東京エレクトロンの売上高に占める中国の比率は2026年3月期に34.1%と、2年で10.3ポイント下がった。米規制下でエヌビディアが中国の顧客から得る売上高は9.1%に縮み、中国の大手は中国製チップとAIエージェントに資金を回す。
中国のAI企業が基盤モデルの性能競争から、人に代わって作業をこなすAIエージェント (以下、エージェント) の商用化に軸足を移している、という見方は、2026年5月に北京で開かれた業界のサミットをきっかけに広まった。ただ、その背景を米国の半導体規制に求める説明は、サミットを伝えた報道にも主催者の資料にもない。一次資料で確かめられるのは別の数字である。エヌビディアの中国向け売上高は2026年1月期に前期比21.4%減り、中国のIT大手3社 (アリババ集団、テンセント、百度) の設備投資は米国の大手4社の11分の1にとどまる。中国向けの縮小は、東京エレクトロン、アドバンテスト、ソフトバンクグループ傘下のアームの決算資料にも、比率の低下として表れている。
北京のサミットで規制は議題にならず、中国政府は2027年にAIエージェントなどの普及率70%超を目標に掲げる
第4回中国生成AIコンテンツ産業サミットは2026年5月20日に北京で開かれた。主催は中国のIT系ニュースサイトの量子位で、約20人が登壇した。登壇者は昆侖万維の方漢会長兼最高経営責任者 (CEO)、センスタイム (商湯科技)、アマゾン・ウェブ・サービス (AWS)、京東集団の幹部、香港大学と復旦大学の研究者、百度のアプリ開発製品の責任者、ミニマックス、アント・グループ傘下の身体性AIの会社などである。サミットを報じた中国の経済ニュースサイトによると、方漢氏は、AIが雇用に及ぼす影響はすでに現実のものになっており、問題は影響を受けるかどうかではなく移行期をどう乗り切るかだと述べた。テーマはエージェントの商用化、文章や画像を併せて扱うマルチモーダルAI、計算基盤の3つで、半導体の輸出規制を議題にした記録は、この報道にも量子位の告知にもない。講演の題で計算資源を掲げたのは、投資会社と中国製のAI計算基盤を手がける企業の2つだけである。
エージェントへの傾斜を説明するなら、サミットより中国政府の文書のほうが直接の手がかりになる。中国の国務院 (内閣に相当) は2025年8月26日、AIを各産業に広げる「AIプラス」行動の指針 (8月21日付) を公表した。指針は、新世代のスマート端末やエージェントなどの普及率を2027年までに70%超、2030年までに90%超に高め、2035年にはAIを土台とする経済と社会の新たな段階に入るという3段階の目標を掲げた。重点施策には、AIモデルやエージェントをサービスとして提供する企業の育成を挙げ、ソフトウエア、金融、法律、交通、物流、商業・貿易などの分野でエージェントの活用を広げるよう求めている。基盤づくりでは、AI半導体の開発、超大規模の計算機群 (クラスター) の技術確立、全国を一体で結ぶ計算資源のネットワークの整備も掲げた。AIの活用を広げる目標と、計算資源を自国で賄う目標が、1つの文書に並んでいる。
中国大手の開示が示す設備投資の急増、自社チップ、エージェントの利用者の拡大
中国のAI大手が実際に何に資金を投じているかは、米国や香港に上場する各社の開示で追える。アリババ集団の2026年3月期の年次報告によると、設備投資は1260億6300万元 (182億7500万ドル) で、2025年3月期の859億7200万元から46.6%増えた。2024年3月期の320億8700万元から2年で3.9倍に膨らんだ。この支出でフリーキャッシュフローは466億900万元の赤字に転じた (前期は738億7000万元の黒字)。同社は株主への手紙で、クラウド部門の外部向け売上高の伸びが2026年1〜3月期に40%に加速し、その外部向け売上高の30%をAI関連の製品が占めたと説明した。成長の柱は、従来型の計算処理やデータ保存から、AIモデル、AI向けの計算処理、エージェントのサービスへ移ったという。
