第2営業日公表)。 公表PDFを自動で取得し、一般信用と制度信用の内訳合計が総数と一致することを確かめたうえで掲載。単位は株。売買の推奨や評価は示さない。
🩳 空売り残高 — 機関投資家の報告 (残高割合 0.5% 以上)
| 報告者 (運用者・ファンド) | 残高割合 | 前回比 | 残高 (株) | 計算日 |
|---|---|---|---|---|
| Barclays Capital Securities Ltd | 2.78% | -0.03pt | 791,534 | 9/14 |
| モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 | 1.96% | -0.06pt | 559,350 | 9/16 |
| GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL | 1.09% | -0.03pt | 312,397 | 9/14 |
出典: JPX「空売りの残高に関する情報」。金融商品取引法に基づき残高割合 0.5% 以上の投資家が報告し、計算日の翌々営業日に公表される。日次の公表は変更報告のため、各報告者の最新報告を残高として表示。 収録は 2026年8月26日 計算日以降の報告分で、それ以前から変動なく保有されている残高は含まない (収録期間の延伸とともに網羅性が上がる)。 売買の推奨や評価は示さない。
🏦 貸借取引残高・逆日歩 (日証金・日次)
| 申込日 | 融資残 | 貸株残 | 差引 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 9/17 | 137,700 | 100 | +137,600 | 1,377.00 |
| 9/16 | 135,000 | 0 | +135,000 | — |
| 9/15 | 219,500 | 0 | +219,500 | — |
| 9/14 | 218,700 | 0 | +218,700 | — |
| 9/11 | 314,400 | 0 | +314,400 | — |
| 9/10 | 312,000 | 600 | +311,400 | 520.00 |
| 9/9 | 309,800 | 600 | +309,200 | 516.33 |
| 9/8 | 312,600 | 500 | +312,100 | 625.20 |
| 9/7 | 314,000 | 600 | +313,400 | 523.33 |
| 9/4 | 305,900 | 500 | +305,400 | 611.80 |
出典: 日本証券金融「貸借取引情報」 (東証分・日次公表)。融資は制度信用の買い方が借りた資金、貸株は売り方が借りた株。貸株が融資を上回る (株不足) と売り方が品貸料 (逆日歩) を負担する。売買の推奨や評価は示さない。
👥 大株主 上位10 — 有価証券報告書 (2025/8/31 現在)
上位10名で発行済株式 (自己株式除く) の 53.95%。 前年 (2024年度有報) の同一株主と照合した増減つき。 信託口は複数の機関投資家の合算口座で、実質の保有者は特定できない。
| 株主 | 持株比率 | 前年比 | 所有株式数 |
|---|---|---|---|
| 1前田 俊一 | 35.14% | -3.08pt | 4,449,011 |
| 2日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 信託口 | 6.23% | -1.91pt | 788,800 |
| 3前田 美佐子 | 3.98% | 0.00pt | 504,000 |
| 4BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) 海外 | 1.91% | NEW | 241,964 |
| 5株式会社日本カストディ銀行(信託口) 信託口 | 1.58% | +0.46pt | 200,600 |
| 6前田 良子 | 1.42% | 0.00pt | 180,000 |
| 7五十嵐 光栄 | 1.33% | -0.01pt | 169,000 |
| 8マルマエ共栄会 | 0.86% | -0.18pt | 109,500 |
| 9BNP PARIBAS LUXEMBOURG/2S/JASDEC SECURITIES/UCITS ASSETS(常任代理人 香港上海銀行東京支店) 海外 | 0.76% | -0.75pt | 95,988 |
| 10大境 宏良 | 0.73% | NEW | 93,000 |
前年の上位から外れた株主: 野村證券株式会社 (前年 3.40%) 野村證券株式会社(常任代理人 株式会社三井住友銀行) (前年 0.69%)
出典: EDINET 有価証券報告書 (2025年度)「大株主の状況」。所有株式数は千株未満切捨て、比率は小数第3位以下切捨てで報告される。5%超の保有者の期中の動きは上の大量保有報告、機関投資家の空売りは空売り残高の欄で確認できる。売買の推奨や評価は示さない。
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👥 有報プロフィール — 人・研究・株主
有価証券報告書に記載が義務づけられているのに、損益と株価しか載らない場所では横比較されない項目です。 順位は当サイトが収録する企業のうち、その項目を開示している社の中での順位です。
🧭 この銘柄が結びつく世界のテーマ
言及記事のタグを自動集計。この銘柄がどのテーマの文脈で登場してきたかの分布。
📈 言及トレンド (直近12ヶ月)
月別の言及記事数。バーが伸びている月 = この銘柄に効く材料が世界で増えた時期。
🔗 一緒に言及される日本株 — 同じテーマで動く銘柄
🗂 一次資料ライブラリー (20本)
当サイトの検証記事がこの銘柄の文脈で実際に参照した一次資料 (公式発表・適時開示・当局資料・規格文書) を自動集約。銘柄単位でここまで揃った証拠の棚は、人手では作れなかったものです。各行の「検証記事」から参照の文脈へ飛べます。
日本経済新聞 (3本)
みんかぶ (3本)
株探ニュース (EDINET大量保有報告) (1本)
ロイター (1本)
ウエルスアドバイザー (1本)
ログミーファイナンス (1本)
Asset Value Investors (1本)
日本経済新聞 (会社発表) (1本)
熊本県企業立地課 (1本)
熊本県 企業立地ガイドKUMAMOTO (1本)
地方経済総合研究所 (1本)
内閣官房 国内投資拡大のための官民連携フォーラム資料 (熊本県知事) (1本)
📊 言及記事 (全2件)
📄 個人投資家の注目20銘柄を開示で洗い直したら、4銘柄で物言う株主が先に動いていた
「装置専業のKOKUSAI ELECTRIC (6525)と、装置メーカーへ真空部品を供給するマルマエ (6264)だ。」
📄 熊本の半導体マップを1拠点も漏らさず数えたら、半分は裏方だった
「鹿児島県はソニーセミコンダクタマニュファクチャリング鹿児島テクノロジーセンター、フェニテックセミコンダクター、アルバック九州、マルマエ、京セラ(川内・隼人・国分)である。」
※ 本データは各記事の分析に基づく参考情報です。投資判断はご自身の責任で行ってください。
🏷 同じ業種の収録銘柄 — 機械 (39社)
数字は当サイトの検証記事での言及本数。 → 業種別の全収録銘柄一覧へ
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