QDレーザ
世界のAI・半導体・地政学の動きのうち、この銘柄に効くものを検証記事から新着順に集約。関連テーマ・共に動く銘柄・記事が参照した一次資料まで1ページで。
🏢 会社概要 — どんな会社か
QDレーザは神奈川県横浜市戸塚区に本店を置く上場企業である。沿革によると2006年4月に設立し、2021年2月に株式を上場した。「事業の内容」には「当社は半導体レーザ(※)技術を用いた製品の開発・製造・販売を行っており、レーザデバイス事業とレーザ・オプティカルソリューション事業を展開しております」とある。
有価証券報告書「事業の内容」の記載を読む
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、非連結子会社QD Laser Deutschland GmbH(ドイツ)、QD Laser America,Inc.(米国)で構成されております。当社は半導体レーザ(※)技術を用いた製品の開発・製造・販売を行っており、レーザデバイス事業とレーザ・オプティカルソリューション事業を展開しております。非連結子会社QD Laser Deutschland GmbHはレーザ・オプティカルソリューション事業が取り組む視覚情報デバイス機器に関する欧州での治験結果の維持管理を目的としております。非連結子会社QD Laser America,Inc.は同じくレーザ・オプティカルソリューション事業が取り組む米国での網膜投影製品の販売対応を目的としております。なお、2026年4月より、従来「視覚情報デバイス事業」としていた報告セグメントの名称を「レーザ・オプティカルソリューション事業」に変更しております。この変更は報告セグメントの名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。なお、前事業年度及び当事業年度の報告セグメント情報についても、変更後の名称で開示しております。 当社のコア技術として、下記6点があります。● 半導体結晶成長・・・MBE法(Molecular Beam Epitaxy法、分子線エピタキシー法)を用いて半導体結晶を半導体基板上に一原子層ずつ成長させる技術です。当社レーザ製品はこの半導体結晶から製造されます。● レーザ設計・・・用途毎に所望の機能を満たす最適な半導体レーザを設計する技術です。例えば精密加工用半導体レーザでは15psの超高速パルスを実現しています。● 小型モジュール・・・半導体レーザは半導体レーザチップをパッケージの中に実装しますが、そのパッケージのことをモジュールと言います。当社は波長532nmや561nmレーザを実装した世界最小クラスのモジュールを製品化しました。● VISIRIUM Technology・・・超小型レーザプロジェクタから、網膜に直接映像を投影する技術です。● 回折格子・・・半導体レーザ内部に波長を選択するための周期100ナノメートル程度の凹凸を作り込んでおり、これを回折格子と呼んでおります。これによって、レーザ波長の精密制御が可能になり、黄緑(561nm)、橙色(590nm)等の半導体レーザを商用化しました。● 量子ドットレーザ・・・量子ドットレーザとは、直径約10nm(ウイルスの1/10程度のサイズ)の半導体量子ドットを活性層に用いて、光を増幅、発振する半導体レーザです。この量子ドットレーザは、1)摂氏マイナス40度から120度近辺まで電流無調整で動作する、2)200度以上の超高温でも動作する、3)高信頼で長寿命である、4)シリコンフォトニクスチップに低雑音でレーザ光を導入できる、という優れた特長を持っています。※ レーザ(Laser)とは、Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation(誘導放出による光増幅放射)の頭文字を取ったもので、共振器を用いて電磁波を増…(続きは有価証券報告書で)
沿革 (29件)
| 2006年4月 | 富士通株式会社と三井物産株式会社のベンチャーキャピタル資金を活用して、富士通株式会社の量子ドットレーザ(※1)技術に基づく光デバイスのベンチャー企業として、東京都千代田区に株式会社QDレーザ(資本金10,020千円)を設立 |
| 2006年6月 | 国立大学法人東京大学と「量子ドットの結晶成長技術(※2)に関する研究」で共同研究契約締結 |
| 2010年4月 | 業務拡大に伴い、本社を神奈川県川崎市川崎区に移転 |
| 2010年9月 | 光通信用1240-1310nm 量子ドットレーザを世界で初めて実用量産化し、QLF1339シリーズとして商品化 |
| 2011年4月 | 単一モード発振特性(※3)に優れた1030-1180nm 材料加工・センサ用DFBレーザをQLD106xシリーズとして商品化640-785nm 高出力レーザ(モニタPD付き)をQLF063xシリーズとして商品化 |
| 2012年1月 | ISO9001認証取得 |
| 2013年3月 | 532, 561, 594nm 小型可視レーザモジュールをQLD0593シリーズとして商品化 |
| 2014年2月 | 1064nm 400mWのDFBレーザモジュール(※4)開発 |
| 2014年4月 | 波長1μm帯DFBレーザモジュール搭載ピコ秒パルスドライバーボードを商品化 |
