SoCとは
読み: えすおーしー System on a Chip 半導体の用語
SoCとは、演算・メモリー・通信などの機能を1つのチップに集積した半導体。スマートフォンの心臓部で、AppleのAシリーズやSnapdragonが代表。
3段で深く知る — 基礎・高級・投資家視点
1行の定義から、体系解説の該当箇所へそのまま降りられる。抜粋は体系解説でこの語が出てくる箇所から引いた。続きはリンク先にある。
第III部 設計する ④ 基盤構成 (アーキテクチャ)
チップの中身は、論理・記憶・つなぎ・電力の4つの部品でできている。それぞれにどんな選択肢があり、なぜその1つが選ばれるのかを見る。 4.1 論理回路の作り分け — 判断を取るか、数を取るか CPUは判断に投資する。1つの演算核あたり数億個の素子が、次に何をするかを決める回路に使われる。 GPUは判断をまとめる。32本の流れを1つの命令で同時に動かし、同じ計算を別のデータへ一斉に当てる。 専用回路 (ASIC) は判断を捨てる。命令の読み出しも解読も分岐の予測も持たず、積和演算器を格子に並べるだけにする。 行列の掛け算の効率は、この順でおよそ 1対30対300 になる。 4.2 記憶の階層 — 演算器は待っている時間の方が長い 記憶の壁: CPUは1ナノ秒で1命令を実行できるが、主記憶から読み出すには100ナノ秒かかる。 そのままでは時間の99%が待ち時間になるため、手元に小さく速い記憶を何…
第III部 設計する
id="sec-3-5arch" style="scroll-margin-top:80px;"> 6.4 人工知能を動かす5つの計算機 — CPU・GPU・TPU・NPU・LPU は何を捨て、何を取ったか 人工知能の計算を担う半導体は、今日おおむね5つの設計に分かれる。中央演算処理装置 (CPU)、画像処理半導体 (GPU)、テンソル処理装置 (TPU)、AI処理装置 (NPU)、言語処理装置 (LPU) である。5つは性能の序列ではなく、柔軟性・並列度・記憶への近さという3つの物差しのどれを優先するかで分かれた設計思想の違いにあたる。汎用性を1段手放すごとに、決まった計算の効率が1段上がる。 図 6-4 — 左から右へ汎用性を手放し、並列度と記憶の近さを取っていく。下段の「2026年の現在地」は本文6.6で提出書類と発表に当たって検証した。 CPUは「次に何をするか」を実行しながら決め…
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出典・注記: Postation 編集部の書き下ろし (2026-09-03)
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