同じ報告には、計算資源をどう確保しているかも書かれている。半導体設計子会社の平頭哥が開発したGPUは量産段階に入り、AIの学習と推論の両方に使えて、クラウドの計算能力を支えているという。サービスの面では、大規模言語モデル「通義千問」の最新版をエージェント向けに設計したと説明している。2025年11月に公開した消費者向けの通義千問アプリは、2026年3月に月間利用者数が2億9500万人を超えた。自社チップで計算資源を賄い、その上で消費者向けのエージェントを広げる。1社の年次報告にその両方が書かれている。
百度の2026年4〜6月期の売上高は313億元 (前年同期比4%減) だった。AI関連事業は125億元 (25%増) で、傘下の動画配信会社の愛奇芸を除いた本体事業の売上高 (252億元) の50%を占めた (1〜3月期は52%、前年同期は38%)。AIクラウド基盤の売上高は73億元で50%増、GPUの計算能力を貸し出すクラウド事業の売上高は283%増えた (1〜3月期は184%増)。同社は企業向けの汎用エージェントを2026年6月に発売したが、利用者数は開示していない。設備投資は4〜6月期に113億9000万元で、前年同期の38億元の3.0倍、1〜3月期の59億1600万元からもほぼ倍増した。2025年通年の設備投資は120億7300万元 (2024年は81億3400万元) で、2026年は1〜6月の合計173億600万元だけで前年通年を上回った。
香港上場のセンスタイムは、2025年通期の売上高が50億1000万元 (33%増) で、生成AIが36億3000万元 (51.0%増) と全体の7割強を占めた。2024年の売上高は生成AIが24億元、画像認識AIが10億5000万元、新規事業 (X事業) が3億2000万元で、合計37億7000万元だった。2025年の画像認識AIは10億8000万元 (3.4%増)、新規事業は3億元 (5.9%減) で、伸びは生成AIに集中している。純損失は前年から58.6%縮小した。
テンセントの2025年通期の設備投資は792億元で、2024年の767億6000万元から3%増にとどまった。10〜12月期は196億元で前年同期比46%減だった。
| 会社 (決算期) | 指標 | 金額 | 前年比 |
|---|---|---|---|
| アリババ (2026年3月期) | 設備投資 | 1260億6300万元 | +46.6% |
| アリババ (2026年3月期) | フリーキャッシュフロー | 466億900万元の赤字 | 黒字から赤字に転落 |
| 百度 (2026年4〜6月期) | AIクラウド基盤の売上高 | 73億元 | +50% |
| 百度 (2026年4〜6月期) | 設備投資 | 113億9000万元 | 3.0倍 |
| センスタイム (2025年通期) | 生成AIの売上高 | 36億3000万元 | +51.0% |
| テンセント (2025年通期) | 設備投資 | 792億元 | +3% |
出所は各社の年次報告・決算発表。設備投資の倍率と増加率は編集部の計算。本文の割合・倍率も同じ。
エヌビディアの中国向け売上高は2割減り比率は9.1%に、H200の輸出は個別審査に変わっても売上高はゼロ
中国の計算資源を縛っているのは、米国の輸出規制である。エヌビディアは米証券取引委員会 (SEC) に出した2026年1月期の年次報告書で、規制の経過を自社の製品名を挙げて説明している。米政府は2023年10月、一定の性能を超える製品の中国向け輸出に許可を義務づけた。対象にはH100とその中国向け版のH800、GB200 NVL72、B200などが含まれ、中国に本社を置く企業への輸出も同じ扱いになった。2025年4月には、中国向けに性能を抑えた製品にも許可が必要になり、同社は2026年1月期第1四半期 (2025年2〜4月期) に、その在庫と購入契約にかかる評価損45億ドルを計上した。2025年8月に一部の中国顧客向けの許可が下りたが、それによるこの製品の売上高は約6000万ドルにとどまった。米政府高官は、許可を出した中国向け販売額の15%以上を政府が受け取る考えを示したが、法令にはなっていない。