| 2015年9月 | 臨床試験実施の目的で、ドイツエッセン市に非連結子会社QD Laser Deutschland GmbH(資本金25,000EUR)を設立 |
| 2018年7月 | 網膜走査型レーザアイウェア「RETISSA Display」販売開始 |
| 2019年10月 | 網膜走査型レーザアイウェア「RETISSA DisplayII」発表・受注開始 |
| 2019年12月 | 網膜走査型レーザアイウェア「RETISSA DisplayII」販売開始 |
| 2020年1月 | 網膜走査型レーザアイウェア「RETISSA メディカル」が新医療機器として製造販売承認を取得 |
| 2021年2月 | 東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場 |
| 2021年3月 | 医療機器 網膜走査型レーザアイウェア「RETISSA メディカル」販売開始 |
| 2021年10月 | バイオメディカル用4波長集積光源を小型マルチカラーレーザとして商品化 |
| 2022年1月 | 当社の走査型網膜投影デバイスの画像品質全般の評価方法がIEC 62906-5-5:2022として発行 |
| 2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しによりマザーズ市場からグロース市場へ移行 |
| 2022年8月 | 網膜投影製品の販売目的で、米国デラウェア州に非連結子会社QD Laser America,Inc.(資本金10,000USD)を設立 |
| 2023年3月 | 網膜投影型ビューファインダー「RETISSA NEOVIEWER」、網膜投影型拡大読書器「RETISSA ON HAND」国内販売開始 |
| 2023年7月 | 網膜投影型ビューファインダー「RETISSA NEOVIEWER」米国販売開始 |
| 2024年3月 | 網膜投影型拡大読書器「RETISSA ON HAND」米国販売開始 |
| 2024年10月 | CEATEC2024にてアイトラッキング技術搭載レーザアイウェアを公開 |
| 2024年10月 | オールインワン小型可視レーザ「Lantana」受注開始 |
| 2025年10月 | 眼のセルフチェック機器 MEOCHECK NEOの販売開始 |
| 2026年4月 | 事業内容拡大に合わせ視覚情報デバイス事業部名をレーザ・オプティカルソリューション事業部(英語名:Laser & Optical Solutions Division)へ変更 |
| 2026年4月 | 本社を川崎市川崎区から横浜市戸塚区へ移転 |
| 2026年5月 | 民生機器としてスマートフォン装着型網膜投影機器RETISSA VIEWCLEARのテストマーケティング開始 本項「2 沿革」にて使用しております用語の定義について以下に記します。No用語用語定義1量子ドットレーザ量子ドットレーザは、半導体レー… |
出典: 金融庁 EDINET 有価証券報告書 (2026年度・S100YF90)。「沿革」「事業の内容」の記載から機械で組み立て、年月・社数・事業区分は書類の表記のまま載せています。新しい有価証券報告書が出ると翌朝に作り直します。
🤝 資本・取引でつながる企業
有価証券報告書に書かれた関係だけを並べています。株式の持ち合い、取引先として持つ株式 (政策保有株式) とその目的、相手の書類でこの会社の株が載っている例、沿革や主要な顧客の欄に正式社名で出る上場企業です。
沿革・事業の内容・関係会社・主要な顧客の欄に出る上場企業 (1社)
出典: 金融庁 EDINET の有価証券報告書 (「株式の保有状況」「大株主の状況」「沿革」「事業の内容」「関係会社の状況」「主要な顧客」)。社名から証券コードへの対応は EDINET のコード一覧で機械的に行い、取り違えを避けるため正式社名 (「株式会社」付き) で書かれた箇所だけを数えています。
⚖ 信用取引 週末残高 (9/11 申込時点・東証公表)
| 週末 (申込日) | 買い残 (株) | 前週比 | 売り残 (株) | 前週比 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026/9/11 | 3,830,000 | +290,900 | 16,700 | +9,500 | 229.34 |
| 2026/9/4 | 3,539,100 | -252,400 | 7,200 | +6,400 | 491.54 |
| 2026/8/28 | 3,791,500 | +361,400 | 800 | +600 | 4,739.38 |
| 2026/8/21 | 3,430,100 | -29,600 | 200 | +200 | 17,150.50 |
| 2026/8/14 | 3,459,700 | +69,800 | 0 | -3,800 | — |
| 2026/8/7 | 3,389,900 | +41,300 | 3,800 | -1,200 | 892.08 |
| 2026/7/31 | 3,348,600 | -510,000 | 5,000 | -5,700 | 669.72 |
| 2026/7/24 | 3,858,600 | -140,800 | 10,700 | -1,300 | 360.62 |
出典: JPX「銘柄別信用取引週末残高」 (毎週第2営業日公表)。 公表PDFを自動で取得し、一般信用と制度信用の内訳合計が総数と一致することを確かめたうえで掲載。単位は株。売買の推奨や評価は示さない。
🩳 空売り残高 — 機関投資家の報告 (残高割合 0.5% 以上)
| 報告者 (運用者・ファンド) | 残高割合 | 前回比 | 残高 (株) | 計算日 |
|---|---|---|---|---|
| モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 | 7.15% | -0.26pt | 3,015,673 | 10/19 |
| GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL | 0.92% | +0.04pt | 389,580 | 10/8 |
| Diversified Select Opportunities, LLC | 0.91% | +0.03pt | 383,500 | 10/13 |
| JPM Securities Japan Co Ltd. | 0.53% | +0.11pt | 224,836 | 10/5 |
直近90日に 0.5% を割った報告 (買い戻し・解消の痕跡): Barclays Capital Securities Ltd 0.48% (9/29)
出典: JPX「空売りの残高に関する情報」。金融商品取引法に基づき残高割合 0.5% 以上の投資家が報告し、計算日の翌々営業日に公表される。日次の公表は変更報告のため、各報告者の最新報告を残高として表示。 収録は 2026年8月26日 計算日以降の報告分で、それ以前から変動なく保有されている残高は含まない (収録期間の延伸とともに網羅性が上がる)。 売買の推奨や評価は示さない。
🏦 貸借取引残高・逆日歩 (日証金・日次)
| 申込日 | 融資残 | 貸株残 | 差引 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 10/20 | 210,700 | 0 | +210,700 | — |
| 10/19 | 206,500 | 0 | +206,500 | — |
| 10/16 | 208,100 | 0 | +208,100 | — |
| 10/15 | 211,500 | 0 | +211,500 | — |
| 10/14 | 218,400 | 0 | +218,400 | — |
| 10/13 | 217,200 | 0 | +217,200 | — |
| 10/9 | 220,600 | 0 | +220,600 | — |
| 10/8 | 219,900 | 0 | +219,900 | — |
| 10/7 | 217,000 | 0 | +217,000 | — |
| 10/6 | 207,900 | 0 | +207,900 | — |
出典: 日本証券金融「貸借取引情報」 (東証分・日次公表)。融資は制度信用の買い方が借りた資金、貸株は売り方が借りた株。貸株が融資を上回る (株不足) と売り方が品貸料 (逆日歩) を負担する。売買の推奨や評価は示さない。
Postation の入口
🧭 この銘柄が結びつく世界のテーマ
言及記事のタグを自動集計。この銘柄がどのテーマの文脈で登場してきたかの分布。
📈 言及トレンド (直近12ヶ月)
月別の言及記事数。バーが伸びている月 = この銘柄に効く材料が世界で増えた時期。
🔗 一緒に言及される日本株 — 同じテーマで動く銘柄
🌍 同じ文脈で語られるグローバル企業
同じ記事で言及された回数。世界のどの企業の動きがこの銘柄の文脈に現れるか。リンクつきは企業データベースの詳細へ。
🗂 一次資料ライブラリー (46本)
当サイトの検証記事がこの銘柄の文脈で実際に参照した一次資料 (公式発表・適時開示・当局資料・規格文書) を自動集約。銘柄単位でここまで揃った証拠の棚は、人手では作れなかったものです。各行の「検証記事」から参照の文脈へ飛べます。
その他 (13本)
- https://www.kioxia.com/ja-jp/business/news/2024/20240807-1.html — 検証記事 (2026-05-24)
- https://www.nedo.go.jp/content/100939091.pdf — 検証記事 (2026-05-24)
- https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/gifund/gfi_15_randd_3r.pdf — 検証記事 (2026-05-24)
- https://green-innovation.nedo.go.jp/project/building-next-generation-digital-infrastructure/ — 検証記事 (2026-05-24)
- https://green-innovation.nedo.go.jp/resources/pdf/building-next-generation-digital-infrastr… — 検証記事 (2026-05-24)