次の段階がH200である。トランプ大統領は2025年12月8日、H200と同等品を、承認を受けた中国の顧客向けに輸出することを認める方針を発表した。これを受けて米商務省産業安全保障局は2026年1月13日、H200や米AMDの同等品の中国・マカオ向け輸出の審査方針を、原則不許可から個別審査に改める最終規則を公表した。対象は、規則が定める演算性能の指標が2万1000未満で、メモリーのデータ転送速度が毎秒6500ギガバイト未満の製品である。個別審査を受けられるのは、米国から中国・マカオに所在する最終需要者への輸出に限られ、条件がある。輸出が米国内の顧客向けの供給を減らさないこと、中国・マカオ向けの出荷量が米国内の顧客向けの出荷量の50%以下であること、出荷前に米国内の第三者の試験機関が性能を確認すること、買い手が顧客確認などの輸出管理の手続きを整えていることである。第三国からの再輸出と中国国内での移転は原則不許可のままで、中国・マカオに本社を置く企業の中国・マカオ以外の拠点への輸出も原則不許可が続く。
規則が変わっても、売上高にはまだ結びついていない。年次報告書によると、米政府は2026年2月に特定の中国顧客向けに少量のH200の輸出許可を出したが、報告の時点で売上高はゼロで、中国側が輸入を認めるかどうかも分からないという。H200は出荷前の検査のためにいったん米国に持ち込むので、その輸入時に25%の関税がかかる。同じ報告書によると、中国政府は顧客に中国企業の製品を買うよう勧め、規制に合わせた中国向け製品を含むエヌビディアのデータセンター製品の購入や輸入を控えるよう促している。同社は、米国の輸出規制によって中国市場から事実上締め出されているとも記した。同社は2026年5月20日と8月26日の四半期決算発表で、次の四半期の売上高見通し (それぞれ910億ドル、1080億ドル) に、中国向けのデータセンター用演算半導体の売上高を織り込んでいない。
この経過は地域別の売上高に表れている。同社は2026年1月期第3四半期から売上高の地域区分を顧客の本社所在地に改め、過去の期も組み替えた。その基準で中国 (香港を含む) 向けの売上高は2026年1月期に196億7700万ドルで、2025年1月期の250億4800万ドルから21.4%減った。総売上高は1304億9700万ドルから2159億3800万ドルへ65%増えたので、中国の比率は19.2%から9.1%へほぼ半分になった。2024年1月期は総売上高609億2200万ドルのうち中国が123億3000万ドルで比率は20.2%で、中国は2年前まで売上高の5分の1を占めていた。この数字は顧客の本社所在地で集計したもので、出荷先が中国とは限らない点に注意が必要だ。
代わりに中国の計算資源を担うと見込まれているのがファーウェイである。同社の徐直軍輪番会長は2025年9月18日、年次イベント「ファーウェイ・コネクト」で、AI半導体「昇騰 (アセンド)」の開発計画を示した。アセンド950の推論前段・推薦向けを2026年1〜3月期、推論後段・学習向けを2026年10〜12月期、960を2027年10〜12月期、970を2028年10〜12月期に投入し、950の学習向けを最大8192個つなぐ大型システムも2026年10〜12月期に出すという。950向けには自社開発の広帯域メモリー (HBM) を2種類用意し、そのうち1種類はHBM3EやHBM4Eより安いとうたう。学習向けはメモリー容量が144ギガバイト、データ転送速度が毎秒4テラバイトである。この計画の実現性と、日本の半導体製造装置大手5社の中国比率の推移は、ファーウェイの開発計画を検証した記事で扱った。
米4社の設備投資3575億ドルに対し、中国3社は313億ドル
米中のAI基盤への投資の差は、調査会社の推計に頼らなくても、各社の開示を足し合わせれば分かる。米証券取引委員会が公開する財務データによると、2025年の有形固定資産の取得による支出 (設備投資) はアマゾンが最も多く1318億1900万ドル、次いでアルファベットの914億4700万ドル、メタの696億9100万ドルの順で、マイクロソフトは2025年6月期に645億5100万ドルだった。4社の合計は3575億800万ドルになる。マイクロソフトの数字を2026年6月期の1159億4800万ドルに置き換えると、合計は4089億500万ドルに膨らむ。
中国側は、アリババの2026年3月期の1260億6300万元、テンセントの2025年の792億元、百度の2025年の120億7300万元を足すと2173億3400万元になる。ドルに直すと313億2400万ドルである。換算には、アリババと百度がそれぞれの年次報告で使った1ドル=6.8980元 (2026年3月末) と1ドル=6.9948元 (2025年12月末) のレートを用い、テンセントには百度と同じ2025年末のレートを適用した。米4社は中国3社の11.4倍で、マイクロソフトを2026年6月期の数字にすると13.1倍になる。
| 会社 | 決算期 | 設備投資 |
|---|---|---|
| アマゾン | 2025年 | 1318億1900万ドル |
| アルファベット | 2025年 | 914億4700万ドル |
| メタ | 2025年 | 696億9100万ドル |
| マイクロソフト | 2025年6月期 | 645億5100万ドル |
| 米4社の合計 | 3575億800万ドル | |
| アリババ | 2026年3月期 | 1260億6300万元 |
| テンセント | 2025年 | 792億元 |
| 百度 | 2025年 | 120億7300万元 |
| 中国3社の合計 | 2173億3400万元 (313億2400万ドル) |
設備投資は各社の事業全体の額で、データセンター以外の支出を含む。アマゾンには物流施設、アリババには物流の基盤や本社・オフィス施設への投資も含まれる。米4社は2025年 (マイクロソフトは2025年6月期)、中国3社は直近の年度の数字である。それでも、中国3社の合計は米国のメタ1社の半分にも満たない。
東京エレクトロンの中国比率は44.4%から3割へ、アームは22%から18%へ
中国がAI半導体の国産化を急げば規制の対象外の装置の需要が続き、東京エレクトロンには追い風になる、という見方があった。同社の決算資料の数字は、それとは逆に動いている。東京エレクトロン (8035)が決算説明資料に示す年度別の地域別売上高構成比で、中国は2024年3月期44.4%、2025年3月期41.7%、2026年3月期34.1%と下がり、2026年4〜6月期は連結売上高7323億円のうち2229億円で30.4%になった。中国向け売上高は2025年3月期の1兆150億円から2026年3月期は8324億円へ18.0%減った。2年で10.3ポイントの低下である。
| 決算期 | 中国向け (億円) | 連結売上高 (億円) | 中国比率 |
|---|---|---|---|
| 2024年3月期 | 8,133 | 18,305 | 44.4% |
| 2025年3月期 | 10,150 | 24,315 | 41.7% |
| 2026年3月期 | 8,324 | 24,435 | 34.1% |
| 2026年4〜6月期 | 2,229 | 7,323 | 30.4% |
構成比と連結売上高、2024年3月期・2025年3月期の中国向けの年額は会社の決算説明資料の値。2026年3月期の中国向けは、資料に年額の印字がないため四半期の値 (2121億円、2541億円、1755億円、1907億円) を足した。2025年3月期の四半期は2770億円、2339億円、2794億円、2246億円、2024年3月期は1539億円、1829億円、2172億円、2591億円。
東京エレクトロンは2026年4月30日の決算説明会で、前工程の製造装置 (WFE) 市場に占める中国の構成比が2025年は30%台後半、2026年は30%台半ばになるとの見方を示した。中国比率が下がる一方、市場全体は伸びる。同じ日の資料で同社は2026〜2027年のWFE市場を年1500億〜1700億ドル (2025年比20%以上増) と見込み、先端デバイス向けは30%以上増えるとする一方、地政学リスクには注意が必要だとした。7月30日の4〜6月期の決算資料ではWFE市場の見通しを2026年は1500億ドル以上と置き、2027年は1900億ドル以上に引き上げ、AIデータセンター向けがWFE全体の50%に達する勢いだと説明している。同社の成長の軸は中国向けから先端デバイス向けに移っており、2026年3月期に中国向けが18%減っても連結売上高は前期並みを維持した。規制と米中の休戦が装置輸出に与える影響は、東京エレクトロンと米中の休戦を扱った記事にまとめている。