- https://green-innovation.nedo.go.jp/resources/pdf/building-next-generation-digital-infrastr… — 検証記事 (2026-05-24)
- https://green-innovation.nedo.go.jp/resources/pdf/building-next-generation-digital-infrastr… — 検証記事 (2026-05-24)
- https://green-innovation.nedo.go.jp/resources/pdf/building-next-generation-digital-infrastr… — 検証記事 (2026-05-24)
- https://green-innovation.nedo.go.jp/resources/pdf/building-next-generation-digital-infrastr… — 検証記事 (2026-05-24)
- https://www2.jpx.co.jp/disc/66130/140120230414548024.pdf — 検証記事 (2026-05-24)
- ほか3本 (各検証記事の出典欄に全て掲載)
日本取引所グループ (東京証券取引所) (4本)
キオクシア (3本)
Federal Reserve Bank of St. Louis (3本)
米証券取引委員会 (インテル、CIK 50863) (2本)
FRED (2本)
日本取引所グループ (JPX総研) (1本)
Journal of Lightwave Technology 第43巻第4号 1855〜1860頁 (Duanni Huang ほか17名、インテル) (1本)
Optical Fiber Communication Conference (OFC) 2024 講演 M3C.2 (インテル) (1本)
Light: Science & Applications (Ying Shi, Bozhang Dong, Xiangpeng Ou ほか、キング・アブドラ科学技術大学 / カリフォルニア大学サンタバーバラ校、責任著者 Yating Wan) (1本)
Light: Science & Applications (Shujie Pan, Junjie Yang, Siming Chen、中国科学院半導体研究所 / HS Photonics / 中国科学院大学) (1本)
米証券取引委員会 (エヌビディア CIK 1045810、ブロードコム 1730168、マーベル 1835632、コヒレント 820318、ルメンタム 1633978、クレド 1807794、シスコシステムズ 858877、アプライド・オプトエレクトロニクス 1158114) (1本)
📊 言及記事 (全5件)
📄 新TOPIXは銘柄数が4割減るが、指数のウエイトは1.6%しか動かない
「26 QDレーザ 6613 グロース 796 27 中央自動車工業 8117 スタンダード 784 28 ティアフォー 593A グロース 761 29 Synspective 290A グロース 745 30 伊勢化学工」
📄 量子ドットレーザーがアイソレータを不要にする インテル論文と日本勢の20期赤字
「QDレーザ (6613) 38回 13回 0回 半導体レーザ47・網膜65・アイソレータ2 沖電気工業 (6703) 0回 1回 2回 フォトニクス2・光デバイス1 アドバンテスト (6857) 0回 2回 2回 化合物半導体1 古河電気工業 (5801)」
📄 光電融合の業界地図を全数で読む、買収4件が示す過熱と「光源に強い日本」の現在地
「量子ドットレーザーはQDレーザ (6613) とドイツのInnoLumeの2社だけが量産でき、米Quintessentが光コムとの組み合わせで続く。」
📄 光SSDは1ノード290Wを112Wに削る、同じ電力枠に2.6倍のストレージを置ける計算になる
「アイオーコアの光トランシーバーに入る光源、量子ドットレーザーを供給しているのはQDレーザ(6613)である。」
📄 キオクシアの光SSD、京セラ・アイオーコアと進める国の事業で補助は当初の約半分に
「光源には、高温でも光り方が安定する量子ドットレーザー (直径約10ナノメートルの半導体の粒を使うレーザー) を使い、QDレーザと緊密に連携しているという。」
※ 本データは各記事の分析に基づく参考情報です。投資判断はご自身の責任で行ってください。
🏷 同じ業種の収録銘柄 — その他 (64社)
数字は当サイトの検証記事での言及本数。 → 業種別の全収録銘柄一覧へ
📧 Newsletter · 無料
半導体×供給網の動きを、毎日メールで。
毎日 18 時、その日の重要ニュースに、直近7日の供給網の動き (企業DB更新・米制裁速報) を添えて1通に。一次情報からの独自分析を、日本投資家視点で「次に効く事実」だけお届けします。
確認メールを1通お送りします (ダブルオプトイン)。いつでも解除でき、プライバシーは厳守します。
🧰 ツール・特集の入口
一次データで動く 14 本 — 銘柄の絞り込み・供給網・比較・一次データの台帳・解説・規制レンズ (すべて無料)
💬 この銘柄へのコメント 0
まだコメントはありません
最初のコメントを投稿してみましょう!⚠️ エラーが発生しました