アドバンテスト (6857)は、2026年7月29日の4〜6月期決算説明会で、中国向け売上高は総売上高の約19%で、これまでも20%前後で推移してきたと説明した。中国で建設中の半導体工場が2028〜2029年ごろに稼働すれば事業拡大の余地があるが、それまでは20%以下で推移する見込みだという。中国向けの内訳はシステムLSI向けの検査装置 (テスター) が80〜85%、メモリー向けが15%で、全社の内訳とほぼ同じである。2025年度 (2026年3月期) の売上高は1兆1286億円で前年度の7797億円から44.7%増えたが、会社の説明では中国比率はその間も20%前後だった。4月27日の2025年度決算説明会では、中国は重要な地域だが地政学的な要素に左右される複雑な環境にあり、規制と市場環境を見極めながら事業を続けると述べている。中国製AIチップの量産が進めばテスターの需要が生まれるというシナリオも、会社自身の見通しでは2028年以降になる。
半導体の設計資産を中国に供給するアームの数字は、親会社のソフトバンクグループ (9984)の株主にも関わる。アームが米証券取引委員会に提出した2026年3月期の年次報告書によると、中国 (香港・マカオを含む) から得た売上高の比率は2024年3月期の22%から2025年3月期の19%、2026年3月期の18%へ下がった。中国での独占販売会社であるアーム・チャイナ経由の売上高の比率も、2024年3月期の約21%、2025年3月期の約17%から2026年3月期は約16%に下がっている。ただし金額は減っていない。2026年3月期の中国向け売上高はロイヤルティー収入の伸びで前期比17%増え、総売上高も49億2000万ドルで23%増えた。比率の低下は中国向けが減ったからではなく、中国以外の伸びが速いためだ。アーム・チャイナはソフトバンクグループが支配する投資会社が約48%、中国の投資会社の厚朴投資が約35%、その他の中国の株主が約17%を持ち、アーム本体の持ち分はこの投資会社を通じた間接保有で約4.8%にとどまる。ソフトバンクグループは2026年5月21日時点でアームの株式の約86.4%を持つ。
3社の開示に出ているのは、中国のAI企業の転換より中国比率の低下
中国のAI大手がエージェントと活用の側に投資を振り向けていることは、国務院の普及率の目標、アリババのエージェント向けモデルと2億9500万人のアプリ利用者、百度のAI関連事業が本体事業の売上高の半分に達したという開示で裏づけられる。しかしそれを米国の規制による「基盤モデル競争の回避」と読む根拠は、サミットの記録にも各社の開示にもない。アリババは設備投資を46.6%増やし、自社設計のGPUは量産段階に入った。計算資源の制約は、米4社の11分の1という設備投資の規模と、エヌビディアの中国向けが9.1%まで縮んだという数字で測るほうが確かだ。
日本の投資家にとっての判断材料は、中国のAI企業が何を目指すかより、各社が開示する中国比率の推移にある。東京エレクトロンは44.4%から30.4%へ、アームは22%から18%へ下がり、アドバンテストは約19%で、会社は当面20%以下とみている。東京エレクトロンは、AIデータセンター向けがWFE全体の50%に達する勢いだとみて、先端領域での事業機会の拡大を見込む。
※2026年10月20日、一次資料に基づき全面的に書き直しました。旧版の方漢会長兼CEOのかぎ括弧の直接引用は報道の間接話法と一致しないため、発言の趣旨の紹介に改め、サミットの議論を米国の規制と結びつけた記述は報道にないため外しました。米調査会社の「米4社で約70%、中国3社で10%未満」という設備投資の数字は公表資料で確認できなかったため、各社の開示に基づく金額に置き換えました。「アセンド910Bへの依存」はファーウェイの2025年9月の開発計画に、「東京エレクトロンには追い風」は会社の資料が示す中国比率の低下に改め、村田製作所の段落は根拠を確かめられなかったため削除しました。「次期米国政権」の記述は時点が古いため改めました。
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